フリオ・フランコ 背番号7  

フィリーズ−インディアンス−レンジャーズ−ホワイトソックス−ロッテ(95)−インディアンス−ブリュワーズ−ロッテ(98)
1958.8.23

身長・体重

185cm 85kg

投打

右/右

出身地

ドミニカ

’91年ア・リーグ首位打者
通算成績(日本)2シーズン
258試合 打率.298 28本塁打 135打点 18盗塁
ベストナイン(95、98)、ゴールデングラブ(95)

1995年,1998年在籍
1995年、ロッテがバレンタイン監督のもとで、
2位躍進をとげたられたのも、ひとえにこの男の存在が大きかった。
投手を威圧する独特の打撃フォーム、そして右方向への流し打ちは
パワー任せの外国人選手には真似のできない芸当であった。
98年再来日、年齢的衰えは隠せなかったが、
生粋のメジャーリーガーとして、弱小チームに
精神面でも刺激を与えた功績は、
今なおファンや選手の間でも高い評価を得ている。



平成10年7月、マリンスタジアムでの試合が終わって
京葉線での帰宅途中、なにやら電車内で子供たちが騒いでいる。
ふと見ると、フランコが座席に座っているではないか!
たまたまマジックペンを持っていた私は幸運であった。

以来、観戦時は、たいていこの帽子を着用しております。

戻る

データ及び画像の無断転載を禁ず/哲坊