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ジャンル ロールプレイングゲーム 発売 平成4年(1992年)発売 エニックス ハード スーパーファミコン、PS2 哲坊の ★★★★★★★★★9 サウンド ★★★★★★★★8 備考 売上げ本数/約280万本
個人的評価
ファミコン時代が終わり、ドラクエ初のスーパーファミコン作品として登場。キャラクターの等身が上がり、戦闘時に背景が表示されるようになるなど、ハードの性能を活かし、システム面でのバージョンアップが大幅に図られた。
主人公は今までのような勇者と違い、スタート時はごく普通の幼い男の子である。序盤は勇敢な父パパスとともに行動し、幼馴染みの少女との冒険や、奴隷として働く青年時代などを経て成長。中盤では結婚という一大イベントも控えるなど、人生そのものを体感できるゲームでもある。また、これまでの作品では敵として戦ったスライムやキメラ、ゴーレムといったモンスターを仲間にできるのも大きな特徴だ。 途中、主人公がまったく(物理的に)動けなくなったりするなど、今までのRPGにない新鮮なイベントの数々には驚かされた。ストーリー面で一番ドラマチックな作品といえるかもしれない。 個人的な思いとしては、家族で冒険するのはちょっと嫌な気もした。また、結婚ではストーリーの進行上、ビアンカを嫁にするのが常道であるが、ビアンカは性格的に好きになれなかったので、初めてのプレイで純粋な好みからフローラを選んでしまい、少し心が痛んだこともいい思い出である。
この頃から、グラフィックや新システムの採用という点では、ライバルの「ファイナルファンタジーシリーズ」に1歩も2歩も劣るようになった。しかし、ゲーム内容で比較した場合、決してひけをとらないばかりか、あくまでスタンダードなシステムを尊重しつつ、プレイヤーをゲームの世界へといざなう手法は、ドラクエの真骨頂といえるかもしれない。まさにRPGの王道だ。のちにPS2でリメイク版も登場した。(哲坊) |
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ポムポム卓也 |
5に限らず哲坊様と私のDQ観はかなり近いです。5は3と並んで私がDQの中でも好きな作品です。しかし問題点も。シナリオ重視になった為か行動が制約されたり、結婚シナリオもビアンカ寄りなのは頂けません。私も純粋に好みでフローラを嫁にしました。でもエニックスをはじめとした世間のビアンカびいきに嫌気がさして一時DQから離れてました。またもっと掘り下げて女性側にも選択権を与えるべきだったとも思います。金や盾が目当てでフローラという人には腹が立つので。 とはいえ全体のシナリオやイベントは感動的でしたし。バランスやシステムもとてもいい。何だかんだ言って私の心のゲームベスト3に常にランクインしています。でも好きな作品だからこそ欠点が目に付くのかも知れません。 |
渦巻主任 |
自分で買わずに人から借りてプレイしたのですが、時間の流れが急に早くなったりするというのがなんとも(奴隷になって急激に年月が経つところとか、●になって年月が経つところとか…)。主人公の立場って、結局勇者の父だし(モンスターを仲間にできるということしか特技なし)。モンスターが強くなれば、主人公一家は馬車の中で見守るだけで世界を救ったことになるという画期的なゲームですな(爆)(と、いいつつある意味新鮮だったので面白いと感じました) |
六条 |
みなさん、フローラ派の方々のようですね。実は私も根っからのフローラ派なのでたいへん喜ばしいです。何周も何周もひたすらフローラと式を挙げました(その前に必ず親父に告白しますが)。フローラを嫁にしたときにしか財宝がもらえないなんて、とんと存じませんでした。フローラは徹底的に役に立たないので、いいですね。(そのうち呪文に目覚めますが)「君を守る」なんて勇者心がくすぐられます。それに比べあの鉄球女(以下三行にわたり自粛)しかし、よく挙げられますが、主人公の人生のシビアなこと…パパ(ス)は自分をかばって死ぬし、あとの人生の大半は奴隷と石像。なりたくない主人公NO、1ですね。 ちょっと悪く言いましたが、ストーリーのできは、展開に無理があることを含めてもかなり秀逸であると思います。ドラクエの中では、3と並ぶ名作であると思います。(ただし7は未プレイ) |
哲坊 |
でもまあ、なんだかんだで、人道的にいえばビアンカを選ぶのが普通なのでしょうな(笑)。 |
ハラマリ |
個人的にストーリーがよく、ドラクエで、主人公が勇者じゃないのが珍しい。ストーリーにあうのは、ビアンカだと思います。 |
ひよこ |
物語は良いが花嫁選びは頂けない。あの状況で悩んで欲しいっていう創り手のコメントの方が無理がある。しかも主人公は男のみ。(主人公は自分じゃなかったのかな?(涙))「花嫁選び」よりも重要なのは「主人公の性別選び」男女とも物語を楽しめるようにして欲しかったです。 |
哲坊 |
そういえば、主人公の性別選べたのはIIIとIVだけでしたか。どっちを選んでもたいして違わないが…。 |
番場番 |
悲しすぎる。主人公と父と母が・・・なぜなら、まず、主人公は、父パパスにやさしくされていた。しかし!!イベントが進み、パパスがゲマに殺される、つぎに、ベビーパンサーと別れる(ここまででも悲しい)そして、主人公がドレイとして十年・・・ここから省略。主人公がゲマのてしたを殺しに行き、戦う。そして勝つとイベントがおき主人公と妻が●●になり、1年がすぎる。次は、母!母は、主人公が裏面にいき、主人公が冒険していると、会う!母は、主人公の目の前で死す・・・あまりにも悲しすぎる。そして、主人公は、合計11年むだにしている。おお、神よ、このゲームに、ご加護あれ!!(なんでやねん)完 |
ジェミニ |
ゲーム開始時の主人公の年齢は、ビアンカのセリフ「8歳だからあなたよりも2つもお姉さん」から考えて6歳ですね。 |
上総 |
ドラクエの中では一番溺愛した作品です(次点は2)。ドラマ要素が高かったので女性受けしてるのかな? 3は男性好きそう。結婚イベントは悩みましたね、自分は最初から男の影がちらついていたフローラは選びませんでした(笑)もともとおしとやかで男の三歩後をついて回るタイプの女性は好きじゃないので。いつも対等な関係で戦う王妃にはビアンカの方が相応しいかと。 |
哲坊 |
男は大抵、自分を立ててくれるような女を好むようですからね(笑)。選択するときに、自分自身を投影させてしまうぐらい感情移入している。そういう意味でも、すごいゲームですな。(03.3.4) |
パオ像 |
今回はフローラと結婚しようと思っても、いつもビアンカと結婚している私..。ゴールドがなんだ!水の羽衣がなんだ!(03.4.8) |
てるてる |
私はビアンカ派ですが、1つだけビアンカとフローラについて不満があります。それは、ビアンカには子供時代の思い出があるのにフローラには全くないことです。PSに移植するならば例えば、子供時代の旅の途中で寄った町で会うとか入れてくれたら結構迷うかもしれないなぁ、と思います。それさえ解決すれば文句なしの10なんですけどね。(笑) (03.6.2) |
シュマイケル |
皆様はこの作品が「万人向けする名作」とか「女性向きのドラマティックな展開」とかおっしゃっていますが、僕はむしろ、その逆なんじゃないのかな?と思ってしまう。3,4で性別を選択できたのに対して今回は本当に男性からの視点の物語で、3か4でドラクエを好きになった女性ファンは嫌いになってしまうのかな?思ってしまいます。なんだか、女の主張や主体性というものが全く感じられないゲームで、「これって男向け?」と感じる場面も多々。まぁ、主人公が男性だからしかたないかもしれないけど、もっと劇中に女の子の主張があってもいいんじゃないのかなぁ?僕はその方がかわいく感じるんだけどなぁ。ストーリー重視の作品なら、キャラクター一人一人をもっと大切した方もっといい話になれたかも知れません。あと、主人公が奴隷になったり、●になったりする展開は当時の僕では衝撃的でした。(03.6.23) |
サムライキッド |
これは唯一未クリアとなったドラクエです。お友達の間でもほとんど話題になりませんでした。というのも、ドラクエ5が発売された頃は、お友達との間ではファイナルファンタジー(以下FFと略)4、5やロマンシングサガ1の話題で持ち切りで、発売日に買ったお友達はほとんどいなかったからです。僕がプレイしたのも発売から1年以上経ってからでして、しかもクリアさえしていないので、ストーリーもあまり覚えていません。 |
ozasan |
DQ歴の浅い私が食い入るようにやりました。人生を感じました。しかしこの主人公可哀想・・・両親は目の前で死ぬわ、奴隷にされるわ、●にされるわ、まあ目も当てられない・・・仲間システムは面白い。奥さんはビアンカ派です。哀れすぎて・・・それにフローラ、のん気に寝てやがる・・・むかっ! ビアンカを選ばないと彼女が不憫で・・・(03.12.4) |
RRR |
ドラクエシリーズは一通りやったことがありますが、やっぱり5が一番好きです。一番気に入っているところはストーリーですが、モンスターを仲間に出来る点にも感動しました。これまでの(というかほとんどの)RPGでは、「モンスター=悪、敵」という考え方なのに、モンスターと共に戦うというのは、最近よくある「ヤンキーや悪い事をしていた人が改心して社会に貢献するドラマ」を見ているようでした。私はスライムナイトが好きでした。終盤では勇者にパーティを追い出されますが(笑)。ちなみにビアンカ派です。
(03.12.28) |
あやな |
名作だと思います、ドラクエ5。ちなみに私はパパスが死んだショックで3日間中断しました。ドラクエとFFはよく比較されますが、ドラクエは主人公がまったくしゃべらずにプレイヤーの意に反した行動をとらないので感情移入しやすいんだろうなあと思います。嫁は絶対ビアンカですね。ビアンカとの思い出が駆けめぐって捨てられません。親父にもビアンカを頼むとか言われてしまうし。ただフローラ派にしてみればいや、頼まれても・・・って感じですよね。完全にビアンカ基本のストーリー構成だし。フローラを嫁にしたときのストリー展開の強引さには頭が下がります。子供達の髪の色からしてもやっぱビアンカの方が良い。最後にプレイした時はパーティ全員の攻撃がすべて会心の一撃になり、9割以上の確率で全てのモンスターが仲間になるという凄いバグ技をやりましたが、主人公は裸一貫、きめられたアイテムしかもてないという状況、攻撃力、守備力ともに娘にすら劣り、ただの役立たずのオッサンになりさがりました。しかも間違えて小さなメダルでも拾ったまま戦闘に突入してしまったらもう大変。他の仲間がいればまだ良いですが、そういうときに(以下文字化けのため、読めませんでした。続きを送ってくだされば掲載しなおします/哲坊) (03.12.28) |
雪鷹 |
私がこのゲームをやったのは発売されてから5年後。スーパーファミコンに飽きた友達に借りたのがきっかけでした。私は親にスーパーファミコンを買ってもらえなかった(笑)。初プレイ時はただ、淡々とプレイしクリアした。と言った感じで、別に何かが面白いとかキャラに感情移入したとかはありませんでした。が、改めて最初からプレイし、モンスターをコンプしようとしたら実に面白い。と言うのも、青年時代、ほとんどの場所で仲間になるモンスターがいるので、ドラクエで最も疲れる戦闘が非常に楽しい。中でも、私はグランバニアに向かう洞窟が好きで、メッサーラ、ミニデーモン、はぐれメタルと言った面子が結構な確立で出てくるのでレベルも上がって一石二鳥と言った感じ。この2回目のプレイ以降、主人公の妻(ビアンカにしかしません)はメラゾーマまで覚えさせるので、後に帰ってきても即戦力にできるのです。 この、モンスターを仲間に出来ると言うシステム。6以降ははっきり言って評価できません。魔物使い?肉?ならす?だと、馬鹿言ってんじゃねーよ!この5のように自力で仲間にするしかないと言うのがいいんだ。戦闘が終わって、経験値、お金が出て、そこで終わるか次に矢印が出るか、このドキドキ感が何とも言えない。ここにこそ、5の面白さの全てが詰まっていると言っても過言ではないと思う。仲間にしたくても仲間にならないもどかしさ。仲間になった時の嬉しさ。これが、またPS2で味わえるのかと思うと今から脳汁が止まらない。今まで1つの冒険の書ではコンプできなかったので、頑張って達成したいと思う。(04.1.30) |
夕海 |
私の人生を象徴するゲームだったりします。昔はかなり徹底したビアンカ派で、初回からフローラを選んだ人が信じられませんでした(みんな盾目当てだと思ってたので^^;)。 |
カゲぱん |
気になっていたのですがなぜパパスさんは装備品が質素なんでしょう、世界中を旅しているのなら鎧の一つや二つ装備しててもいいはずなのになぜか皮のこしまきなんです、最初みたとき少しぶっと笑ってしまったのを覚えています。あと素早さも低い、もうすでにレベル9のボロンゴがパパスより先に攻撃してましたし、あれじゃあ物語の中間に出てくる魔物に全て先手をとられるんじゃないかな、けどパパスの子を思う気持ちとたくましさには感動です!特に最後の会話は、正に感動のエンディングです!
(04.3.8) |
koch |
結婚のイベントってなんで、ビアンカとフローラだけなんでしょう?マリアが良いと思います!理由:一番苛酷な奴隷時代を共に過ごしたし、マリアが鞭で打たれるから主人公が助けに入るんだし。それにマリアの兄は、命を賭けて主人公達逃がしてくれたんだし、その恩に答えるべく護らなくては・・・奴隷時代があるから、ビアンカやフローラよりも精神的にも強いと思う。あともう一人、エルフは、どうでしょうか? 村に行った時出会って遊んで、青年で再会。ビアンカは、名前をつけるセンスがありません(笑)。当時 ヘンリーが好きだったんで仲間から抜けた時ショックだった。初めてドラクエシリーズでクリア出来たのが思い出深いです。(04.4.14) |
smile |
12年前、高校生の時に朝からならんでスーファミ版を購入してクリアした記憶はあるのにストーリーも音楽もまったく思い出せなかった。むしろ小学生の時にあそんだドラクエ2や3の方が今でも鮮明にメロディーが浮かんでくる。 なぜか、と思いプレステ2版を購入し再度プレイ、そしてクリア。理由が解った、音楽が激しょぼい・・・。しかもなまじフルオーケストラアレンジによって、だらだらレベル上げしてる最中は非常に眠くなる(笑)。ほんとに2と3の作曲者がつくってるのか〜とプレイ中疑ってしまった。RPGは音楽だ!を基準としている私にとっては、これじゃ記憶に残るはずがないと納得。プレステ2でリメイクするなら2や3にしてほしかった。(04.4.14) |
哲坊 |
「リメイクだし、昔2回ぐらいクリアしたし、今更なあ…」と思っていたが、店頭で見たパッケージイラストのあまりの格好良さに負け、先ごろ発売されたPS2版を購入してしまった…。オリジナル(SFC)版が発売されたのは1992年。それからもう、12年が経とうとしている。リメイク版は、やはりBGMが秀逸。すぎやまこういちの音楽がDVD-ROMならではのフル・オーケストラで収められているので臨場感も抜群です。 ストーリーも細かい部分は忘れていたし、仲間にできるモンスターの数も増えているので、新鮮な気持ちでプレイできました。個人的にはSFC版未体験の方はもちろん、やり込んだ人にも是非プレイしてほしい出来映えだと思います。難点といえば、ストーリー重視型なので町に入ったりするたびに、人間のキャラが自動的に前に出てきてしまい、いちいち後で並び替えをしなければならない点でしょうか。主人公が死んでいるとき、一部の町では自動的に教会で生き返らせてくれるのも不自然。それでも、RPGとしての全体的な完成度は極めて高い。ルラフェンの名産「人生のオマケ」には笑いました。(04.4.14) |
洋兵衛 |
このページのSFC版画面写真を見ると、随分時間が経ったものだ…としみじみ思います。なんでももともとはFCで開発する予定だったらしいですから(ドラクエクラブ誌より)、当時から「SFCの能力を使い切ったものとは言い難い(特にグラフィック)」といわれていましたが、今回PS2に移植するに当たり、随分力を入れてきたようです。 PS2への移植ですが、おおむね満足ですね。音楽はとてもきれいだし(ドラクエは音楽がないとドラクエでなくなると思っています)、グラフィックも○。前作に無かった仲間との会話、新カジノ、クリア後の更なる新要素といっぱい詰め込んでいます。また、6や7と比べての改善点として、「暇な学生さんはどうぞ的やりこみ要素」が無くなった…なんてのもあります。ただ、細かいところで不満な点もありました。 ・フィールドが3Dになったのはいいが、なんだか随分小さな星を歩いている気がする(遠いところがすぐ見えてくる)。 特に階段のシステムについてはなぜこのようにしたのか、意図がわかりかねます。ただ、やりづらくなるだけなのでは…。ところで私は今回、「主人公が結婚しない」という選択肢を盛り込んで欲しい!とひそかに思っていたのですが、それはかないませんでした…(04.5.8) |
萬楽 |
スーパーファミコンしかやってないんですけど。やたら、悲しいゲームだったとおもいます。 |
ジョル |
全体的に素晴らしい出来栄えだと思います。しかし定番である人が何度も生き返るという設定はやはりストーリー上、大きな無理があります。人々がモンスターをそれほど怖がるのも不自然ですしブーオンに再挑戦するときの会話なんかも冷めてしまいます。死んだらゲームオーバーになったがいいんじゃないですかね。 あと話す(実際には一方的に聞くだけ)コマンド…これは微妙ですね。これで喜ぶのはよほど孤独なゲーマーぐらいではないでしょうか。今作はそうとう細かく考えてあるように思いますが、私としては想像力を奪われてしまうだけのコマンドに思えます。(父になってから廃墟になった村に戻ったときの娘のセリフは好きです。なんかの受け売りかな。)とりあえずグラフィックスの向上という点では文句なし。戦闘シーンも気分がいいですし、ドラクエの雰囲気も堪能できます。あと7と違ってまだ大人(24歳)でも楽しめました(笑)。(7は子供でもつまらんかな。)(04.5.8) |
哲坊 |
同感です。死人を生き返せる(命を金で買える)のは、ドラクエ2からの伝統ですが、4〜7のようなストーリー重視型のゲームでは、それが不自然に感じられてしまいます。この矛盾点は、今後の作品でも抱えて行くことになるのでしょうかな。(04.5.8) |
スダダス |
すぎやまこういち氏のコンサートによると、5が選ばれたのは「家族の絆」がテーマとなっているからだそうです。SFC、PS2両方プレイしました。敵モンスターが仲間になるってのが衝撃でしたね。ゲマこそ、ドラクエの歴史に残る最高のボスキャラでしょう。SFC版の不満・・・移動速度が遅い。PS2版の不満・・・階段に入るのが難しい。
これくらいです。ドラクエの凄さは、リメイクにあります。ちなみに今回の「はなす」コマンドは、ピピンがお勧めです。(04.6.25) |
CHRONO |
僕が「将来、ゲームを作る側の人になりたい」と思うようになったゲームです。ゲーム中のせりふに名せりふが多く、特にエンディング(城で奥さんと踊ってるやつです)の際のパパスとマーサの会話(あの子は、私たちが叶えられなかった夢を叶えてくれた〜)に思わず涙しました。初めてゲームで泣きましたよ・・・。 あと、僕はゲーム中のBGMを非常に重視するのですが、その面でも5の音楽は素晴らしいと感じました。 システムやゲームバランスも文句なし。歴史に残るゲームのひとつだと思います。(04.8.25) |
ぺぷし |
DQ5は発売後数ヶ月後に友人に貸してもらいました。このゲームの思い出と言えば、初めてラスボスに挑んだとき一時間以上死闘を繰り広げた末にMPが尽きて全滅したことです。いま考えるとこちらの与えるダメージが敵のHPの回復量と均衡してたんでしょうね。倒すに倒せず、かといってこちらのパーティもあっさり殺されるほどレベルが低いわけでもなく。全滅したときには「やっと終わった…」とある意味ホッとしました(笑) DQ5って他のシリーズに比べて初歩的なバグが多かったように思います。それにひとつのダンジョン内にちいさなメダルが2つも3つもあってたりして、「吟味する時間がなくて適当に配置した」みたいな印象を受けました。製作期間が厳しかったんでしょうか?(^^;; そうそう、クリア後の隠しダンジョンができたのもこの5が最初でしたね。自分は友人にソフトを返してしまってからその事実を聞いてとても驚いた覚えがあります。(当然もう一度貸してもらいましたけど) PS版は何もかもがポリゴンになってるのでちょっとやる気がおきません。でもそのうち手を出してしまうかも…。
(04.9.27) |
shino |
SFCで初めてプレイしたゲーム。それまではドラクエ3だろと信じていたけれどモンスターが仲間になるシステムには感動した!はぐれメタルやヘルバトラーを倒した後のドキドキ感、そして仲間にならなかった時の悲しさは他のゲームには存在しません。あと当時のエスタークを10ターン以内で倒すと仲間になるの真偽を確かめようとしたけれどかなわず。 最近主人公にあるアイテムを持たせることで仲間の攻撃がすべて会心の一撃になるという裏技を知ってやっぱり仲間にならないことを確認したりと(ちなみに小さなメダルを集めまくってスライムナイトLV99×3にはやぶさの剣を装備させて、戦いのドラムを使って裏技を併用すれば、運がよければ最速3ターンで撃破!!)思い入れのあるゲームです。まあその裏技ははぐれメタルを仲間にしたときの感動がなくなるので初プレイにはお勧めできませんが・・。でも2回目以降にはいいかと。(05.1.6) |
ローグ |
男のゲームである。いろんな意味で。ゲーム中のセリフにもあったが、女はその夫によって人生が変わってしまう面が大きい。それでもなおフローラが「あなたと結婚して本当によかったと思ってる」といわせるだけ、女にほれられる主人公はとてつもなくすごい男だと思う。「女」と関連した男の生き方をしみじみ感じさせられる。 PS2版での会話システムの追加でこの作品は一段と面白くなった。特にフローラの性格がよくわかるようになったのはいいと思う。SFC版でやると何がなんだかわかんないだろうから。俺の中では、フローラは昔の日本のしたたかな大和撫子というイメージがあって、この夫婦には古きよき夫婦関係を見た気がした。選ぶときは迷ったから、選んでから良さがわかる。(05.2.6) |
スティーブン |
SFCでやった当時、モンスターが仲間になるシステムを評価したら、友人にメガテンを薦められました。後に真・女神転生1をやったとき、宗教的対立を背景に秩序と混沌の選択を迫られたり、会話交渉で仲間(魔)になったり、合体で新しい仲間(魔)を作れるシステムに「これをDQ5で採用してくれれば、もっとおもしろくなったのに」と残念に思った事もあります。 全体評価としては高得点をつけたいのですが、パートナーの選択でどちらを選んでも大まかなストーリーが変わらなかった点で、マルチエンドのメガテンを知ってしまった自分には満点はつけられないですね。ちなみに、リメイクでは両方を連れて行ける裏技があるようなので、興味のある人は検索して調べてみて下さい。(05.2.6) |
ほええ〜 |
ここではフローラ派が多いようですが、私(男)はビアンカ派です。(活発な女の人が好きなので)ちなみに今まで5回ほどプレイしていますが、一度もフローラを選んだことはありません(笑)。 ゲームは難易度も程よく、謎解き・ストーリー展開とも飽きさせないつくりで「さすがはドラクエ」と思わせてくれるものがあります。モンスターを仲間にできるのも、大変面白いものだと思います。ただ、このゲームはかなりストーリー重視のため、その新しいシステムが物語の中にあまりなじんでいなく、むしろ家族4人だけで冒険し、あとは(ピピン、サンチョ等のお助けキャラを除き)誰も仲間にできないシステムにした方がより盛り上がったかなと感じました。そういう意味でモンスターを仲間にするシステムが一番似合うのはドラクエの中では3だと個人的には考えています。(05.3.22) |
朝倉健太 |
親子愛!これにまさる感動はなし!ちなみに自分はビアンカ派ですね、皆さんはフローラの方が多いようですが…(^^;)幼なじみの女の子…って魅力的じゃないですかぁ?(笑)(05.3.22) |
なな |
昔は兄貴がやっているのを見るのが好きで、このDQ5はそのひとつです。兄貴がやっているとすかさずそばにいって見てました・・・!ストーリーがとっても感動的でそのころ幼かった私も完全にはまってました。でもそのころの自分ではできなくて(すぐ死んでしまう)やろうとしなかったのですがリメイクが出て、迷わず買いましたよ。待ってましたみたいな感じで♪リメイクがでたころはすでにDQ7をプレイしてて慣れてたので自分で出来ました♪やっぱり話しはわかってたケド、人の見るのと自分でやるのとやっぱり違いますね〜。最高ですよ!!もう泣きまくりですよ!ドラクエで一番好きです!てかゲ−ムの中で、ですよ!(05.4.28) |
ラフレシア足立 |
「私は、どんなことがあってもあなたについてゆくよ」これは教祖様を倒した後、母を助けに行こうとしたときのビアンカのセリフ(SFC版)ですが、これを聞いたとき「ずいぶんしおらしくなったなぁ」と思いました。私は、初プレイから妻はビアンカしか選んだことはありません。といいますのも幼少のころ(本当に主人公と同じ年頃に)幼馴染の女の子と「探検」をして遊んだことがあり(といってもビアンカみたいに美人ではありませんでしたし、同い年でした)幼馴染に対して少々思い入れが深いのかもしれません。「探検」といっても近所の空き家に忍び込んだり、休みの日の学校に入り込み、誰にも見つからずに後者を全部回れるかをやったり、といった可愛いレベルでの「探検」ですが。そんなわけで人生のパートナーはビアンカなのです。 しかし今作、対象年齢はどのくらいに設定していたのでしょうか。ゲームとして大変良くできているが故に、感情移入の度合いも半端なものではないはず。独身者、小中高生には主人公の心情は理解しにくいのでは?と、無粋なことを考えてしまいました。まあ、そこまで深く入り込まなくても十分楽しめる作品ではありますが、ごく最近再プレイしたものですからつい余計なことを、要らぬお世話でしたね。ただ、楽曲に関しては正直、合ってないように思えました。あくまでも個人的な好みですが、「戦闘」の音楽(通常時)、もう少し勇ましい音楽のほうが好きですし、何よりエンディング。「結婚ワルツ」自体は文句ありませんが、最後に持ってくるには少々力不足だと思います。もう少し荘厳というか、物静かというか。話がHAPPY ENDで終わるのは一向に構いませんが(むしろそうであってほしい)曲まで明るく終わられると感動の余韻が冷めてしまうような気がします。そこだけ減点対象として、9点です。(05.4.28) |
xbox |
初めてクリアしたドラクエ。中一なのにレトロゲームマニアという変な趣味を持つ自分ですが、ここまでハマったレトロゲーは初めて。(SFCはレトロか?)今まで自分はDQというだけで敬遠してたんです。理由は、兄にDQをしないように調教(?)されたから。自分が小3くらいからずっと「ドラクエはクソだ」とか「FFは面白いけどドラクエは絶対やめろ」と言われ続けてました。今、弟が自分にいたら逆のことをいいたいですね。まず、グラフィックをみて「綺麗だなー」と思ったし、モンスターを仲間にするというシステムも面白かったです。結婚イベントはフローラを選びましたが、今いろんなページを見るとビアンカのほうが役に立つようですねぇ。ボロンゴ(キラーパンサー)は結局最後までレギュラーでした。 その後ドラクエ1・2・4を一気に買いました(3は持ってた)。グラフィックが貧相だなーとか最初は思ってましたが、1にどっぷりはまって夜親に内緒でプレイしてたり「復活の呪文製造CGI」を使ってお金だけMAXにしてみたり。竜王を倒したときの感覚は忘れられませんねー。あと驚いたのは、各作品につながりがあったということ。いろんなページを見ていると、4のクリア後のダンジョンは7とつながってると書かれていたりここのページの4のレヴューにも3のゾーマとエビルプリーストは同一人物(?)です、と書かれてありビックリ。4でマスタードラゴンを見たとき感動しました。同じだーって(あたりまえ)。まとめに入りますが、『自分の価値観を変えてくれたゲーム』ですね。今では堀井雄二氏を日本で一番エラい人と思ってます。
(05.9.6) |
ニキータ |
当時小学校高学年の私は友人二人と早くクリアできるかで争っていました。(私は二番目にクリアしましたが)ちなみにクリア後のダンジョンを発見して友人に速攻教えに行ったことを思い出します。ゲーム内容は文句の付け様の無い名作で、グラフィックの向上、仲間システム、結婚など多数のイベントなどがあり、今までのドラクエの集大成でしょう。ちなみに私はフローラ派でした。初プレイ時に最後までフローラはAIで戦闘するんじゃないか?という不安もありました。ただ難点はサウンドでしょうね。SFCということで、サウンド自体は向上しましたが、肝心の曲は哀愁物語(パパスの手紙を読むときなどに流れるあの曲)を除くとイマイチという感じでした。ちなみにキラーパンサーの名前は皆さんどれにしましたか?私はプックルでしたが、姉はゲレゲレにしてました。いくらなんでもゲレゲレのセンスはありえないと思いましたが。(05.9.6) |
哲坊 |
キラーパンサーの名前、私は無難に「チロル」でした。(SFC版はボロンゴ/プックル/チロル/ゲレゲレの4種、PS2版にはアンドレ/リンクス/モモ/ソロ/ビビンバ/ギコギコが追加)(05.9.6) |
家事 |
PS2版をプレイしました。モンスターを仲間にするというシステムはとても楽しく、一番はまったドラクエです。キラーマシンが仲間になった時とカジノのスロットで30万枚が出た時の感動は忘れられません。SF版は少年時代までしかやったことないのですが、その時はフローラ派でした。だから、初プレイ(PS2版)はフローラを選んだのですが、2回目以降はビアンカに惹かれてしまいました。父親のセリフと結婚まえの彼女のセリフ聞いたらほっとけないでしょ。 PS2版で少年時代にフローラと出逢うシーンが追加されたみたいですが、もう少し絡みがほしかったです。後、4人制になったせいかボスが弱く感じます。強かったのはエスタークとようがんげんじんぐらいでした。初回プレイでの全滅は準備なしで戦ったプォーン戦だけですからね。でもゲームとしてはとてもおもしろかったので評価は9です!(06.3.17) |
Cras・Crerst |
ええ〜、今私はプレイ中なんですがね(汗)人より1年半遅れてやってます(滝汗)。う〜ん・・・ベビーパンサーとキラーパンサー・・・ベビーパンサーはともかくキラーパンサーが弱いのが・・・残念っ。名前はプックルにしました。何か一番これが自分にあってまして・・・;私がプレイしたのはPS2版のみなのですが、グラフィック的には物凄くよいと思いました。サウンドも、戦闘のテーマ(戦火を交えて)は他の戦闘のテーマと一風変わった感じがあってよいと思いました。 私はビアンカ派ですよ。小学4年の男子でございますが。私の感じ方ではキャラクターに力が入っていた気もします。鳥山明大先生を私は心から尊敬いたします。ゲマ・・・歴史に残るボスキャラですね・・・パパスの偉大さには感動させられました。皮のこしまきには笑いました(笑)。パパスの剣・・・弱い・・・コラー!!パパスの剣手に入れても自分刃のブーメラン使ってたからなあ(笑)。仲間モンスターというのはDQM2をやっていましたが、かなり違いました。私はジャハンナ周辺でレベル上げ中です。シーザーもロビンもブリードも仲間になってくださいました。ロビンは22回目で!!シナリオはとてもとても宜しい。私にとっては最高評価です。(06.3.17) |
BNW |
SFC版とPS版を両方プレイしました。シナリオはなかなか良いと思います。不満な所は人間のパーティが少ないのと仲間モンスターが使えないキャラが多かったことですね。特にPS版は新たに仲間に出来るキャラが増えたけど9割強が無用の長物でした。従来の仲間モンスターもPSリメイクで特技がもっと増えれば良いと期待してましたけどモノの見事にハズレでしたから。 あとコレは悪い所というワケでは無いんですがSFC版は敵が現れる時のフラッシュがすごく怖かったです(←フィールド上と馬車が入れる洞窟は除く)。プレイし始めた頃は全く気にならなかったけどやり込んでいくうちに怖くなりました。それからはプレイの際には部屋を明るくして明るい音楽を掛けながらやったほどです(笑)。特に塔の音楽は怖過ぎ。そしてこのゲームのメインである結婚ですけど僕はあまり思い入れが無かったので両方プレイしました。個人的にはPS版の子供の髪の色が青だったのがちょっとショックでした。SFC版の紫色のほうが好きだったんですが…このゲームで気になったことがあるんですが同じDQシリーズで何故5はHPとMPの上限が510程で終わっているんでしょうか?(06.3.17) |
いいじい |
三部作以外で一番印象深い作品です。親子三代にわたって冒険ができるところ、家族やキラーパンサーとの別離→再会などストーリー的にも濃密で好きです。好みは分かれるでしょうが。そしてモンスターを仲間にできるところには興奮しました。スライムナイトが反則のように強くなるのに伝統のキャラであるキメラはなんでこんなに弱い(すぐ成長が止まる)の?など個人的に熱くなってました。不満も特になく面白かったです。
(06.3.17) |
細眼竜 |
初めて投稿します。5は初めてクリアしたDQで、SFC版とPS2版両方プレイしました。個人的に一番好きなDQです。仲間モンスターのシステムにはハマりました!目当てのモンスターを倒した後のあの緊張感はたまりませんね!仲間の装備を揃えるのが楽しみでレベル上げも苦になりませんでしたし、ストーリーもところどころで感動的なシーンが入っていて飽きませんでした。パパスが主人公を守って殺されるシーンは何度見ても感動します!ラスボスの影が薄かった分、中ボスの印象が強く残っています。戦闘時の音楽もいいっすね! リメイク版も単なる移植じゃなく、改良が加わってて楽しめましたね。ゲマの地位(?)が大幅に上がったのには驚きました!ただ新しく仲間になるモンスターの特技がパッとしなかったのは残念でしたし、名産品やすごろく(3より手抜きだと思う)はどうも馴染めませんでしたが・・・。個人的に好きだったアイテムは戦いのドラム。いやぁ、強すぎでしょう(笑)!(06.8.5) |
龍 |
最高のゲームです。DQの中でも最高だと思います!仲間が大変多いのもいいし、ストーリーもすばらしい!これはもはやゲームではなく、「自分が主人公になれる映画」みたいなものです!感動する場面や笑える場面、主人公の一生を描いたすばらしいドラクエです!!(06.8.5) |
ヨコピ |
このゲームはなぜかデータがよく消えたがあきらめずにやりぬきました。それだけ意欲がわく魅力的なストーリーでした。グランバニアまでいった頃、学校サボってまでやりました(笑)最後のダンジョンでみつばちハッチ的なイベントがあり、ついにおめでとうと思いましたが・・・・。それまでドラクエって人間味あるくだりが少なくストーリにスパイスがないと思ってましたがとても感動してました。今までに感動したものは?と聴かれると必ずこれをあげるくらいです。10点にしたい所ですがグラフィックで1点減点しちゃいました。(06.11.6) |
やきそば |
5は主人公の少年時代とそう歳の変わらない頃に遊んだのでとても身近に感じました。夜中に大人に秘密で抜け出したりとか見えない世界へ行ったりとか。そうゆう・・・ジュブナイル?な感じのあんまり派手じゃない冒険なのが良かった。しかし青年期が共感できないとかゆうことは無かったです。ちょっと変な言い方かも知れないけど、「もう一つの少年時代の疑似体験」から「大人の世界の疑似体験」というような感覚があって。成長した!オレは自由だ!みたいな。青年期スタート直後にカジノで遊べるのはそのためか?(笑) いやもちろん思い入れ省いても傑作だと思いますよ!ストーリーは言うまでもないし、モンスターを仲間にするシステムも5が最高だった。ホントいい時期にいいゲームがプレイできたと思います。リメイクの方は、なぜかストーリーに余韻が無いというか・・・洞窟や町が狭くなってるせいか難易度が下がったせいか分かりませんけど。音楽も少し変わっちゃってるし。こっちはちょっと評価が下がって8点ぐらいです。(06.11.6) |
しゅうや |
ゲーム自体の評価は別としてドラクエのストーリによくある「正義の勇者が悪の魔王を倒す」という構図が長い間好きになれなかった。自分では何もしない偉そうな国王がいきなり主人公を呼びつけて「○○を滅ぼして参れ」なんて唐突に言われてもなあ、という感じだった。しかしながらこのドラクエ5の場合、旅の目的が母親を探すという所から始まるのがまず好感を持てた。しかも本作は、主人公の決して平穏とは言えない苦難の人生に沿って進んでいくため感情移入しやすい内容だった。 遅ればせながら今回プレステ2版でのドラクエ5初体験だったが、ストーリはシリーズ全体でも秀逸の出来だと思った。ただ正直、ビアンカはあまり好きになれず、結婚後も随所でカチンとさせられたが、私以外にも同じ事を感じた人は多数いらっしゃったようですな。07.3.26 |
000 |
自分が2番目にプレイした作品です。ストーリー重視で有名な作品ですが、自分もその意見には賛成です。ただ、パパス(父親)の死やその後の展開など、なまじ印象が強いばかりに「一番残酷なドラクエ」としての印象も強いです。この作品のテーマと言えばやはり「人生」でしょうがその中でも特に印象に残るのは結婚、伴侶の選択ですね。自分はビアンカ派。結婚前夜でデータを分けても、嫁さんとっかえて再プレイ…という事のできない不器用な自分です…。「結婚のワルツ」は5を語る上では外せない曲だと思います。ちなみにキラーパンサーの名前は「ボロンゴ」、選択肢によって違う人生が体験できる5ですが、だからこそ一度決めたシナリオを変えられない…そんなゲームです。
07.3.26 |
熊子 |
過去にSFC版でプレイした時のこと。カセットが家族と共用でしたので、自分用のセーブデータを保存する場所が一つしかなく、わたくしは主人公の妻にビアンカを選びました(家人がフローラを選んでいたので)。PS2版(移植版)では、念願?のビアンカとフローラ、それぞれのデータを作ることができました。ビアンカ版、フローラ版ともに、メインで連れて歩くキャラクター(家族4人+従者2名+キラーパンサー+ザイル)の経験値を全員揃えましたが、これも、楽しいやり込み方法の一つでしょう。 SFC版は、特にキャラクターの動きが遅く、かつ、キャラクターも小さくチマチマしていたので、目が大変に疲れ、大ボスを倒すまでで手一杯でした。この作品から「隠しダンジョン」が登場しましたが、隠しダンジョンの奥にいる隠しボスまで倒しに行けませんでした。そのため、SFC版は個人的に消化不良の感もあって、PS2版の発売を首を長くして待った一人でした。PS2版では、グラフィックスの向上とともに台詞も微妙に変化しているのがわかりました。もちろん、SFC版では断念した、一番奥に住む隠しボスにも会って来ました。ドラクエは概ね主人公がヘビーな運命を背負うものが多いものですが、このDQ5の主人公は4の主人公と並んで、最も過酷な運命ですね。幼年期最後のシーンなど、いつ見ても辛くて悲しくてたまりません。 個人的には「名産品」集めにハマりました(笑)。隠しボスが持っている名産品(これも“名産”?)のグラフィックスを見たとき、思わず笑ってしまいました。「すごろく」「モンスター図鑑」もやり込み派のわたくしには夢中になりました。「仲間モンスター」は、レアモンスターも登場しますが(○○○ー○と○○ー○)、レベル上げに苦心しました。かつ、○○ー○はある程度育てないとHPが低いままなので、途中でしんどくなってしまいそうです。07.3.26 |
今典厩 |
リメイク版のみのプレイです。パパスがあっさり逝ってしまうのが衝撃的でした。しかもその後10年の○○生活・・・フローラを選んだ時のビアンカのその後・・・王様なんだからどっちも妻にすりゃあいいのに・・・・と憤慨しました。5で天空シリーズは実質的に終了(6はかなり独立性が高いので)7をやってみましたが・・・萎えたので投了です(爆)。飛ばして8を攻略したいと思います。07.12.19 |
ふっきー |
まずはシナリオ面から。パパスに関連したシナリオも良いですが、個人的には奴隷から解放されたときに修道院で言われた「あなたはもう大人です。奴隷でもありません。これからは自分で考え、行動しなさい」みたいな台詞にジーンと来ました。小学生の時にプレイした時は気にも留めなかった場面ですが、大人になってからやるとドラクエ5は人生なんだなと改めて実感させられました。 システム面では仲間モンスターが素晴らしかったです。モンスターは特技、耐性、装備品が個別に設定されていて、パーティを組むのに頭を使いますし、プレイヤー独自のパーティが作れるという意味で、非常に楽しかったです。終盤まで育てておいたプックルの防御力が全然上がらず、泣く泣くモンスターじいさんに預けたのも良い思い出です。5のパーティは、4のように制限がきつすぎず、6のように自由度が高すぎず、丁度良いシステムだったと思います。総じてシナリオ・システムともに最高峰だと思います。個人的には数あるRPGの中で一番好きなゲームです。07.12.17 |
YOKO |
大学生の頃、友人から借りて初めてSFC版をプレイした時、全体的に複雑になったなと思いつつも、ストーリーが良いと思いました。初めはなんとなく進めてきたんですが、今改めてプレイするとつくづく良くできたシナリオだなと感心しました。加えて、音楽も「哀愁物語」や「愛の旋律」といった場面に合わせた曲が一層盛り上げてくれます。 同じSFCでリメイクされた3をプレイした後では、さすがにグラフィク面が劣るので是非ともリメイクをと思っていたら、PS2で出ましたね。残念ながらこれが出る前に本体を売ってしまったので、そのうち新型を買いなおしてやってみようと思います。何より楽しみなのは、BGMが以前でたN響版のフルオーケストラだということです。これまでよく聴いていたCDの演奏がゲームの中でも聴けるとは、凄い時代になりました。 余談ですが、Youtubeを検索していたらすぎやまこういち先生がドラクエ3発売当時、「徹子の部屋」に出演されていた画像がありました。「おおぞらをとぶ」や「街」の曲をファミコン音源とN響のオーケストラ版とで比較していて、その中ですぎやま先生が、「今はカセットだけど、将来にはゲームもCDになって、音楽もN響の演奏が入ったゲームなんかも出来るようになるだろう。」と語っておられました。その予言が見事に的中、というかドラクエで実現されたんですから凄いですよね。07.12.17 |
亜矢 |
小5の時、初めてドラクエプレイしたのが5だったんです。その分余計に思い入れも深いですが、とにかく最高ですね!パパスや石像イベントのときは泣いたし、心が痛みました。クリア後もDQシリーズを全部やりましたが、やはり5がダントツです。ちなみに私はビアンカ派です。自分の中では最高のヒロインです。 |
藤丸 |
小学生の時に中古ゲーム屋でなんとなく手にとって買いました。おそらく私の初・RPGゲーム。大人になった今でも心に残る名作です。幼少時代の古代の遺跡、どうしてもパパスの所に辿り着けなくて気づいたらレベルが36になってたのも、いい思い出です(笑)。青年時代の怒涛の展開はもちろん大好きです。 が、実は一番好きなのは幼少時代だったりします。プレイしている自分と主人公の年齢が大して変わらなかったので、余計感情移入してましたし。子供(と子キラーパンサー)だけでの心細い冒険はかなりハラハラドキドキしながらも、面白かったです。レヌール城の土偶には本気でビビリました。 一大イベント、結婚はフローラさんを選びました。(私、女ですがフローラ大好きです)もちろんビアンカも好きなのですが、顔と性格とドット絵が好みだったので…(笑)。不満点は幼い頃から連れているキラーパンサー。最終決戦でも活躍できるようにして欲しかった。せめて装備を充実してほしかったです。しかし青年時代にボロンゴと再会したイベントは泣けました。ちゃんと覚えてくれてたのね…。PS2版で出たときは嬉しくて、予約して買いました。画像キレイでしたね。あと幼少時代にほんの少しだけフローラと会えました。結局またフローラを嫁さんに…。09.2.18 |
キモックス |
神ゲーです。ドラクエ6の後にSFC版ドラクエ5をプレイしました。最初は、グラフィックがショボいなぁとぼやいていましたが、パパスが死ぬあたりになってくると、得体の知れない恐怖感と高揚感に掻き立てられ夢中になりました。ちなみに自分はビアンカ派です。選択の余地は無く即決めました(爆)
09.2.18 |
コロプリ |
全体的には、いい作品です。あえて悪いところを挙げると、三人しか戦闘に参加できない、メンバーが固定されず戦力不足。ビアンカとお化け退治に行くためレベル上げして戦力になった頃には別れてしまい、ベビーパンサーが育った頃には装備ごと失い、ヘンリーも戦力になった頃には別れ、嫁(フローラ)戦闘に参加しだした頃に●にされてしまう。 主人公は雑魚モンスターをぞろぞろ連れて旅を続ける。スライムナイトがたよりになる。男の子と女の子が加わるまで、頼りにしないといけない。サンチョとピピンいまいちメンバーに入れにくかった。「めいれいされろ」のコマンドが加わったのがよかった。FC版の4では、このコマンドがないためボス戦では、納得のいかない負け方ばっかりだった。09.2.18 |
SHUJI |
私の家には、FC SFCしかありません。そのため全然まわりのドラクエの話が分かりませんでした。そんな時にブックオフの中古ゲーム売り場でこのゲームを見つけました。正直、本格的なRPGをやるのは、初めてでハマリにハマリました。 乱雑に扱うとすぐデータが飛ぶので、いままで10回以上初めからやる羽目になってしまいました。しかし何回始めからやっても全然飽きることなくプレイできました。しかしミルドラースを倒したあと平和な世界でやりこむことができないのが、ちょっと残念でした。ちなみに僕はビアンカ派です。先月やっとクリアしました。10.11.13 |