グラディウス

ジャンル

シューティングゲーム

発売

1985年 コナミ

ハード

アーケード ファミコン PCエンジン 各種パソコン

哲坊の
個人的評価

★★★★★★★7

サウンド

★★★★★★★★★9


 1985年初夏、コナミから発売された横スクロールシューティングゲームの代表作。独自のパワーアップシステム、ステージ毎に異なる特徴とBGM、モアイや細胞などの個性的な敵キャラ達が特徴で、一大ブームを巻き起こした。

 ステージは全7面。自機「ビックバイパー」を操作し、パワーアップシステムをうまく利用しながら、激しい敵の攻撃をかいくぐって進む。最終ステージでは、要塞内の侵略軍の頭脳部を破壊し、その機能を停止させる事でクリアとなる。(ただし、また1面に戻り、ループとなる)
特にパワーアップシステムの「レーザー」や「オプション」「バリア」といったパワーアップは画期的で、以後発売されたシューティングゲームにも多大な影響を与えた。

シリーズ作品として、「グラディウスII」、「グラディウスIII」「グラディウスIV」「沙羅曼蛇」「沙羅曼蛇2」「ライフフォース」「パロディウス」などがある。

コナミのシューティングゲームといえば、一度ミスをするとそれまで装備していたパワーアップが全て無くなってしまい、非常につらくなるので有名。一から装備を立て直していかなければならず、立ち直るためには、かなりの腕前を要した。ゲーム終盤では回復不能なままゲームオーバーというケースもあって、大変に不親切といえるが、それも一つの特徴ではある。BGMも秀逸で、私は1面、4面のメイン、ネーム入れの音楽が好き。ファミコン版の移植度はまずまずだったが、アーケード版の完成度には到底及ばなかった。(哲坊)

  
ファンが語る! 「グラディウス」

アントニオ 殿

募集中とのことですので、早速。私が初めてプレイしたグラディウスは当然ファミコン版でしたが、クリアしたのはなんとPC88版です。ゲームとして大差はなかったはずです。
このゲームによって、自機のパワーアップという概念が一般化されたと思います。後の沙羅曼陀などにも発展するわけです。横スクロールシューティングでは名作と言って過言ではない作品です。趣向を凝らしたステージに、デカイボスキャラとの大戦。
最終ステージは、まるでスターウォーズのようです(誉めすぎか?)。そういえば、オプションという概念を生み出しのもこれが初ですね。その後、2,3、パロディウスと発展していきましたが、個人的には初代が最高の作品だと思っています。
レーザーなのに連射していた自分が懐かしい・・・
評価…★★★★★★★7

NOFX 殿

ハマリまくりたね〜グラディウス。
ある程度極めてくると十字ボタンをちょっと押した瞬間に画面端までカッ飛んで行ってしまうとゆう必要以上にスピードアップした状態で、なおかつ自分は一切攻撃しないでドコまで敵の攻撃をかわして進んでいけるか?とかムダに緊張感万点の間違った楽しみ方で友人と競い合った若かりし頃を思い出します。
当時はゲーム自体の数も少なく、また金も無いがきんちょだったので面白いゲームを発見したときには自分なりの遊び方を開発してトコトン楽しんだモノです。ゲームもそれを買うお金もいっぱい持ってる今のお子様にはそうゆうのは無いんだろうな〜。
その後のシリーズも一通りやりましたが、「パロディウス」の「コナミコマンドで自爆」と「アイツ」にはシビレました。
評価…★★★★★★★★8

ハガネ殿

アーケード版の完全移植は無理でしたが、熱中したね〜ファミコン版。音楽良し、操作性良し、先が気になる展開有り、何よりバランスが良いんですミスしないかぎり。
それと当時ファミマガに掲載されてた『オプションが6つになる』ウソテクに騙されました。2コンのマイクに「オプション」って叫ぶアレに。皆様も騙されましたよね。ね?
評価…★★★★★★★★8

GVJ 殿

逆火山ステージの曲が大好きなのに3面のモアイを10以上破壊してしまうとワープ(ファミコン版)…へたくそだから撃ちまくりながらじゃないとクリアできまへん。とまあそれはさておき、音楽といいパワーアップのシステムといい、実に良くできたゲームでしたね。このころはこのグラディウスのほか、ツインビーやR−TYPEなど、良いシューティングゲームが多かったです。シューティング初級者でも十分楽しめましたしね。近年の「画面上が敵弾で埋め尽くされる」コインを吸い取ることだけが目的のゲームは見るに耐えません。(03.4.28)
評価…★★★★★★★★★9

天儀 殿

私はアーケード版の思い出が強いのですが、序盤の編隊だけで、後は一切パワーアップカプセルの出ない5面も結構好きでしたね。保険用のゲージを残す関係で、スピードアップせずに、脳みそから生えた触手が吐き出す弾を微妙に位置をずらして避けてみたり。スピード2速、ミサイル、レーザー、オプション×4、といったフル装備よりも、自機がやられた後の復活パターンで装備を回復しながら面クリアを目指すのが、非常にアツかった覚えがあります。
はじめて1周して、2周目に入った時にザコ敵だと思っていた相手からの撃ち返し弾をくらった時の驚きは、今でも忘れられないです。ここからが本番だな、という意味でも。これだけは本気で基盤の購入を考えましたね。(03.7.26)
評価…★★★★★★★★★★10

今夜が山田 殿

マジではまりました、っていうか基盤まで買いました
このシビアさがまた、たまりませんなぁ。しかしファミコン版をプレイした時にはあまりのショボさにカードリッジを破壊したという懐かしい思い出があります。スーファミ版の3では、ほぼ100%の移植ができていると思います(難易度がかなり低いと感じましたが)まぁ個人的に思い入れが強い作品です(03.8.26)
評価…★★★★★★★★★★10

サムライキッド殿

つい最近、グラディウスのデラックスパックを買いました。いやぁ〜やっぱり名作ですね! 発売されたのが1985年と、もう20年近く昔であるにも関わらず、今遊んでもものすごく楽しめます。ゲームバランス、パワーアップシステム、BGMと、どれも素晴らしいの一言に尽きます。特にパワーアップシステム。触手ステージではダブルが有効、細胞ステージではレーザーが有効と、本当に無駄がないのです。2以降のシリーズでは、パワーアップにいくつかの種類がありますが、僕はいつでも1と同じタイプの装備を選択しています。ステージによってはやや苦戦を強いられる場合もありますが、それでもこの装備を使ってしまうほど、このパワーアップスタイルはよく出来ていると思います。
また、哲坊様が紹介文に書かれていますように、一度ミスをしたあとの立て直しには本当に苦労します。そのため、最終ステージ後半での復活で、丸腰のまま抜けることが出来た時には思わず「おお!!」と声を上げてしまいます(笑)。さらに、BGMの出来栄えも素晴らしく、ステージ1、ステージ4の曲はグラディウス史上に残る名曲です。宇宙を舞台にしたゲームでこんなにも軽快な曲を作ってしまうところに、作曲者の瑞々しいセンスを感じます。それにしても、本当に良く出来たゲームです。まさにシューティングゲームの模範とも言うべき作品でしょう。プレイヤーが楽しむことを二の次にした金儲け主義のゲームの製作者達には、このグラディウスを是非見習ってほしいほどです。(03.10.31)
評価…★★★★★★★★★★10

ハイスタンダード 殿

グラディウス…これほどの名作シューティングゲームがあるだろうか?自分は今までにこれ以上の名作をやったことはない。ゲームのグラフィック、BGM、ゲーム性…どれをとっても他のゲームより頭一つ抜き出たゲームだった。自分が始めてクリアしたのはX68000に付属してきたグラディウスだ。その後ファミコン版やプレイステーションで発売されたデラックスパックなど市販されているものはほとんどプレイしたが、未だにアーケード版をプレイしたことがない。いつかは筐体を購入して自宅でやりまくりたい。それが私の夢だ。オタクだと思われても良い。とにかく自分はグラディウスが大好きだ。 (03.11.1)
評価…★★★★★★★★★★10

ようすけ 殿

ゲームセンターで初めて見た時、その美しさと不思議さに眼を見張りました。自機に寄り添う亡霊、鮮やかな弾道を描くレーザー、宇宙空間に突然現れるモアイ像などなど。2週くらい出来るようになった頃、ファミコンに移植されるとのことで、これで家でも楽しめると、期待に胸を膨らませましたが、オプションは2つしかつかないし、確かレーザーも細切れでガックリ。それでも当時の移植モノの中では良い出来でしたね。子供の癖に「開発スタッフは良くやってるよ」なあんて言ってたような気が(笑)。
ところで発売数カ月後、電気屋街で新品が500円くらいで投げ売りされているのを何度か見かけた記憶がありますが、あれは一体どういうことだったんでしょうね。音楽も素晴らしく、アポロンから発売された1000円のカセットテープを愛聴するのはもちろん、楽器など習ったことも無いのにキーボードを買ってきて、動かない指でオマケの譜面を一生懸命弾いたのも懐かしい思い出です。評価は、ゲーセン版だけなら10、ファミコン版が8で、間を取って9ということで。(03.12.4)
評価…★★★★★★★★★9

なかけん 殿

最初に遊んだのがFC版で、後からAC版をplayしてはまりました。(田舎だったので2年遅れくらいのゲームが稼働してました)
駄菓子屋にあったので、電源を入れることから始めます(笑)
カラフルな砂嵐のような画面で、音声合成が
「get ready……ninetynine……」とカウントダウンするのを何分も待ってから、バブルシステムのウォーミングアップ曲へ。正直言って焦れましたが、この曲が気分を高めるのに非常に良かった。今思うと貴重な体験です。基板欲しかったけど、名前の通り(バブル)よく吹っ飛んだようです。
グラディウスのオプションって、最初の奴だけ妙に複雑な動きをしてましたね。ただ動きをトレースするでもなくちまちま上下に動いてるとショートカットして近づいてたり、上下スクロールするところで大きく(3速くらいで)動くと4個目が軌道を外れて迷走してたり。ビックバイパーが進む方向から戻ってきて驚かされたりしました。音について。1,4面BGMと、前述のバブルシステム起動曲、あとはレーザーの「ビィィン」という音が良かったです。(なぜかダブルでも「びぃん」) (03.12.28)
評価…★★★★★★★★★★10

Blade 殿

なつかしい!ファミコン版リリース当時は2歳だった私、「外で遊ばんかい!」と親にしかられてもコントローラーに食いついていた不健康不良幼児の心を捉えて話さなかった名作!!モアイをぶっ壊しすぎるとワープするなんて、親兄弟も友人も露知らず、安全を期していつも破壊の鬼と化していたので、逆火山ステージは身内の間では「隠しステージ」化していました。物心ついてすぐの頃はトーゼンすぐ逝っちゃうし、クリアしたのは小学校に上がってからだったはず。長年の夢が叶ったー!!と歓喜する少年に2周目の洗礼が容赦なく下りました。ぎゃー!!!(04.8.1)
評価…★★★★★★★★8

しゅん 殿

ウォークマンのヘッドホンを付けて聴いた(当時のゲーセンには端子があった)音楽に感動しました。(05.1.6)
評価…★★★★★★★★★★10

BNW 殿

強いて言えばこのゲームは嫌いなほうです。理由としては第1に復活が難し過ぎることですね。周りにいるマニアはコレが魅力と言っていたけど一般人の僕には復活が難しいのが最大の障害でした。1はクリアにそれほどかからなかったけど2は1周クリアに12年も費やした程です。(←当時はゲーメストを知らなかったので)3は難易度が高く一般人お断りの印象が強くて全く話にならなかったです。

第2に永久ループであること。個人的には1周で終わるゲームが好きなのと長時間プレイヤーにすごく嫌悪感を感じていましたね。良いところは音楽だけですね。1もそこそこ良いけど最も良かったのは2で正直ゲーム性よりも音楽が聴きたくてプレイしていましたね。ゲームとしては1、2点しか評価できないけど音楽が良かったので4点にしましたけど。(05.1.6)
評価…★★★★4

羅触嗣亜 殿

未だに現役MSXユーザーの私としては、どの移植版よりもMSX版が移植版の最高傑作だと思っております。特に、オリジナル面、「骨ステージ」は素晴しい出来栄えだと思っています。まあ、8ビット機ですので、今見れば物足りない部分も多々ありますが、あの頃のコナミは、MSXにとって神様みたいなものだったし、当時ファミコンユーザーだった友達に「レーザーが真直ぐだ」と羨ましがられたのは正直、嬉しかったんです。ただ、ファミコン版の「上上下下左右左右BA」は、ゲーム史上に残る「名コマンド」だと思います。(05.1.6)
評価…★★★★★★★★★★10

ちゃたろ〜殿

アーケード版から入り、FCを経由してMSX版をやったのですが、確かにMSX版の移植は素晴らしかったと思います。当初持っていたMSXではプレイする事が出来ず、買ったばかりのソフトを持って店まで文句を言いに行き、そこで現有のMSXでは出来ない事を知りどうしてもグラディウスをしたかったので新しいのに買い換えてしまいました。で、実際にプレイしてみると、購入する前に頻繁にやっていたFC版と比べ、最初の雑魚の数が多い。レーザーも長い!なにやら見たことのない面が。そして、特筆すべきはエクストラステージの存在。ここに行くために頑張って苦労し、いけたときの喜びはまたひとしおでした。とにかく長い間にお世話になったゲームの一つです。(05.2.6)
評価…★★★★★★★★8

ケンジ 殿

ファミコン版で、スタート・上・上・下・下・左・右・左・右・B・Aこれをご存知の方も多いですよね。6・7面が楽しいのに、やられたあとの回復に冷めたときによー使いましたわ。でも2では、これを入力したら、自爆しますよね?あしからず(05.3.22)
評価…★★★★★★★★8

 

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