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ジャンル 探検探検アクションゲーム 発売 1985年 アイレム ハード アーケード、ファミコン 哲坊の ★★★★★★★★8 しかし、プレイしていくうちに、その弱い主人公をこわごわ操って洞窟の奥深くまで潜入するのに快感を覚え、なんとなく熱中させられてしまう不思議なゲームであった。洞窟の中には、水脈やトロッコ、地底ピラミッドなど様々なしかけが用意されていて、少年たちの冒険心をくすぐった(でも4面までしかないのだが…)。 ただ、その面白さを感じる前に投げ出してしまう人が多かったのは残念。当時、挫折した人も今もう一度やってみてはいかがだろうか。きっと見方が変わるはず。ちなみに同時期にアーケード版も出ていたが、そっちの主人公は逞しかった。(哲坊)
ステージ4の地底ピラミッド(FC版)
個人的評価
アーケード版よりも、独特のBGMや個性的な要素満載だったファミコン版が有名。各方面でさんざん述べられてきたとおり、とにかく主人公の貧弱さが特徴。ほんの少しの落差に落ちて死んだり、コウモリの糞に当たっただけで死ぬという、当時のゲームですら稀有なほどのすさまじい軟弱度だった。
スペランカーのアイコン、壁紙、その他ネタ満載?のアイレムホームページはここ
こちらがアーケード版。アーケード版の主人公は、果敢に敵と戦うし、
高いところから落ちても死なない。全然ちがうゲームに見える…(笑)。
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まくれ |
内容はよくある探検家のアクションゲームですね。このころのゲームにありがちな隠しキャラ(アイテム)が随所に設定されてました。全クリアーすると2周目に突入し、MAPは同じだがアイテムの場所が変わる、といった具合でした。ちなみに私は5週クリアーした記憶が。 さて、本題に入りましょう。このゲーム最大の特徴は、未だに誰も忘れることのできない超貧弱な主人公!!!冒険家や探検家ならもう少し体を鍛えて出なおして来い! と思わずにはいられないヨワヨワヒーローでした。体半分ぐらいの段差から落ちたら死ぬ、といったあきらめ良すぎなキャラは、悲壮感漂いながらも私の中では絶大な支持を勝ち取ったのでした。(笑)でなきゃ、5週もループしないって。(苦笑) また、幽霊にむかってマシンガンを撃ちまくる主人公。それで消えてくれる幽霊。幽霊ってそうなのか? 更に、このゲームはカートリッジに発光ダイオードが内臓されてましたが、未だに何のためだったのか答えは出ておりません。不可解な点もありましたが、そんなの関係ないぐらいに笑わせてもらいながらプレイしまくったソフトです。ああ、あの音楽が頭から離れない... |
小鳥遊 |
体力は基本中の基本だ。人間、なにをやるにも体力がいる。お金を稼ぐにしても、恋愛するにしても、夜逃げするにしても、二股かけるにしてもだ。ましてや、このゲームの主人公は探検家の冒険野郎である。体力があることに越したことはない・・・否、なきゃ困るわけだが・・・このプレイヤーが操作するキャラクター「人十倍に体力がない!」 まず、はじめ、エレベーター(?)から、なにも考えずにぴょいんとおりると、岩肌にひっかかっただけで「死ぬ」。・・・いくらなんでも弱すぎる。「いったいぜんたい、こやつは普段どんな生活をしているんだ?」と、当時ガキだったわたしは、授業中に心の逃避行ついでに考えていたもんである。 「ああ、こいつは家でタンスの角に足をぶつけたら骨折するな」とか、「階段を一段踏み外したら、確実に即死だな」とか、「いったい普段どんな生活をしてんのやー!!」と、1人で想像を膨らまし、孤独に1人でツッコンでおりました。(周りにスペランカーやっている人がいたら、よいネタになるのだが) そんなわけで(どんなわけだ?)、ある意味、イメージを膨らませるゲーム、勝手に略して「イメゲー」ですね。ゲームの内容以上の付加価値があるというか(笑)。でも、考え方をかえれば、普段の生活の中にも生死を賭さねばならぬ、あんなへぼへぼウルトラミラクル虚弱体質のやつが、あろうことか、並の体力をもっている奴でも敬遠しそうな洞窟を「探検」しにいくんだもん・・・いやいや、こいつは、正真正銘の「命知らずの探検家」だぜ! |
三又 |
アクション版「ウィザードリィ」と呼んでもいいのでは。と近年勝手に思っている。(イメゲー、素晴らしい呼称ですこと) |
マサムネ |
死んでばっかりだったせいか、死んだときの音楽しか覚えてません。 |
ハガネ |
馴れれば隠しアイテム探し、節約プレイ、ノーミスクリア等のやりこみ要素や新たな発見もあり、面白いんですけどね・・・。すぐ死ぬのが遺憾〜。そうでもないか。 |
哲坊 |
慣れると、遺憾〜が、快感〜に変わる…わけないか(笑)。 |
いぬすけ |
意味なく光るカセットが印象的ですね。すぐ死ぬっていうスリルがたまらないゲームでした。私は4週クリアーが最高です。ちなみにスペランカー2って出たのご存知でしょうか? 3人のなかからプレイヤーを選んで横スクロールで蛇とかでたり穴の中入ったりしたような気がします。詳しくは覚えていませんがしかしかなりのクソゲーでクリアーはおろか目的さえもよくわからないゲームでした (笑)。(02.11.2) |
韓信大元帥 |
このゲームを1年くらい前に友達から貰ったのですが、初めてした時 |
哲坊 |
もったいない! そんなにいい点数をつけるぐらいなら、もう少し遊んでやってほしいです(笑)。(03.2.13) |
神代班 |
クソゲーとして悪名高いがいいクソゲーだなと思います。でも1個目のドア止まり… |
犬の字 |
手に汗握るとはこういうゲームのことを言うのでしょうか? 面倒くさいからとちょっとはしょると死ぬこのバランスが常に緊張をひきおこして大変おもしろかったです。自分の打ったフラッシュにあたっても死ぬし。体力は減るし。アイテムのスピードアップ(ジャンプ飛距離もアップ)は死への入り口だし・・・。しかしやりこんでこんなキャラでも鼻歌を歌いながら迷宮を打破していくのが楽しみでした。とっても意味のないようなコインやダイヤも必死にとるのがよかったデスね。(03.3.16) |
クロービス |
好きですね。このゲーム、もちろん10点満点です。まあシビアな操作が必要とされるのでヘボ腕の持ち主はクソゲーとか言って現実逃避してますが・・・自分の場合は難易度が低くても信念がないゲームは続きません。そのかわり信念のあるゲームはどれほど難しくても続けます。それにこのゲームはシビアですがそれを成し得る操作性とシステムを兼ね備えてると思います。ヘボゲーマーは何度が高いとすぐクソゲーと言いますからね。何事もうまくなるにはそれなりの努力が必要なのにゲームを低く見てるのか努力しようともしない人間なんてクソ人間だ!!!! |
ようすけ |
そんなにゲームの上手くないぼくでしたが、これだけはハマって何度もクリアしました。5週もできるような人にはかないませんけど(笑)。クリアしたのに、ついつい何度も遊んでしまうアクションゲームって稀だと思います。十時キーを、トントン、と小刻みに叩くような繊細な操作が快感でありました。軽快なBGMも気持ちが良かった。ぼくの中ではスーパーマリオと並ぶ名作アクションです。(03.11.1) |
あべし祭り |
なつかしいですね。当時ファミコンを買って2つ目のソフトがスペランカーでした。当時グーニーズという映画がはやって、ファミコン用ゲームが発売された時、グーニーズを買いに行ったのですがあいにく売り切れ。そこで何か別のソフトがないかと探してみるとスペランカーを発見。「何か箱が似てるような気がする」「たぶん同じようなゲームだ」と勝手に思い込み買っちゃいました。このジャンルはプレイしたことがなかったので、特にクソゲーとも思わずだだひたすら5週クリアを目指してました。いまだにグーニーズはプレイしてません。(04.2.19) |
未来 |
いい感じで進めていくうちに油断してローブから飛び移りジャンプをミスり死亡。タンタタンタタンタタンタタッタッター。死の連鎖反応。落下途中に死ぬのは、彼の体が空気抵抗に耐えられないのでしょうか。(04.4.14) |
えねみぎ |
少しの段差で死んだり、地面から出てくるガスみたいなんで死んだりと、頻繁に死んでしまう。この常識はずれな死に方には笑わずにはいられなかった。死んだときのBGMが印象的。ファミコンにしてはけっこー楽しめたゲーム。
(04.5.7) |
今はワルキューレ |
初めてプレイしたときはもうかれこれ20年前頃だと思いますが、当時は誰もが”何だこのクソゲーは…”と数回やっただけでやめてしまう人が多かったように思います。3人兄弟でいつ、何処で誰が買ってきたか定かではないのですが、自然とあったからやったという感じで、確かに皆さん言うように”ほんとなんであれで死ぬの?” とか ”なかなか終われなくて、一緒のところを何回も回るんかい!” と思ってたら、”あれ、鍵がない!(透明になってた)”、あげくにはさっきの周回は透明だったから、またかと!行くと ”あれ、鍵がない?”意味不可解なゲームだなと何回も思いました。ただ、あんでか知らないけど憎めないというか、何回クリアしても”またやってみよう!”と思わせるゲームだなとつくづく感じました。今は、パソコンのエミュレータでプレイを楽しんでます^^昔を思い出しつつ…。(04.6.25) |
みなみ |
この間地元のゲーセンに行ったらなぜかファミコン版があってやりまくりました。あまりにも久しぶりなので開始と同時にエレベーターで即死亡。こうもりのふん(?)でも死亡。自分でしかけた爆弾で死亡 etc ... 友達の家で数回やっただけだったので全然だめでした。でも面白い!この難易度がいい。曲がいい。2面に進んだときの曲のつなぎ方とかテンポが変わらないのとかすごく好きです。こんな印象深く衝撃的なゲームはあまりないですね。
(04.8.1) |
グツー |
スペランカー最高♪ 当時たしか6周目の鍵が発見できずにあきらめた記憶が・・・。しゃがんだりいろいろしたけど無理でした^^; いやぁしかし始めたばっかの頃は”うぉぉぉ”ってな感じで死にまくった記憶が(笑)。この作品以上に難しいゲームには出会ってません。当時幼かった私はこのゲームのおかげで現在の緻密な操作性をつちかったのかもしれません?!音楽もなんかよさげやったし。また機会があれば一番したいファミコンゲームかもです♪
(04.8.1) |
にゃろ |
いつ死ぬか分からない緊張感がイイ!!その緊張感が2週目以降も持続している。いい意味でのマンネリ具合にテレビの前でヌヲーーーってうなってたっけなあ・・・
(04.9.27) |
いっき |
主人公のあのひ弱さが良い。あのおっかなびっくりとプレーしていって洞窟の中を奥深くまで行く緊張感とスリルがこのゲームのはまる所です。あの軽快なサウンド、幽霊が出たときのあの不気味な音楽、あのエレベーターの起動音といい、BGMもGOOD!なつかしの名作ですね(^o^)/
(04.10.25) |
白いきつね |
つい先日やってみたのですが…主人公弱すぎ!(笑)貧弱式マ○オと言ったところでしょうか。なにより音楽が良かったです。(05.2.6) |
ブラックマニア |
約20年ぶりに購入してプレイしました。当時は小学生で、1面もクリア出来なかったのを思い出しました。はじめて見たエンディング、感動しましたねー。今やっても十分面白いです。文句なく
殿堂入りです!(05.2.6) |
うきー |
先日、久しぶりにやってみたら、ぜんぜんクリアできず、そのあと3時間ほどプレイしてやっと勘を取り戻せました。このゲーム、結構バランスいいと思いますけど、なぜか叩かれてるんですよね・・・。ちなみに、あの発光ダイオードは、ファミコンがちゃんと機能してるか確かめるためのものだという説有り。それより、主人公が持ってるマシンガンの構造を知りたい。(05.3.22) |
767B |
このゲーム(FC版)には苦い思い出が。当時ファミマガというゲーム雑誌があって、ウラ技紹介があったんですよね。でも毎号1つ「ウソテク」っていうやっても絶対に出来ないウラ技が紹介されてたんですよ。そのとき一番の大賞のウラ技として、無敵になる方法が紹介されていたんですよね。その方法とは・・・オープニングのタイトルの音楽に合わせてAボタンを押す?だったっけな??で永遠と無敵にならねーじゃん!!と次号のウソテク紹介までボタンを押していたことがありました。無敵だったらクリアできましたよ、ほんと。(05.4.28) |
哲坊 |
もし無敵モードがあったら、あまり話題にもならずに終わっていたゲームでしょう(笑)。即死、それがスペランカーたる所以!(05.5.27) |
ホイミン |
懐かしい!当時は多くの人がクソゲーと呼んでたのに実は好きな人が多い不思議なゲーム。主人公の脆さは現実の人間以上です。紙細工なみの脆さで小さな窪みでも死にます。はまっていたと言うか友達がはまってました。それに便乗する形で自分にとっても忘れられないゲームに・・・。友達と一緒にやっててつっこみ所満載で楽しかった思い出のゲームです。このゲームは話のネタにもなるので色んな意味で面白いしおすすめです。クリアする度に難易度も増す玄人むけのゲームでもある。是非主人公の脆さを体験するべし(笑)(05.5.27) |
ぽん |
ガタゴトガタゴトガタ…パンパパンパパンパパンパパンパンパ♪(エレベーターに引っかかって死亡)自分はスペランカーをやって最初にエレベーターから降りようと十字キーの右をおしまくって死んだ一人です(笑)。これで先制パンチを食らい、そのプレイはろくに宝も取れずにあっさりとゲームオーバー。クソゲーのかほりがする…と思っていたのですがやっていくうちに非常に面白いゲームだと気づきました。まさに1ドットの操作ミスが死を招くアクションゲーム。1ドットずつちびちびと操作して坂道ではジャンプしない、落とし穴には気をつける。ロープも1ドット単位で。近道があっても欲張らないなど色々と気を使うのが面白かったです。 一度でも死のうものなら途端に集中力が途切れ、バタバタ死んでいくのもこのゲームの醍醐味ですね。(下手なだけ) あまりにも死にまくったので死ぬ事に快感を覚えるようになりました。
(05.7.12) |
芸者への挑戦 |
慣れるまでは難しい!これに尽きますね。主人公の操作性が良い分、よりシビアな操作を求めるゲームだなぁと、最近クリアーしてから感じました。死んだら死んだで笑って済ましてたけど。 ガキンチョの頃もしたことはありましたが、あまりに死にまくってたので、当時は「難しい!」だけで終わってました。最近やってて、ロープからのジャンプなどのコツを掴んだら、いつの間にかスイスイ進んでいました。そうして初めて、このゲームの面白さが解った気がします。「石橋を叩いて渡る」ことの大切さを、身に染みさせてくれたゲームだと思います。意図して作られたのかはともかく…。 ちなみに最高の名場面は、「ゲームオーバー画面」だと思っています。プレイ中や死んだときの、軽いノリのBGMとは一味違う、重々しいBGM、その雰囲気の中で、ハイスコアを叩き出してスコアのところを光らせては、ちょっとした感動を覚えました。これといい発光ダイオードといい、スペランカーの光は、どことなく気持ちを和ませてくれたものです。(05.9.4) |
れーびあ |
好きでしたよ、このゲーム。操作に正確を期するのが、自分にとても合っていた、というか。あのシビアさを受け入れることができた人もさすが。スコア稼ぎにも燃えましたねぇ。RPGでアイテム収集に燃えているのも、案外このゲームのせいなのかも。(05.9.4) |
kamikaze |
つい先日、ようやく11週目を迎えることができました。やっぱりロープ移動が大事ですね。このゲーム、クリアできるかできないかはロープ移動で決まります。ロープ移動ができれば、すごいバランスいいのですが。ちなみに、あの銃はファントムブラスターだそうです。こうもりを倒せないのもそれが理由だそうな…(05.9.4) |
コミコミ |
たまたまこのページに辿り着きました。スペランカー、懐かしいですね。当時小学生でしたが、クラスの誰かが買って、すぐ死ぬ・つまらないと人から人へと渡り・・ うちにも来ましたが挫折して次の友達にあげた記憶があります^^; 今になってトライしたいゲームですね。音楽だけはよーく覚えています。
(06.8.5) |
工 |
初めて友達の家でやったとき、「一回も死なずに一面クリアできたら一億円やる」と言われ意気揚々でやったゲーム。自分では、かなり気をつけて始めたが、最初のエレベータで死亡。ゲームオーバーまで一分もかかりませんでした。なんの予備知識もない人がやると二秒で死ぬゲーム。後で聞いた話だと本人より背の高いところから落ちたら死んでしまうんだとか。よく階段や坂でジャンプして死んでました。そんなスペランカーユーザーだったけど面白かったなぁ。
(06.8.5) |
風雅 |
クソゲー・・といわれるとかならずこのゲームは名前が上がるでしょうね(笑)。初めてやったときは、この貧弱さにさすがに面食らいました。しかし当時お金もない時代、当然「むずかしいゲームだな」ぐらいで根気よくやりましたよ。不思議となれると案外スムーズなんですよね。時間はかかりましたが自力でクリアーして感動しました。某雑誌の「無敵」にはだまされましたけどね。 今、15歳の息子にやらしたところ5分であきらめられました。今の子供じゃ絶対にやれないゲームだとおもいます(^^;)
07.12.19 |
哲坊 |
ははは…そういうもんなんでしょうね。でも、根気良くレトロゲーの良さを啓蒙してほしいものです(笑)。07.12.19 |
勇者カイ |
このゲームはクソゲーだ。クソゲーで何が悪い!クソゲーが好きなんだよ!ってね♪一面がクリアできなくて挫折した人は絶対にあきらめないでほしい。案外一面をクリアできたらその先の面はけっこうすぐできるぜ。できないうちはつまんないけどできるようになってくると面白さがわかってくるんだよね〜。08.3.1 |
信濃の国 |
最初のエレベータで死亡した主人公の数は、スーパーマリオ1面のクリボーのそれをはるかに超えているであろう。ちなみにこのゲームは、ゲーム嫌いである友人の姉が唯一ハマったゲームだった。それだけ偉大ということでしょう。私は好きでした。09.2.19 |