蒼き狼と白き雌鹿シリーズ(コーエー)


写真は第2作『蒼き狼と白き雌鹿・ジンギスカン』(PC88版)のもの。

 

蒼き狼と白き雌鹿 (初代) 

歴史シミュレーションゲーム

各種パソコン、MSX

未プレイ

ぺれぺれ 殿

確かMSXのテープ版で持ってたと思うが読み込みにかなりの時間が掛かっていらいらした記憶がある。ともあれ、初めてMSXで買ったゲームのような気がするので思い出のゲームだ。
しかし今は引っ越しの時に捨てたようだ。
ゲーム自体は割といい出来だった、しかしかなり邪悪な事をしてクリアしていたような気がする。セーブできないのはテープ版だから仕方ないであろう・・・。
評価…★★★★★★6

哲坊

パソコンも昔は「カセットテープ」でゲームをプレイしていた時代がありましたな。その頃はパソコンなど高価で実際にプレイすることはできなかったのですが、今思えば、やってみたかったものです。セーブ用のテープレコーダーなんてのも売っておりましたし。


◆◆◆


蒼き狼と白き雌鹿・ジンギスカン

歴史シミュレーションゲーム

各種パソコン、MSX2ファミコン

評  価…★★★★★★★★8

サウンド…★★★★★★★★8

「蒼き狼と白き雌鹿」シリーズ第2弾。モンゴルだけが舞台だった1作目に世界編が加わり、「ジンギスカン」という副題がついている。信長の野望三國志とはひと味違ったSLGだが、面白さは見劣りしない。モンゴル編で始めると、テムジン(ジンギスカンの本名)のモンゴル統一までをプレイでき、統一後はそのまま世界編へと移る。(このとき、集めた后たちを持ち越せるのが面白かった。世界編から始めると后はボルテ一人だけ)

モンゴル編は13ヶ国だが、世界編では倍の27ヶ国が舞台となる。モンゴルのほかに、日本の源頼朝(1206年なのですでに死んでいるはずだが、もし生きていたらという設定。配下に義経も登場する)、ビザンツ帝国のアレクシオス一世、イギリスのリチャード一世でもプレイできる。国によってBGMはもちろん、訓練などのコマンド実行の絵、ゲームオーバーのときのイラストも違うのが楽しい。后は年をとらないので、オルドで子作りに励み、後継者を作って行くことで相当長くゲームを続けることが可能。(さすがに母親は消えてしまうのでオルドに入れないが) 子が生まれると、占師(CPU)が勝手に命名するので、無茶苦茶な名前になることも多かった。

今や伝説となった「オルド」。年に4度実行すると世継ぎの誕生だ。

コマンドによって統率力、武力などの能力が減る。減った分は訓練によって上限なく上げることが(999まで)できるという、今から思えばヘンなシステムだったが、自分や配下を鍛えるのが、なんとなく楽しかった。一応、CPU人物は初期設定値が決まっており、優秀な人物とそうでない人物の差別はされていた。CPUは概ね好戦的で、モンゴル帝国があっという間に滅んだり展開によってはインドがヨーロッパにまで勢力を拡大したりパラレルなMAPになることが多かった。何度もプレイしたが何故か飽きない。信長や三国志に比べて国の数が少ないのが良かったのかもしれない。

個人的に、「チンギス・ハーン」より、この「ジンギスカン」の呼び方のほうが響きが良くて好きである。この作品に影響され井上靖の「蒼き狼」を愛読したものだ。(哲坊)

能力値は当時の光栄お得意のルーレット式で決めた。
日本でプレイするときは、どうしても源義経を強くしたくて粘ったものだ。
しかし、このゲームは自分以外の能力値はあんまり強さに関係ない。

GVJ 殿

まだゲームメーカー“光栄”に「重み」があったころを象徴するような作品(いまでは会社名までも“コーエー”などという気の抜けたようなものになってしまいました)。
自分の訓練ができたり、後継者作り。住民の配分や特産品の交易なども行えるという、他の歴史シミュレーションシリーズと一線を画した作品になっています。難易度もなかなか高く、後方の領地を直轄にするか血縁者に支配させておかないとすぐに反乱を起こされるし(しかもあっという間に版図を広げる)、前線国は前線国で兵士が少ないとすぐに攻めてくる。また、金や食料の最大数が少ないために(999)春に給料が払えず…などなどなど。慣れればそのあたりがわかってきますが、なれないうちは10年も20年も最初の領土から一歩も動けない、なんてことになってしまいます。
また、笑えるのは世界編で、諸外国が後先考えず次々に戦争を起こすためわけのわからない名前の国があちこちに誕生することです。コンピュータの強さを最強にしておくと戦争が頻発するため、地球が滅びそうになります。しかし私がこのゲームで一番評価するのは地域がいかに安定しているかを示す言葉に「住民の忠誠度」でなく「モラル」が使われていることです!(03.4.30)
評価…★★★★★★★★8

年寄りポッパー 殿

どこのテーマだったかなあ…「にゃ〜にゃにゃにゃ〜♪にゃ〜にゃにゃにゃ〜♪にゃにゃん♪にゃにゃ♪にゃんにゃにゃにゃん〜♪」(分かる人皆無だろうな)のフレーズは今でもはっきり覚えてます。ビザンツ帝国だったかな?

モンゴル編はともかく、世界編は実はかなり無理のあるシナリオで、プレイヤーとして選べる国主と配下のかなりの数が実は「お前はもう死んでいる」状態なのはご愛嬌でしょうか?源頼朝、範頼、義経の兄弟、リチャード一世…ビザンツ帝国に至っては国ごと消えてますからね、世界史的にはかなりの誤差があります。特に源さん一家に至っては「全部手前が殺したんじゃねーか」と言いたくなるくらい頼朝が殺した身内がゾンビのように生き返っています(笑)。

それはさて置き…ゲームの難易度的にはかなりハードルが高かったと記憶しています。日本人的心情として当然頼朝を選んでスタートしたのですが、異常に敵が強く、苦労させられた記憶があります。単にコツをつかめてなかったのかもしれませんが…。頑張りに頑張ってあとはイギリスのみ…となった時、頼朝くんは倒れ、結局いきなり登場した実朝くん(長男頼家くんは将軍に抜擢済)がイギリスに止めを刺し、世界制服を成し遂げたのでした。

しかし、客観的に見ても世界編は日本、またはイギリスが断然有利だったと記憶してます。特に日本は強国と接触するまで猶予がありますし、特産品の絹の相場が滅茶苦茶高いので、金に困るということもあんまり無かった気がします(モンゴル帝国は特産が毛皮なもんだから、売っても9掛けであんまりお得な気がしないです)。基本的に自らが最前線に立ち、領土は直轄領でやりくりしないとすぐ資金難に陥るので将軍達はほとんど意味が無かったと記憶してます。本当に敵と接触しない安全領で細々と生産に従事させ…みたいな。

昔何かの雑誌で延々と子孫繁栄を繰り返し1900年代まで持越しさせたツワモノがいましたが、あれって結局どうやって延長させるんだろう? 自国を奪わせて後継者を指名し、後継者が国を奪い返せばそこの女性が手に入ってオルドへ…ってことかなぁ? だとしたらものすごい近親相姦ですね。あと北条政子若すぎ!(04.6.25)
評価…★★★★★★★★8

哲坊

冒頭のテーマ、「モンゴル帝国」のテーマじゃないでしょうか(笑)?多分。 確かに、日本国はさすがに自国だからか、かなり贔屓されてましたな。頼朝の能力も、ヨーロッパの国王たちと比べても見劣りしていませんでしたし。長期プレイの方法は、1代につき1つの国だけを奪って行くようにすれば、出来たと思います。CPUの国は、国王が死んでも后はずーっと生き残る設定になっていましたので。ただし、プレイヤーの后は、プレイヤーが死ぬと一緒に消滅します。また、リセットを繰り返せば99歳まで生きられたし、子供もいくらでも作れた記憶があります。さすがに19世紀まではやりませんでしたが…(笑)。(04.6.25)

槍騎兵 殿

小学校高学年時にFC版をプレイ。当時は友達と信長の全国版(FC)をプレイしていたので、期待を胸に大枚はたいて購入。最初はなかなか戦闘に勝てずションボリしたこともあったが(小学生の浅知恵のためか?)モンゴル編→世界編への移行(后含む)と他のシミュレーションと違う部分には非常に好感が持てた。また后のご機嫌取りで表情が変化するのもいいですね。

日本は、特産品の絹も取引価格が別格なのでそのあたりも有利に働きましたね。年寄りポッパー 殿の冒頭のテーマ、私もモンゴル帝国のテーマだと思います。この当時から、国ごとの音楽の違いも評価に値しますね。(04.10.25)
評価…★★★★★★★★8

日本海 殿

このゲームは衝撃的でした、当時小学生だったのでオルドが何か判らず、子供が生まれるということだけで毎ターンしてました。モンゴル編で年齢の若い奴だけ集めて世界編に行く時には8名?(世界編に連れて行ける数だけ)オール999にしてました。国も兵士もほぼ最高(最後に攻め込んだ国の値が・・・)なので世界編は余裕でした。(05.1.6)
評価…★★★★★★★★8

れーびあ 殿

FC版にてプレイ。詳しいことは忘却の彼方にありますが、面白かったこととクリアできたことは覚えています。あと、ラッチとかいうババァからは優秀な子が生まれるという噂を信じて、こいつとオルドに励んでいましたっけ。てかコイツ、絶対に断らなかった。守備範囲の広いやつじゃったのう、テムジン。 (05.9.4)
評価…★★★★★★★7


◆◆◆

 

「蒼き狼と白き雌鹿・元朝秘史」

歴史シミュレーションゲーム

各種パソコン、スーパーファミコン

評  価…

おが 殿

蒼き狼と白き雌鹿は、拙者が触手を伸ばすのに十分な素材であった故、SFCではあったが購入し、蒙古編からプレイし申した。
三国志シリーズとのあまりの違いに驚きつつ、その深さにはまり申した。当時は・・・。
あの、穏やかな音楽は今でも拙者の耳に残っておりまする。世界編になると、少々、食傷気味になり申したが、なんとか、チンギス一代で統一する事ができ申した。オルドもいい感じでかなり楽しいゲームでござった。
評価…★★★★★★★★★9

エリアス軍曹 殿

ファミコン版とスーファミ版はどちらもかなりはまったゲームでした。暇な時は今でもやります。まず一つクローン人間の裏技を教えましょう。テムジンでもチンギスでもいいので息子が生まれたらジュチやチャガタイ、オゴタイ、トゥルイのどれでもいいので名前をつけます。そして10歳になったら将軍にする(チンギスを戦死させてもよし)と同じ顔で違う能力になってます。例えば子供5人を全員ジュチとつけます。それで5人ジュチが出来あがります。あと息子の名前をフビライにすると…? それでは評価なんですがこのゲームは大変歴史の勉強になりました。フィリップ2世こと尊厳王の強さ、そしてフランスは欧州一農業が栄えている事、ジョンは無能者、金はよくモンゴルに攻めてくる、モンゴル兵は最強などなどいい勉強になりました。一番悲しかったのはボルチュが「大変です。データがこわれていますぞ」といったときでした。(03.8.26)
評価…★★★★★★★★★8

槍騎兵 殿

PC-98版だったと思うがプレイ。色数が増えてもノッペリ感のするSFC版は敬遠。武将のステータスが数字からアルファベットに変更。その中でもいくらかの差はあったと思いますが。気候の導入により畜産や農産に影響を与えるなど、やはり他のシミュレーションとは一味違う所があって面白い。今回のオルドは前回よりも画面的にも大きく、好感度があがると大胆な姿になるなど視覚的にもパワーアップしてました(笑)(04.10.25)
評価…★★★★★★★★★8

日本海 殿

SFCでプレイしました、能力が決定していたのでゲームとしてやりやすかったです。前回のように源義経等有名な人物が弱い(若いやつしか強くする意味がない)ということが僕的に残念だったので。源頼朝で子供を作り武田信玄、坂本竜馬など好きな人物の名前を付けて楽しんでました。サラディンばっかり使ってましたが・・・モンゴル編でナウマン国の女(ブサイク)が行動力が減らないのでオルドしまくりました、でも能力AABAまでしか産まれませんでした・・・(05.1.6)
評価…★★★★★★★★★★9

失地王 殿

なんといってもオルドでしょう。オルドって交尾って意味だと思ってたよ。何語でそういうんだろう?と、まじめにおもってましたっけ。プレイ年数がたって、架空の国が一杯できるのには笑えました。(06.3.16)
評価…★★★★★★★★★8

一文字違 殿

このゲームで一番苦労するのは内紛だったり。何せ忠誠というパラメータは存在せず、血縁武将以外は裏切る可能性をはらんでいるから。国が大きくなればなるほど維持に苦労する。たとえ後半に入っても決してだれる事のないゲームバランスは非凡です。ただ、やはり個人的には属国も俺にいじらせろ!とも思ってしまうのでこの評価。最後に象兵の「パオーン」が好きです。あれで殺される敵の将軍が哀れに見える(笑)。(06.5.13)
評価…★★★★★★★★★8


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「チンギスハーン・蒼き狼と白き雌鹿IV」

歴史シミュレーションゲーム

WIN、プレイステーション

評  価…

六条 殿

光栄のシミュレーションゲームです。信長や三国志に比べてややマイナーですが、スケールの大きさでは他者の追従を許さぬものがあります。何といっても、多くの若人の夢「世界征服」を実現できるのがいいですね。
システム的には「信長の野望 将星録」や「シヴィライゼーション」のような「箱庭システム」です。領土に建物をちまちまと作っていく形ですね。今回のメインは「交易」らしく、街道をつなげて異文明と交流したりして文明を上げていくことが出来ます。じっくりと腰を落ち着けて壮大なゲームがしてみたい方、このゲームをぜひお勧めします。「世界はひとつだ」なんてことが肌で感じられますよ。
評価…★★★★★★★★★9

おが 殿

ひょっとしたら、コーエーのゲームで一番遊んだ回数および時間が多いのがこのゲームかも知れません。とにかく、奥が深い!そして、楽しい!!
信長の野望で2作ほど箱庭ゲームが出ましたがスケールが違います。とにかく、世界が舞台。しかも、PKなら万里の長城を作ることも可能なのです。戦略の幅が広がります。そして、私の好きな耶律楚材や北条時宗、そしてなんと言ってもチンギスハーンで遊べるゲームは他にそうそうありません。もし、街角のゲームショップで見かけたなら是非、手にしてください。損はしないと思います・・・たぶん(03.5.6)
評価…★★★★★★★★★★10

太祖無帝 殿

ゲーム自体は間違い無く殿堂入りです。SLGで世界の広さを実感するという点から箱庭システムを採用したというなら、正に慧眼だと言えるでしょう。国主を代えて何回もやりました。特に日本の頼朝でプレイした時が最高にハマった時です。義経や弁慶も配下にしやすいですからね。しかしあえて残念な点を上げるなら将軍数が少ないことでしょうか。まあ世界レベルのゲームですので、将軍のことを調べるだけでも大変でしょうから仕方ないのかもしれませんが。あと酷いのがPK版にのみ発生するバグ現象。あるシナリオがめちゃくちゃな設定になってしまうのです。これは残念でした。(04.3.8)
評価…★★★★★★★★★★10

槍騎兵 殿

現在でもハマっている「光栄」最後?のゲーム(爆/他にあったらごめんなさい)。以前までと違うのは登場する国全てでプレイすることが可能。箱庭型になり一枚マップである。文化アイテムにより使用できる兵科が増えたりする。街道を繋げればシルクロードのように交易も可能。牧畜や農耕などの文化が100以上(最大200)で「〜の都」になり色々ボーナスがつくなど内政好きにも堪らない内容。イベントも多く、それだけでも十分楽しめる等々…。

詳しいことは専門サイトに任せるとして、斬新なシステムを採用して成功した良い例。またPUKとしても納得のできるもので購入価値は非常に高いです。個人的にオルドが視覚的に寂しくなったこと・モンゴル編もモンゴルとジャダランとケレイトのみが残念でしょうか…。(04.10.25)
評価…★★★★★★★★★★10

 

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