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UWFインターで活躍中、タイのチョーワッタナジムでムエタイの修行を積む。Uインターの後に所属したキングダムが解散すると、山本健一(喧一)と共に98年3月にリングス参戦。7月に正式にリングスジャパンに入団する。デビュー戦はイリューヒン・ミーシャにアキレス腱固めで敗れるが、98年4月から12月まで破竹の12連勝を飾る(99年1月、ハンに破れてストップ)。99年のKOKトーナメントでは2回戦に勝ち進むが、ダン・ヘンダーソンに微妙な判定負けを喫した。 田村、山本が居たことでイマイチ存在感が薄かったが、彼等が離脱して一躍リングス・ジャパンエースの座に。キャラが地味なので実力のわりに人気はいまひとつだが、ファンの彼を見る目が最近温かい。(2001.11.14) |
哲坊 2001.2.24 A・R・ノゲイラ戦(2R 0分27秒 裸絞め×) アントニオ殿 トム・サワー戦(KO勝ち)
正直、それまではあまり好きな選手ではなかったのだが、こんな試合を見せられては、見方を変えざるをえませんでした。あのコンディションで、1Rは堂々と、しかもあのノゲイラと互角に渡り合ったのは凄い。
普段は体重差についてぼやく金原がいい仕事をした。レスリングの実績はそこそこあるサワーにムエタイ仕込みのハイキックからパンチでKO。前のめりに倒れるKOはなかなかできるものではない!