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ヨープ・カステル JOOP KASTEEL

身長:190cm 体重:120kg

生年月日:1965

 

所属

リングスオランダ アムステルダム出身

得意技

ローキック/裸締め

主な実績

  

通算戦績

27戦13勝14敗 6KO勝利 勝率.481(2000年5月時)

スタイル

総合格闘技


戦力分析
パワー

 

 

 

 

 

 

 

  

 

9

 

スピード

 

 

 

 

 

 

6

 

 

 

 

テクニック

 

 

 

 

 

5

 

 

 

 

 

ハート

 

 

 

 

 

 

6

 

 

 

 

打撃

 

 

 

 

 

 

 

 

8

 

 

寝技

 

 

 

 

 

5

 

 

 

 

 


 

'92年のアームレスリング世界選手権に出場した経歴を持つ、怪力自慢の男。リングス・オランダ勢のスパーリングを見学し、クリス・ドールマンに弟子入りを志願したという。ドールマンにその才能を買われ、愛弟子としてめきめきと成長。95年に行われた日本での引退試合の相手をつとめた。ただ、その時が初来日でもあったので、「こいつ誰?」という程度の印象を持たれたに過ぎない。

その後、97年から本格参戦を果たすようになり、常連外国人の一人となる。小手先の技術ではとても太刀打ちできない強靱な肉体を誇り、圧倒的なパワーでジワジワと相手を追い詰める。打撃の重さにも目を見張るものがある。99年6月、ビターゼ・タリエルをアームロックで下してランキング1位を奪取。8月に王者・田村潔司に挑戦するが惜くも敗れた。リングスルールにおいてはかなりの強さを誇ったが、2回ほど挑んだバーリトゥード・ルールの試合ではテンションの低さが目立ち、いずれも敗退してファンをがっかりさせている。攻めているときは強いが守りに入ると脆いのは、オランダの選手に共通する特徴のようである。(2000.6.1)

 

 

 

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