本頁は復刻(一部改定)版につき、記載されている内容・データは作成当時のもので、現在の解釈や事実とは異なる場合があります。
 

パワー
6
スピード
7
テクニック
6
ハート
6
打撃
4
寝技
5

トドール・トドロフ TODOR TODOROV

身長:183cm 体重:94kg 生年月日:1967.1.29

所属

リングスブルガリア

得意技

投げ技

スタイル

柔道、サンボ

戦績

13戦4勝9敗(99年時点)


93年1月から長くリングスマットで活躍。坂田、成瀬、スーセロフあたりには勝ったが、格上相手には分が悪かった。柔道、サンボのテクニックは見るべきものがあったが、総合のリングで勝つには今一歩だったようである。99年の国別対抗戦でもブルガリアチームの一員(他にペトコフ、ジュリアスコフ)に選ばれたが、裸絞めで坂田に敗れた。(2006.2.19)

 

パワー
7
スピード
7
テクニック
6
ハート
6
打撃
4
寝技
6

ボリス・ジュリアスコフ BORIS JELIAZKOV 

身長:188cm 体重:99kg 生年月日:1971.1.8

所属

リングスブルガリア ソフィア出身

得意技

裸絞め

スタイル

レスリング

戦績

3戦1勝2敗(99年時点)


89〜91年にジュニア青年クラスのブルガリア・レスリングチャンピオン。94年と96年にはブルガリアレスリング選手権で優勝を飾っている。旧リングスルールでは経験が浅かったこともあってパッとしなかったが、KOKトーナメントでは田村潔司を相手に善戦した。(2006.2.19)

 


パワー
8
スピード
6
テクニック
7
ハート
6
打撃
3
寝技
7

ソテル・ゴチェフ SOTIR GOTCHEV

身長: cm 体重: kg 生年月日:1968.4.24

所属

リングスブルガリア

得意技

レッグロック/裸絞め

スタイル

レスリング、サンボ

戦績

10戦4勝6敗(99年時点)


92年10月に初参戦した、ブルガリア勢ではペトコフと並ぶ古株。93年10月、膝の手術から復帰した前田の最初の相手となった(逆片エビ固めで敗北)。95年には成瀬、坂田、高阪を破っているように、ジャパン勢の若手の前に壁として立ちはだかった。(2006.2.19)

 


パワー
5
スピード
5
テクニック
3
ハート
5
打撃
7
寝技
1

ミハイル・シーモフ MIHAIL SIMOV 

身長: cm 体重: kg 生年月日:1963.10.23

所属

リングスブルガリア ソフィア出身

得意技

スタイル

ボクシング

戦績

9戦0勝9敗


旧リングスファンの間では密かな伝説となっている9戦全敗の男。93年5月のカンダラッキー戦を皮切りに、山本、フライ、長井、ハハレイシビリ、ピータース、タリエル、長井、そして98年のカンダラッキー戦まで一度も勝てなかったのだから、本人の無念は余りあるものがあっただろう。その負け方も、フライやピータースにさえサブミッションで負けていたり、最後のカンダラッキー戦は戦意喪失で負けというヘタレっぷりだった。ボクシングスタイルなので、大体いつも大きいグローブを着用していたことも影響しているのだろうが、他に参戦させる人はいなかったのだろうか。94年のB・タリエル戦で脊髄を損傷し、再起不能の重症を負うが奇跡の復活を果たす。しかし、それでも彼に勝利の女神は微笑まなかった。一度は勝たせてやってほしかったなあ…。(2006.2.19)

 


その他の選手

名 前
NAME
備考

エミール・クラステフ

EMIL KRASTEV

3

1

2

0

0

坂田を華麗なソバットでKOも連敗

シヴィレン・ルーシノフ

SVILEN ROUSSINOV

3

0

3

0

0

ミドルネームのアルディノフに改名

アルベン・ベリンスキー

ALBEN BELINSKI

1

1

0

0

0

94年、J・ロムルダーにTKO勝ち

ツベタン・パブロフ

CVETAN PAVLOV

1

1

0

0

0

92年、長井を腕十字で破る

ヴァレンタイン・ダビドフ

VALENTIN DAVIDOV

1

1

0

0

0

95年、B・シュライバーに反則勝ち

キリル・バルブトフ

KIRIL BARBUTOV

1

0

0

1

0

93年、S・フビチャと延長戦引分

クラッセン・クラステフ

KRASSEN KRASTEV

1

0

1

0

0

96年、K・ユーリにTKO負け

ステバノフ・ペトロフ

STEFANOV PETROV

1

0

1

0

0

94年、長井に腕十字で負け

 

 

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