PRIDE 6
1999年7月4日 横浜アリーナ 作/川崎T殿
こんちはっす!!プライド6行ってきたぜー!!
もう叫びすぎて声がガラガラっす。
っつうことで観戦記だ!!ゴー!!
第1試合
○カール・マレンコ(延長
判定)イーゲン井上
特に盛り上がりが無いまま終了。でもカールの勝利は、
いちバトファンとしては ちょっと嬉しかった。でも膠着ばっか。
第2試合
×松井大二郎(延長
判定)カーロス・ニュートン○
前試合と同じく延長判定決着だが、こっちは見ごたえがあった。
あのニュートン相手に時には優位に立つ闘いを見せた松井選手は、
負けたとは言え評価を上げたでしょう。
ニュートンもお約束のカメハメ波やってくれたぞぉ!!
第3試合
○イゴール・ボブチャンチン(延長
判定)カーロス・バヘット×
ミーシャに負けた男対ミーシャに勝った男の対決!(笑)
別に。なんも書く事無いっす。牽制しあってました。25分間。
それだけ。つまらん。
第4試合
○黒澤浩樹(判定)角田信朗×
黒澤良かったっすよ〜。
「格闘マシーン」と呼ばれてた頃の迫力がありましたよ!
角田に対して、あの伝説のローキックを
バシバシブチ込んで大差の判定勝利。
この興行において、清涼剤になったっす。さわやか〜。
第5試合
○小路晃(延長
判定)ガイ・メッツァー×
う〜ん。別に。何もナシ。小路はともかく、メッツァーに勝つ気ナシ。
まあパンクラスで船木から王座を奪った時も
あんな闘い方だったから、アレが彼のスタイルなんでしょう。
アマチュアか?
第6試合
○小川直也(2R
V1アームロック)ゲーリー・グッドリッジ×
これっすよぉぉぉぉ!!これが見たいがために
今回プライドに行ったようなもんす!!
もう入場からキレまくり!!俺が。(笑)
ちなみに最初の「小川」コールを起こしたのは、俺と太郎さんだ!!!
最初はゲーリーの打撃をボコボコに受けまくっていたが、
小川ひるまず!!寝業に持ち込むと、もう小川の独壇場!!
驚異的な寝業テクニックと闘魂!!
殴る!極める!絞める!思いのまま!もう一瞬も目が離せないっす!!
そしてきっちりV1で極めた!!客を楽しませて、しかも勝つ!
これぞプロ!これぞ猪木イズム!
オーちゃん最高!!オーちゃん最高!!
この一戦だけで声が涸れた(笑)
いや〜「目ヲ覚マシテクダサイ
Tシャツ」
買ってよかった〜(笑)
第7試合
○桜庭和志(1R
腕ひしぎ逆十字)エベンゼール・F・ブラガ×
小川戦で燃え尽きた俺の元気(笑)を呼び戻したのがこの一戦!!
桜庭強え〜!!はっきり言ってすごい安心して見れました。
かといって緊張感が無いわけではなくビンビンにありました!!
ブラガも思ったよりいい動きをしていたが、いかんせん
桜庭の敵じゃなかったようっす。
桜庭終始有利に立って、最後はきっちり腕十字でタップを奪った!!
会場大盛り上がり!!これぞプロ!!サクも好きだぁぁぁぁ!!
試合後、フランク・シャムロックがプライド参戦を表明したが、
田村戦、流れるんじゃねえだろうなあぁぁぁ!!
やれよぉぉぉぉぉ!フランク!!
第8試合
×高田延彦(1R
チキンウイングアームロック)マーク・ケァー○
ケァーバカ強!UWFチックな技で一本取られてしまった高田が
不甲斐ないとも言えるが、これはケァーの強さを誉めるべきでしょう!
いや、俺的には、あのケァー相手に真っ正面から
小細工なしで立ち向かった高田を評価したいっすよ。甘いっすか?
でも勝ってほしかったなあ・・・。
今回はとにかく小川!!オーちゃんが衝撃的でした!!
猪木・前田以来の、強さとカリスマ性と
自分勝手さを持った男の登場でしょう!!
この先プロレス・格闘技界はこの男に引っ掻き回される事でしょう!
いや!引っ掻き回してくれ!!(笑)
あと桜庭。もうこのクラスでは世界最強と言えるでしょう!
負けてないっすもんねぇ!
負けたのって思い出すと新日の藤田組との
タッグマッチくらいしか思い出せん(笑)。
しかしメッツァー敗戦といいブラガ敗戦といい、
パンクラスは大ダメージっすねえ。
まあ俺は嫌いだからいいけど。
嫌いなわりには見てるが。(笑)