塩原温泉郷(栃木県)

箒川に沿って続く大規模な温泉郷で、大同元年(806年)の発見以来、長い歴史を持つ。湯元は11ヵ所に点在し、「塩原十一湯」と呼ばれている。 その11湯とは、大網温泉・福渡温泉・塩の湯温泉・塩釜温泉・畑下温泉・門前温泉・古町温泉・中塩原温泉・上塩原温泉・新湯温泉・元湯温泉を指す。一軒宿の温泉から大小の宿が建ち並ぶ温泉街まで種類は様々。それぞれ独立した温泉地と考えてもいいが、うち数ヶ所は歩いても充分回れる距離なので、湯巡りをして泉質の違いを楽しみたい。入口の大網温泉・福渡温泉あたりは建物もまばらで自然を満喫できる。塩釜温泉から古町温泉のあたりに入ると、そこが温泉街の中心で、宿や飲食店も多く建ち並んでいる。

大小70余りもの滝と清流、800年の歴史を持つ妙雲寺、日本一の吊り橋「もみじ谷大吊橋」など見所も沢山。夏目漱石、尾崎紅葉、山岡荘八など文豪も数多く訪れた。


所在地

栃木県那須郡塩原町

主な泉質

塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫黄泉

共同浴場数

5軒

アクセス

JR那須塩原駅or西那須野駅よりバス40〜50分。(大網温泉〜塩原温泉バスターミナルの付近一帯)

宿泊情報

ホテル塩原ガーデン(塩釜温泉)
和泉屋旅館(福渡温泉)
静観荘古山(門前温泉)
源泉の宿東や(古町温泉)

歴史情報

太閤秀吉の入湯秘話

ホームページ

http://www.siobara.or.jp/

史跡・観光地情報

妙雲寺 源三窟


福渡温泉の温泉街の対岸にある野天風呂「岩の湯」。簡素な造りの混浴露天で、対岸からは丸見えだが、それも温泉入湯の醍醐味。


同じく福渡温泉にある「不動の湯」。温泉街から吊り橋で対岸へ渡り、森林の中を数分歩いた場所にある公共の混浴露天。とくに管理人などもおらず、脱衣棚が据え付けられてあるだけ。


自然を満喫したいなら、西那須野寄り、温泉郷の入口に位置する大網温泉や福渡温泉へ。(温泉の位置関係、地理は
公式サイトが詳しい)


温泉街の賑わいを楽しみたいなら、門前温泉、古町温泉を目指そう。スマートボールや射的場もある。

 
鎌倉時代の武将・源有綱が戦いに敗れ、身を隠したとされる鍾乳洞「源三窟」(拝観料700円)。古町温泉の西のはずれにある。

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