五稜郭

所在地

北海道函館市五稜郭街

交通

JR函館本線函館駅からバス5分

築城年

安政4年(1857年)

築城者

徳川幕府・武田斐三郎(蘭学者)

主な遺構

石塁、土塁、濠

訪問おすすめ度(5段階評)

★★★3

背景/元治元年(1864)に完成した日本最初の洋式城郭で、徳川幕府が北辺防備のために築いて直轄地とし、奉行所を置いた。5つの保塁が突き出し、星形をしているので五稜郭と呼ばれた。大政奉還によって明治新政府の所有となり、初代北海道知事の清水谷公孝が赴任する。明治元年(1868年)、箱館戦争の際に榎本武揚・大鳥圭介・土方歳三ら旧幕府軍が蝦夷共和国を設立せんと五稜郭を占領。新政府軍の大軍を相手に籠城し奮闘したが、新政府軍の大軍による徹底的な猛攻に敗れた。この戦いによって旧幕府軍の大規模な抵抗は一掃された。 (1994年11月 哲坊撮影)

国内最後の内戦である箱館(函館)戦争の舞台となった要塞。
総面積は約18万u、周囲3400mの濠に囲まれた大規模な城郭だが、
 幕府が江戸末期に極めて実用的に築城しただけあって、
天守閣などの城郭本体は当初から存在しなかった。

現在は市民と観光客のための公園として解放され、
付近には高さ60mの五稜郭タワーが建っている。
その展望台から、五稜郭の美しい星状の形がじっくり拝める。
(94年に訪ねたきりなので、写真が地上で撮った上記の1枚しか残っていないのが残念)

土産物の中では、旧幕府軍でも人気の高い、
元新選組副長・土方歳三関係のものが数多く置かれている。(哲坊)


史跡ファンによるご感想と情報

河内大納言 殿

98年に新婚旅行で行ったことがあります。五稜郭タワーにも昇りました。本当に星型。とても感動しました。たしか近くに四稜郭というものもあったような記憶があります。時間がなかったのでスルーしましたが今思えば確認したかった…。(05.11.19)

奇妙丸 殿

先日、結婚式を挙げるために北海道に行った際、奥さんと一緒に五稜郭に行って来ました。まずは、名物のタワーに昇って上から五稜郭を見てみました。噂どおりのいい形です。来年には今のタワーよりもっと高いタワーができるそうです。タワー内にある土方歳三の銅像と一緒に記念写真をとり、五稜郭を散歩しました。でも、この城は上から見るだけのほうがいいみたいです。発掘作業をやっていたり、資料館はありましたが、特にこれといった興味のそそられるようなものには出会えませんでした。帰りに函館駅の近くにある土方歳三の最後の地にも寄ってきました。 (05.11.19)

MASATO 殿

東京の文京区にある吉祥寺というお寺に榎本武揚の墓所が有り何回かお参りに行ったことが有りました。それで昨年のGWに五稜郭に行こうと思い立ち見学して来ました。タワーには登らず地上の散策だけだと随分思い描いてイメージと違いました。次回はタワーに登りたいと思います。 (06.3.9)

marco 殿

五稜郭、桜がきれいなんですよね〜。函館に六年間住んでますが、毎年お花見は五稜郭です。四稜郭もたしかにありますよ。五稜郭より北に車で15分くらいでしょうか。こちらは五稜郭のような掘りとかがあるわけでなく、形の整った土塁のようなものです。北海道には史跡と呼べるものが少ないので貴重ですね。(06.3.9)

貴殿の投稿が、この頁を作ります。何卒ご協力を!


この紹介文についてのご意見、またはこの史跡にご自身で行かれた時の感想などを
お聞かせくだされ。追って、当頁に掲載させていただきます。


メールアドレス

お名前(ハンドルネーム)


 

写真館入り口へ