■ 横浜関帝廟 ■

横浜中華街の関帝廟通りにある。現在の横浜関帝廟は4代目(1990年完成)。

 
土日は毎週のように賑わっている

門を見上げたところ

熱心に拝む人の姿も多い。
本殿に入るには有料(500円)

本尊の関羽像。向かって右は関平、左は周倉。
この取り合わせは世界共通である

ちなみに、農暦6月24日は関羽の誕生日とされ、横浜の関帝廟では毎年この日に関帝誕という祭りが行わる。
農暦なので、日取りは毎年変わるが(大体8月ぐらい)、当日は旗指物できれいに彩られる。

 


■ 在りし日の3代目 関帝廟 ■

現在の横浜中華街・関帝廟は4代目。きらびやかでいつも賑わっているが、
いかにも観光名所のようで、いささか鼻につくような雰囲気がないこともない。

1986年に焼失してしまった3代目の横浜関帝廟は、もっと素朴であり、
本当に参拝したい人だけがのんびりできるような、静かな佇まいが特徴だった。
その雰囲気だけでもお伝えしておこう。
(3代目は中華学院の校庭の奥にあったため、撮影が難しかったので全景写真が残っていないのが残念)


入り口。この門の中にさらに建物があり
関帝像が祭られていた。


近づいて門を開けたところ


中の建物に近づいたところ。
ステンドグラス風なアヤシイ扉が特徴(笑)
 
火災のときに関羽像も焼けてしまったが、
なんとこの地母娘々像は奇跡的に
焼け残り、今も4代目の方で祭られている。

写真提供/し〜な殿

 

横浜中華街で見かけた関羽 ■

中華街では、あちこちで関羽の姿を見ることができる。


関帝廟通りの突き当たり、現在は「横浜大世界」(エンターテイメント施設)が建っているところには、その昔、大きな中華料理店があった。その店先に、ほぼ等身大の立派な関羽像が置かれていて、私は中華街を訪れるたびにその前を通り、毎回見るのを楽しみにしていた。

が、2000年頃にその店はつぶれ、パチンコ店に改装されたのだが、関羽像はガラスの中に押し込められてしまった。以来、しばらくはパチンコ屋の用心棒としてその姿を留めていたが、「横浜大世界」着工にともない、撤去。

現在は、新しい関羽像(左写真)が大世界1Fに置かれている。これはこれで格好いいが、前の像は処分されてしまったのだろうか。あの片膝立ちポーズが好きだっただけに、残念である。(2007年3月現在)


関帝廟通りの看板。
2006年頃からは黄色く色づけされてしまった。
やはり中国人のセンスはわからん。
黒のままでいいのに…(笑)。


関帝廟の斜向かいにある飲食店・四五六菜館の
上部壁面には、一面に関羽の壁画が。

萬珍樓点心舗の2階、階段の踊り場には、
こんな関羽の騎馬像が。また、店内入口の
正面にも青龍刀を持った大きな関羽像があった。

 
関帝廟通りのとある店の軒先に、
1mぐらいの関羽の陶器像が。
値段が付いてないので売り物ではないかも。

桃園結義の像。
台と酒壷・盃付きのセットで12000円。
欲しいが、さすがにちょっと手が出ない…。
 
ある土産物屋で見つけた、両脇に龍の頭が付いた椅子に腰掛けた珍しい関羽像。3000円ぐらい。これは現在、我が家の玄関の守り神。店とモノにもよるが、中華街の店は、値切れば結構負けてくれたりする。

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