山形の酒蔵

銀座(東京都中央区)

アクセス

中央区銀座3-3-12(JR山手線・有楽町駅から徒歩7分)

電話番号

03-3567-2983

営業時間

15:00〜23:00

休み

日曜祝日

残念ながら、2005年7月を持って閉店しました。


銀座の繁華街にあって、
ひときわ異質な雰囲気を放つ店。

 


店内は約50席ぐらい。カウンター、
小座敷、テーブル席がある。

 


名物の鳥豆腐は、塩胡椒の利いたスープがクセになる。飲んだ後の仕上げにしたい味だが、遅い時間になると売り切れるのが悩みどころ。



店にいざなう階段。
初めて訪れたときはドキドキした(笑)。

「やまがたのさかぐら」と読むらしい。初めて行ったのは数年前。私が新富町に勤めていた頃、会社帰りにひとりでフラリと入ったのがきっかけである。およそ銀座とは思えぬほどの大衆酒場的雰囲気にすっかり魅了され、以来「隠れ家」として頻繁に通うようになった。

松屋通りを有楽町駅方向に折れ、喫茶Subway横の細〜い路地に目印の小さな置き看板(注意しないと見落とす)。路地裏の入口から地下に降りると、そこにはもう、表のネオン街とは全く別の世界が広がっている。「ろんごもうしを読んではみたが、酒を飲むなと書いてない」という看板の文句も実にいい味を出している。

 

平日は会社帰りのサラリーマンやOLでごったがえしている。7〜8時ごろがピークか。トイレは男女共用で1ヶ所しかないため、中で男女が鉢合わせは当たり前。それでも女性客は結構いる。味と雰囲気の良さが人気の秘訣であろう。また、3時から営業しているせいか、10時半頃にはラストオーダーとなるので注意。

 

 

店名のとおり、山形の郷土料理が名物。中でもおすすめなのが鳥豆腐(580円)と、玉こんにゃく(480円)。刺身や天ぷらも旨い。冬場は「山形名物芋煮会」(1300円)などもおすすめ。よく似た雰囲気の蒲田鳥万よりも、値段は高いが味は上だ。これらの人気メニューは売り切れることも多いので、早めの時間に行くことをすすめる。

 

それと、一見お手頃価格ではあるが、銀座という場所のためか、会計時は結構な値段になっていることが多い(笑)。2〜3人でしこたま飲み食いすると、1人5000〜6000円ぐらい行くのを覚悟しておこう。(2004.4 哲坊)

 

 

 

 

 


メニュー
生ビール500円
日本酒650円
サワー350円

鶏豆腐580円
だだちゃ豆500円
玉こんにゃく450円
たらの芽のてんぷら600円
丸小茄子漬500円

その他多数

皆様のレポート&感想

dosari 殿

会社のおじさんによく連れて行ってもらってます。
「菊の花のおひたし」「小あじのから揚げ」も美味しいですよ。(04.12.31)

 

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