(アーケード) |
(アーケード) |
(ファミコン) |
(ファミコン) |
天地を喰らう |
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ヒストリーRPG 1989年発売 |
ファミコン |
評 価…★★★★★★★★8 |
先に登場したアーケード版「天地を喰らう」はアクションゲームだったが、当時のファミコンの容量では移植は無理と判断されたのか、RPGとして発売されたのがこの作品。やはり劉備が主役で、桃園の誓いに始まり、最後は天下統一を目指すという大雑把ながら三国志のストーリーを再現。戦闘においては、率いる兵士数がHP(体力)に相当するというシステムが斬新だった。(04.8.1 哲坊)
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じゅうざ 殿 |
これははまりましたねー。1は敵の武将を仲間に出来るんですよね。(2では無理。)ドラクエのモンスターを仲間にする、みたいなシステムですな。といっても決まった武将(関羽、張飛など)以外の武将はレベルアップしないので結局最後は決まった武将を連れて行くのがほとんどでしたが。だいたい趙雲、張苞、関興、馬超、キョウイ(もしくは黄忠)軍師は孔明。ですね。ストーリははっきり言ってめちゃくちゃですが。曹操がいい奴で、孫権が孫策を暗殺する、とか。なかなか燃えますよー。ですが個人的には2の方が好きですね。(04.8.23) |
ベルタン 殿 |
これは、昔はまった記憶があります。三国志のことがさっぱりわからなかったので、世界観は理解できませんでしたが。後どうでもいいことですが、「HP=自軍の兵士の数」というシステムは、実はケムコから発売された「真田十勇士」というRPGが先なんですよね。これもまた結構面白いRPGです。(05.3.22) |
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天地を喰らう2 諸葛孔明伝 |
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ヒストリーRPG 1990年発売 |
ファミコン |
評 価…★★★★★★★★8 |
前作の続編というより、システムを継承した別の作品。諸葛亮(孔明)にスポットを当て、三顧の礼や赤壁の戦いなどのイベントを増やし、三国志演義のストーリーを重視したものになっている。戦闘では陣形の要素が取り入れられ、状況に応じてうまく使うことで有利に進められる。三国志を見事にRPG化した名作として評判だが、イベントが多くなったため、呉の武将がほとんど登場しなかったり、仲間にできる武将が限られたりなど、自由度という点では前作に劣る。(04.8.1 哲坊)
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ツーグ殿 |
ものすごく面白いです。物語は、大まかに言えば主人公である劉備が統一をするというような話なのですが、何がいいかというと、第一にサウンドがすごくいいのです。特に大ボス戦の音楽などが緊張感を高まらせていい感じ。次に戦闘方法ですがこれは少し変わっていて、敵・味方共にHPが兵士数となっており兵士数が減ると共に攻撃力が落ちていくという特殊なものです。これにより、最初は大ダメージを与えてくるボス敵などでも最後にはザコ敵並の攻撃力しかなくなるというわけです。ただし、このゲームは劉備が勝利して終わるので、このゲームで三国志を知った人は「三国志って劉備が勝利したのか〜」と勘違いする方も出てくるかと思います^^; (04.4.14) |
ぽん 殿 |
アーケードやPSで有名な方ではなくFCで発売された三国志のRPGです。袁術討伐から赤壁の戦いを通して蜀を手に入れて最終的に魏を倒してしまうという妙なストーリーですが、その毛色は原作の天地を喰らうというより横山三国志という感じがします(そっくりな部分がたくさんある) しかし赤壁の戦いの折に使用する10万の矢が宝箱に入っていたり(笑)、東南の風をふかす為に日本へ行ったりとぶっ壊れた部分も多々あってこれが三国志か!?と思わされる部分もあります。システム面では武将ごとに兵士数が定められておりそれがHPでもあり、攻撃力にもなります。兵士は敵(武将や山賊)と戦うごとに減って行き、0になると討ち取られます。 兵士数が少ないと猛将でも全然ダメージを与えられない所は中々リアルで面白いです。兵士が減っていても宿屋で寝るとしっかり復活するのは?ですが…(多分全員負傷兵なんでしょう^^;) しかしグラフィックや音楽はともに素晴らしく単なるRPGとは思えない輝きを放っていますのでレトロショップで見かけた場合はぜひプレイすることをお勧めします。(04.8.1) |
おもしろキング 殿 |
もう私が大好きなゲ−ムNO.1!「1」でもそうでしたが、Jr.の皆さんが活躍しているところが一番微笑ましいです。(特に関索。姜維はともかくとして、関興や張苞にも無かった持ちセリフ(「ぐ…軍師がやられた…」)が彼にはあるなんてっ!彼をどの列にしてもそのセリフを言う役目は彼なんですよ!!しかも1では、彼が落雷の計の封じ方を教えていましたね!!) そして、1よりも策略の種類が豊富だということも一つの楽しみですよね。「知復丹」という、SPを回復させる道具や、「野営の道具」があることによって宿屋へ泊まるために城へ引き返さなくてもいいといった、プレイヤーにとって有利な点が多いので、1と比べたら、難易度は劣るかもしれませんが…。それよりなにより私が一番魅力的に思ったのは、このゲ−ムのBGMです。後半のフィ−ルドや、中ボス、ボスと戦っているときの音楽、そして、思わず涙を誘うような感動を思わせる旋律のエンディング…。(特にサビは胸にグッときます!!)このゲ−ムをやったこと無い三国志ファンの皆さんはぜひやってください!! 〜締めくくりに一言〜「また楽しませてくれい!3も出るといいなぁ〜。」(パクってるし…)(05.1.6) |
じゅうざ 殿 |
このゲーム、張魯を使えるようになるバグがありましたよね?私は確か新野を出て、戦闘になったら張魯が仲間にいました。いきなり。噂で張魯が使えるとは聞いてたので、喜んでた(かなり強いんです)ら、30分くらいでフリーズしました。なんで仲間になったのかわからなかったんで、憶えてる限りバグる前と同じ状況にして、同じ行動を取ってみたのですが、結局仲間になったのはソレ一回きりでした。どなたかやり方知ってる方いないですかね??(05.1.6) |
烈風 殿 |
「最高」の一言に尽きます(笑)。ファミコンのRPGといえば、ドラクエやFFが主立つのでしょうが、自分はまっ先にこれをあげますね。ゲームシステムもよかったのですが、なんといっても音楽が最高です!特にボス戦闘の音楽は今聞いても燃えるものがありますよ(笑)
(05.7.14) |
べんきゴロン 殿 |
私もこれから三国志に入った輩です。たしか小五くらいだったと思います。なのでやっぱりストーリー通り劉備が三国統一するものと思っていました。単純にRPGとしてとてもおもしろかったですね。 赤壁で最初三艘の船で曹操の大船団に向かっていく場面では身震いしたのを覚えています。逃げる曹操をたしか大史慈の船がぴゅーて追いかけるのがかっこよかったです。逃げまくる曹操を次々に追っ手として戦いをしかけるときはサド全開で追い詰めてました。「げえっ張飛」とか言うんやもん。終盤でたしか曹操をなぜか五丈原でやっつける場面があります。曹操のしかけてくる火計を何かの本を使って雨を降らせて消すという干吉さんもびっくりの場面なんですが、その本を失くしてしまい、(洞窟で宝箱に入っているのですが、取ったあと自分の道具入れのどこにも無い。洞窟にもう一回行ってもやっぱり無い)しょうがなく火計で兵士が容赦無く燃やされながら、死に物狂いで勝った覚えがあります。あと雑魚がいきなり戦いの後に最強の武器とかを落としていくのにもびっくりしましたね。槍はたしか「じゃほこ」が最強でしたよね? 皆さんの言う通り何より音楽がすばらしいですね。一時期携帯の着信音にしてました。彼女からのメールはラスボスの音楽とか。あとキャラクターの顔がめちゃくちゃかっこよかったですね。趙雲やホウトウなんかには惚れてました。1ではやさぐれだった馬超が2ではきちっとしてたのはおもろかったです。(05.9.4) |
喪黒 殿 |
操作キャラを次々と替え、怒涛の如く続く強制イベント。疾走感に心躍らせました。数多くの武将から、好みのパーティーを組めるのも楽しい。物語は限りなく三国志を逸脱してますが、それも逆に新鮮!(でも、やまたのおろちって・・・) |
ハナー |
ファミコンでこのクオリティはすごい。みなさんが褒めてる場所もまったく同感ですが少し違う長所を。「セキトバ」のおかげで移動速度が速いことでストレスが少なかったです。これのあとにドラクエ3をやったとき移動速度の遅さで「故障か?」と誤解したくらいです。兵士数の調整とか仲間を2チームくらい編成できるとか新要素をを入れた3が出ることを切に望みます。09.2.18 |
同名のアクションシリーズはこちら↓
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