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ファイナルファンタジーIV 1991年発売

評  価…★★★★★★★★8

スーパーファミコン、PS(リメイク)

語る! 「FF 4」

哲坊

FFは1しかプレイしていなかった私。この「4」は弟が買ってきたのだが、横で見ていてオープニングデモに見とれ、当時出たばかりのスーパーファミコンの凄さを実感!そしてあの勇壮な音楽にも思わず聞きほれてしまい、プレイしてみることに。適度にひねりの利いたストーリーと、それぞれ魅力あるキャラクターが秀逸。なにより「主人公が暗黒騎士で最初からちょっと強い」という設定が良かった。そのせいか、次作の5には一切ハマれなかった…。

ライム 殿

スーパーファミコンになり、グラフィック、ストーリー性が格段にアップした。個人的に好きなのは、まず音楽。戦闘の音楽がとても良い。3の戦闘音楽に微妙に似ているが、新鮮さと今までのRPGにはない音楽で感動したのが覚えている。当時、FFはすでにメジャーな作品だったため、売り切れ店続出!!変えない人は悔しい思いをしただろう。後に難易度が難しいということでイージーがでたが個人的には前ので別に問題ないと思うのだが・・・。そしてラスボスの迫力、RPGらしい感動の音楽!凄く感動したのを覚えています。とにかく4はわかりやすく、とてもやりやすい爽快なゲームだと思う。
評価…★★★★★★★★★9

マサムネ殿

そう!FFは私も4が一番だと思います。音楽よかったですよね!月までいっちゃったりとか。もう文章ベタな私じゃ、FF4の良さは伝えられません(涙)
評価…★★★★★★★★★★10

lee殿

主人公の苦悩やカインの嫉妬、FFでは人間の内面にスポットをあてた最初の作品であると思っている。当時において秀優な音楽とストーリーで友人のプレイを見ていた記憶があります(音楽聴いてるだけでも満足でした!!)。PS版をも買って少女リディアにメテオを覚えさせるという非一般的なプレイをしました(笑)。

またレアアイテムの数が多くしかも非常に取りにくいこと(ピンクの尻尾)もあってマニアにはたまらない一本であろう。私の「竜騎士」好きが確定したゲームです。
評価…★★★★★★★★★9

絶影 殿

FF2以外プレイした私にとって、RPG Best3の一つ。(残り二つは天地を喰らう2 とゼノギアス)
キャラがいまいち光っていないFF5。キャラが多いだけが特徴のFF6。マザコンで精神異常者・セフィロスのと死闘を描いたFF7。アーヴァインの存在感無し、性悪ヒロインで“愛”を感じることができなかったFF8。共通点はガーランドの名前だけ、原点復帰の意味が不明のFF9。評価の対象がグラフィックとブリッツだけのFF10。
それに比べ、最高・大傑作のFF4。キャラ、敵、最終ダンジョン、ラスボス、音楽、シナリオ、演出、難易度・・・どれをとっても超一流。FF史上最高の出来です(今のところは)。ストーリーは凄いと言われる5や7も、4に比べれば下。足元にも及ばない。SFC版、PS版の両方をプレイ。WSC版はまだ持ってないが、絶対買う!!!!!
FFシリーズの中で一番、“最終幻想”の名に相応しいと断言できる作品。それ以降の作品では絶対に、幻想(ファンタジー)の名にあてはまらないと思う。
評価…★★★★★★★★★★10

しゅうや 殿

つい先日、6年振りぐらいにプレイしましたが、改めて気づいたというか感心させられたのは主要キャラクター(終盤のパーティ)の役割分担が無駄なく配分されていること。
通常攻撃の聖騎士とジャンプの竜騎士を攻撃の要に置き、黒魔法・召喚の召喚士が援護射撃で回復・補助の白魔導士が後方支援、そこそこ攻撃力があり確実に逃げること(けむりだま)も出来る忍者は戦闘の方針を決める先鋒役。「何を当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、この配分により各キャラクターの個性が一層際立っていると思います。
いつもファイナルファンタジーの戦闘は、惰性(「たたかう」と攻撃・召喚魔法の繰り返し)でやっていましたが今回は、敵に応じて論理的に戦略を組立てながら楽しむことが出来ました。
後の作品では、いずれのキャラクターでも魔法や召喚が可能になりプレイヤー側のキャラクター育成が自由になったと言えますが、逆に手間がかかってしまい僕は根気が続きません。グラフィックの美しさやストーリの出来栄えでは他のシリーズに譲るところがあるものの、ゲームとしてはこの4が一番優れているのでは。 (03.3.4)
評価…★★★★★★★★★★10

IRIS 殿

まず4はストーリーで魅せてくれますね。当時小学生だったこともあるかも知れませんが、私もかなり惹かれていたように思います。ただ、システムに関しては全く普通のRPGです。敢えてあげるとすればATBの導入くらいでしょうか。LVを上げ、強い装備をそろえることくらいでしかキャラの強化は出来ません。パーティー編成はストーリーが進むたびに変化していくのですが、これは強制の為、プレイヤーが好きなキャラを選ぶことも出来ません。やはり、私としてはこれが一番不満ですね。つまり4に足りないもの…それは「自由度」です。「カスタマイズ」という作業がほとんどありません。それ以外のことは良い出来であると思いますが、「自由度」を求めるプレイヤーにはあまりオススメ出来ませんね。(03.12.28)
評価…★★★★★★★7

えねみぎ 殿

ダッシュと持ち物整理がなかったのがかな〜りダルかった。2番目の四天王が出てくるあたりまでが一番面白かった。四天王バトルのBGMが今でも耳から離れない。ここまでやったときは「FFの中で一番面白いかも?」って思っていた。しかし、味方の忍者が出てくるあたりから飽きがきた。死んだと思われたキャラが実は生きていました〜ってのは気にいらなかった。まあなんとかかんとか最後まで行ったけど、ラストダンジョンからザコが全てボスになるため長時間レベル上げを余儀なくされた。そしてラスボスへ・・・またレベル上げを余儀なくされた。ここまできたんだから頑張ってクリアしたけど、正直疲れた。後半のストーリーがダルい!ゴルベーザをラスボスにしてくれたほうが良かった。自分の中では「尻切れトンボ」という言葉がぴったりなゲームだと思ってる。う〜んあんまり昔に戻りすぎてもダメか〜と思った。 (04.4.14)
評価…★★★★4

YO 殿

かなり面白かったです。まずゲームバランスがいい感じに仕上がってます。どちらかといえば難易度は高めですが、それでもボス戦などでは何回かやり直したり、少しレベルを上げれば勝てるという絶妙なバランスがあります。BGMもクオリティが高いです。バイブルの巨人や、ドワーフの大地、などの曲は大好きです。また、ストーリーは言うまでもなく良好。2Dでここまで表現できる当時のスクウェアの凄さが実感できます。総評としては、今や有名であるFFシリーズの中でも、特に万人受けする出来ですね。サウンド良し、バランス良し、ストーリー良しと、挙げるべき欠点が殆どありません。しいて言うなら難易度が高い分初心者には向かないことなどがありますが、それ以上のいい部分があるので9点を付けます。 (04.9.27)
評価…★★★★★★★★★9

レオ 殿

今の所私が一番好きなFFタイトルです。ストーリー面は作りこみすぎず、それでいて冒頭部分から設定やキャラに引きつけられる魅力があり、気がつくとのめりこんでいってしまいます。適度なひねりが絶妙なんですよねえ…難易度もなかなか手応えあり。やりこみ要素も十分。音楽も見事に世界観とマッチしていると思います。特に戦闘曲は斬新でした。

細かい不満点を上げれば、ストーリーの方でキャラが生き返ったりしているのが結構、無理矢理っぽかったりとかギルバートの勇気が中途半端だったりとか、最後の方が荒削りな印象だったりとか結構あるのですが…それを差し引いても充分魅力的でした。でもメンバーは強制的にどんどん入れ替わるんじゃなくてもう少し自由度が欲しかったですね。序盤で役立たず…ですが、実は大器晩成型のギルバートを最終メンバーに入れたかった(セシルやカインよりも強くなるとはこれいかに。) (04.10.25)
評価…★★★★★★★★8

arKs 殿

キャラの内面、特に精神的な部分がかなり露骨に出ていて相当ハマった。主人公は正義感と育ての親への恩義から選んでしまった暗黒剣士の道。それによっていつ自分が蝕まれるかという不安。始まって早々この展開は重すぎるか?とも思ったが、これがなくてはFF4の良さが消えるってもんですな。そしてラスボスの最後のメッセージ(うろ覚え)「人間の心に闇がある限り、私は何度も甦る」は、「ヘタしたら人間でも邪悪な存在になりえる」という教訓ではないかと思う。(拡大解釈しすぎかな?)

ともかく、キャラクター、ストーリー、世界観、全てダントツ!!恐らくこれ以上のFFはもう生まれない。ついでに今のFFに一言。話がムズすぎ、チャレンジ的な裏ボスが極端に強すぎ、ムービー盛り込みすぎ、メインストーリーにのめりこみたいプレーヤーは放置された感が強いぞ。FF11は原点帰りしたっぽいが、プレーヤーの敷居が高すぎる気がする(お金のない小学生が出来るゲームじゃないということ。) (05.1.6)
評価…★★★★★★★★★★10

季節 殿

FF3が個人的には大はまりだったので、何の不安もなくプレイした本作。期待を裏切らぬ面白さでした。突出して何かが優れているわではないのだけれど、耳に残るBGM、3つの世界を行き来するストーリー、通常プレイではなかなか手に入らないアダマンアーマーに代表される裏アイテムとメテオやバハムート等のカウンターストップのダメージを与えられる強力な魔法の存在など相当にゲーム性に富んでいると思います。それでいて、いい意味でFF3の「角」がとれていて、非常に遊び心地のいい安定感がありました。

ただ、キレイにまとまっている分、ゲームとしての緊迫感が薄れてしまっているように感じられたのでそこが減点ポイント。しかし、普遍的に面白いと感じられる作品だと思います。因みにストーリーは今振り返ってみると多分に素晴しい自己犠牲の精神に溢れていましたが、当時の俺は感受性のカケラもなかったので(笑、「ハイハイ、ちゃっちゃと石になれ」とか「早よ、自爆しろ」とか下劣且つ残酷なことを思いながら普通にプレイしてました。いやぁ、子供でした。(05.3.22)
評価…★★★★★★★★★9

ボク 殿

最近、ふとしたきっかけで昔のFFがやりたくなり、中古で買ってきました。実は、4年ほど前にFF4,FF5,FF6と友達から貸してもらいプレイする機会があったんですが、FF4はオ−プニングを一目見て「こりゃ、きっついわ」と思って最初からプレイ放棄してしまったんです。あまりにショボいグラフィックにチマチマしたキャラは糞ゲーテイストたっぷりと思ったものでした。

そして、今回やってみた感想。これは、神ゲーです! ショボいグラフィックもチマチマしたキャラも慣れればすぐに違和感なくなります。どんどん引き込まれるスト−リ−に素晴らしい音楽、セシルの苦悩と仲間のために命を捨てる友人達。泣きました。こんな神ゲーがまだ自分の知らないとこに埋もれていたとは,,。ただただ、脱帽です。当時のスクエアは神です。 (05.3.22)
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

30代の人間としては、「ゲームの面白さとグラフィックの良さは別」ということに気付いてくれて、うれしく思います。(05.3.22)

ホイミン 殿

これは間違いなくFF最高傑作でしょう。シナリオ、キャラ、ゲームバランスどれも揃ってますね。やっていく内にどんどん引き込まれました。最後の演出なんて当時はびっくりでした。感動しましたよ。もう5回はやったかな。特に中盤ぐらいからが好きです。地下にも行くし月にもいくし。壮大ですね。個人的にFFの評価はこの4が頂点で8までだんだん下がっていくって感じです。(05.5.27)
評価…★★★★★★★★★★10

ニキータ 殿

前作の3と今作の4でドラクエと並ぶ二大RPGまでのし上がった作品ですね。しかしFFの中では一番大衆に媚びた作品に感じます。もちろん過去の作品に比べればグラフィック、サウンドなど向上しているんですが、難易度の下降もかなりのものでしたね。(私的にはかなりヌルかった)とは言いつつももちろん遊び倒しましたが。(全員99レベルにはしましたね)個人的にはアサルトドアが好きな敵キャラでした。あとは忘れてはいけないのは今作で確立したリアルタイムでしょうか。あれは衝撃を受けました。(戦闘に緊迫感がありました) (05.9.4)
評価…★★★★★★★7

れーびあ 殿

FCからSFCにフォームを移した本作は、見た目(グラフィック)からして進化を感じさせるものでした。ゲーム雑誌で初めて画面を見たとき、それはもう心躍りましたよ。天野氏の絵もよく活かされていたし、ファンとしては満足でした。BGM、それにサウンドの質も素晴らしかった。植松氏の真骨頂、と言っても過言ではないと思います。『愛のテーマ』はゲーム史上で一番好きな曲ですよ。他にもフィールドの曲とか、四天王の曲など、場面ごとの音作りか実に巧みでした。

キャラもよく立っていましたね。個人的にはカインが良かった。報われぬ想いに苦しんだのでしょうね・・・やったことは悪いけれど、同情を禁じえませんでした。そのせいかどうか、主役を差し置いたあのロゴは正解だったと思います。2や3の凝ったシステムに比べると、中身はごく普通だったけれど。まぁそれも良しと思える、よくできたゲームでした。 (05.9.4)
評価…★★★★★★★★★★10

喪黒 殿

私にとって初のFF。オープニングの音楽にブッ飛びました。「これ、ホントにゲームの音質か?」即行でサントラ購入。完全なる一本道で、ジョブチェンジのあった3や5などと違い、プレイヤーが介入できる自由さは皆無。でも、ちっこいキャラクターが笑い、涙し、うなずく。目まぐるしく入れ替わるメンバーとの出会いと別れ。それぞれに見せ場があるから、感情移入の度合いが違います。(お気に入りは非力なギルバート)共に戦った仲間の励ましを受け、ラスボスに挑む演出には鳥肌が立ちました。物語にぐいぐい引き込む力が半端じゃない。その後シリーズ全作品プレーしてますが、残念ながら4で味わった程の、身震いするような感動には未だ出会えていません。身はごく普通だったけれど。まぁそれも良しと思える、よくできたゲームでした。 (05.12.4)
評価…
★★★★★★★★★★10

BNW 殿

このゲームをプレイしたのは92年で、この年は約9ヶ月ほどFF4一色でした。グラフィックは今のゲームと比べたら話にならないのですが、90年代前半だったら一線級と言えます。音楽も名曲が多くてレンタル店でサントラを借りたほどでした。最も良かったのはシナリオとキャラクター性。FF4は人と人の繋がりがとても濃くてこの辺が非常に気に入っていました(←特にラスボスを倒す直前のかつてのパーティの演出等)。今はFF4のストーリーを集めた某HPをたまに見るんですが見る度に心がグッときて涙腺が緩みそうになる程です。時は経って2000年になってPS版をプレイしましたが攻略法をド忘れしてしまっていて途中で挫折してしまいました。攻略雑誌取っておけば良かったか(泣) (06.3.16)
評価…
★★★★★★★★★9

lee

DS版をプレイしましたので、再度投稿します。絆によって受け継がれるアビリティー。はんぱない通常敵やボスの強さ。これを批評する人がいますが、今のゲームは敵がよわすぎるんですよ、通常敵でもスリルが味わえるのがこのゲームのいいところです。過去との決別 新たなる仲間 感動がムービーでボイスでよみがえりました。

2周3周することができてやりこみ度もUP!!「限界突破」「あんこく」「ためる」というアビリティーでカインのジャンプ1回で「99999ダメージ」をだせたり夢のリディアの「れんぞくま」など書くときりがありません。 セシルやカインの苦悩 仲間がおりなすストーリー。感動して従姉妹にDS本体と攻略本とFF4をプレゼントしちゃいましたもん これやってみてよって…。

3周し終わった今でももう1回しちゃおうかなとも思ってしまいます。システムとアビリティーが強化されただけでなくストーリーがいいからこそリメイクなれどオリジナルに近いところまでもっていけたんではないでしょうか。08.3.1
評価…
★★★★★★★★★★10

◆◆◆

ファイナルファンタジーV 1992年発売

評  価…

プレイステーション

語る! 「FF 5」

哲坊

4が楽しめたので「これからはFFもやろう!」と期待したのですが、オープニングから世界観も絵もBGMも、まったく前作とテイストが違うことにガッカリし、最初の1時間ほどで放り出してしまいました…。6も同様です。ファンの方、すみません…。

ふぉるてしも 殿

このゲームはですね、かなり自分の中で傑作なんですよ。なぜか?それは間違いなくあのエンディングですね。みんながチョコボに乗ってまた旅立つ、「冒険はまだ終わらない!」感と、スーファミながらも頑張った感のある壮大な草原の背景!これからもワクワクは続くんだ!という感じが、誰しも子供のころ憧れるファンタジーな冒険心をくすぐるのでは? コマンド画面で、顔グラフィックが出ないのも僕には◎。そのほうが想像力が湧くし。でもこれに関しては賛否両論ありますね。そういう意味では、現代のゲームは実写的すぎ(もちろん最近のFFの事です)想像の余地がなく、その世界を楽しめない。出来上がった世界を押し付けられてる感じがする。
5は、システムとかで不満がある人はいても、エンディングで「なんじゃこりゃ!」と思った人はいないんじゃないかなぁ?7なんかはエンディングで「なんて無駄な時間を…」と思ったけど…。というわけで5はシリーズ最高!次は6です!(03.10.31)
評価…★★★★★★★★★9

IRIS 殿

短所をあげるとすれば…やはり登場キャラの印象の薄さでしょうか。他のキャラ固定のシリーズと比べると、どうしても個性の無さを感じてしまうんです。(普通の性格なんですよね、彼ら) しかし、5の魅力はやはりジョブチェンジとアビリティだと思います。
5は3をやれば誰もが思うであろう「このジョブって無駄じゃない?」という不満を見事に取り除いたのです。そしてジョブの個性を一層輝かせるのがアビリティ。一見弱いんじゃないかと思うジョブが強力なアビリティを持ってたり、意外なジョブと組み合わせることでその特性が生かされたり…とプレイヤーを悩ませ、楽しませてくれます。
勝てない敵がいても、ジョブやアビリティの組み合わせを変えるだけで驚くほど楽に倒せてしまう、ということも少なくありません。また、どのジョブからマスターしようか、どのアビリティを優先して習得しようか…などと考えながら、キャラを成長させていくのも一興です。(03.12.28)
評価…★★★★★★★★8

サムライキッド 殿

僕が小学6年生だった頃(年がばれますね(汗))、仲間内でドラゴンクエスト5のお株を奪ったのがこのFF5です。兎にも角にも発売前からものすごく話題になっていて、発売後には仲間内で様々な情報交換がなされていました。さて、その中身ですが、ただ一言「素晴らしい!」の一言に尽きます。

FFは4から始めた僕には初めての「ジョブチェンジシステム」、そしてFF5で初めて取り入れられた「アビリティシステム」、これらが実に絶妙なのです。例えば「けんそうび」や「かたなそうび」のアビリティをセットすると、剣や刀を装備出来るようになるだけでなく、ナイトや侍と同じ力を得ることも出来ます。「しろまほう」や「しょうかん」のアビリティでは白魔法や召喚魔法を使えるようになるだけでなく、白魔道士や召喚士と同じ魔力を得ることも出来ます。このため、アビリティを修得していくにしたがって戦略は大きく広がっていきます。そのため、自分で練った戦略が見事に功を奏した時の嬉しさは格別です!

また、同じジョブでもキャラにより格好が違っているのも好きでした。僕が特に好きなのは主人公の魔法剣士とレナの侍です。主人公の魔法剣士姿はターバンが格好良いですね。レナの侍姿は、戦士キャラなのに厳つい感じがしないのが好きです。レビューを書いていたら、何だかまた遊んでみたくなってしまいました。ここ最近の、特にPS2にハードが移行してからのFFあたりと比べると物足りない部分もあるやもしれません。しかし、ゲームの面白さと中身のボリュームには何の相関性もありません。このFF5、発売から実に11年が経っていますが、今でも色褪せない魅力を感じさせるのが、何よりの証拠でしょう。(04.2.19)
評価…★★★★★★★★★9

えねみぎ殿

とにかく音楽が良かったです。音楽がいいから、何時間もプレイしたくなっちゃいます。PSのFFみたいによけいな演出(ムービー、ロード)がないからサクサク進めます。ジョブ、アビリティ、ラスボスより強い敵がいるからやりこんでしまいたくなります。魅力的なキャラがたくさんいるっていうのもよかったです。ゲームとしても1番面白かったです。(04.3.17)
評価…★★★★★★★★★★10

ta----ma 殿

最高です!ジョブチェンジシステムとアビリティーシステムはこの作品がシリーズの中で最高だと思います。エクスデスが弱すぎるという欠点もありますが、他に強い敵がいるので問題なしです。(神竜、オメガなど。) ラストのギルガメッシュのイベントは感動しました・・・。これらの点から、やっぱりFF5は、FFシリーズで最高の作品だと思います。(04.4.14)
評価…★★★★★★★★★★10

ドレアム 殿

この作品は7を除けばFFシリーズ最高傑作だと思います。なぜかというと自由度が高いからというのもありますが、シナリオ分岐というものもない、いってみれば良質のシナリオとゲームとしての自由度の高さを併せ持った非常にRPGとしての完成度の高い作品だからです。僕は自由度の高さとシナリオが分岐するのは同じだとは考えていません。シナリオはある程度一本道の方がまとまりがあるからです。ゲームだからシナリオ分岐が当たり前とか考えている人もいるかも知れませんが。

個人的にはFF6の崩壊後のシナリオなんかが本当の自由度の高いシナリオだと思うんです。シナリオ自体は一本道だけど、いろいろやれることもある。5の第三世界もそれに近いものがあります。そしてアビリティの組み合わせなどで自分の好きなようにキャラをカスタマイズできるシステム。最高です。個人的にはFF三大傑作は7、5、6ですね。(04.4.14)
評価…★★★★★★★★★9

YO 殿

私がFFシリーズのファンとなるきっかけを作ったのが、このFF5です。まずこのシリーズは新作が出るごとに毎回少なからずシステムが変わっていく特徴があります。このFF5のシステムは、FF1、3の改良版とでも申しましょうか。従来のジョブシステムに加えて、アビリティの付け替えも自由に出来るようになったため、戦略性が広まってます。当然、私はかなり楽しんだし、ある程度やり込みもした訳です。また、バランス面でも個人的にはFF5がシリーズで一番バランスが取れてると思います。特に難しくも簡単でもないので。サウンドなど、他の面に関しても及第点で、総合評価は10点。といきたい所ですが、FFは7が最高傑作だと思ってますので、9にしておきます。(04.8.25)
評価…★★★★★★★★★9

夜草 殿

先日5をクリアしたのですが(7から入って、最近ちまちまと、1からプレイしています。)、私は、すごくジョブチェンジシステムが大好きで、3も大好きなのですが、5は3と違い、アビリティや、キャラの区別がしっかりしていて、キャラごとに衣装もちがったりしたので、とても、楽しんでいました。キャラ成長がすごく楽しみで、何時間も戦闘ばかりしてました。私の中でのFFの好きなところが、集結したようなそんな、作品です。エンディングも後味がよく、なにより、RPGらしいRPGをしたなと、そんな感じにさせられました。(05.1.6)
評価…★★★★★★★★★9

ニキータ 殿

初めて発売日に購入した作品です。個人的にはこの5がFF最高傑作だと思います。前作4ではキャラクターも決まっており、一本道のシナリオを見させられた感じがありましたが、今作はキャラを育てる楽しみがあり、育てたキャラで進んでいく楽しみがありました。欠点としては、ジョブが目立ちすぎたためにシナリオが記憶に残らないことでしょうか。(05.9.4)
評価…★★★★★★★★8

れーびあ 殿

(ややネタバレ)

予約は当然、それでも発売日の入荷数が少なかったのか、買える人を抽選で決めてたっけ。私は当日に買えましたが。それくらい、FFのネームバリューは上がっていましたね。システム面では実に完成度が高かったと思います。3のジョブシステムが好きだった私には、進化を遂げた本作のジョブシステムは感動ものでした。ジョブのひとつひとつがしっかり練り上げられていて、しかも異なるジョブのアビリティを組み合わせることによる戦略性の高さが本当に面白かったものです。

シナリオのボリュームも多かったし、アイテム収集も楽しめました。遊べたゲームたったことは確かです。・・・が、それ以外ではむしろ不満でした。まずシナリオ。人が死にすぎ!名前の付いた人物が、あんなに次々と死んでゆくなんて! こういうシナリオ運びには大いに抵抗感があります。あと、さながら少年ジャンプさながらの自己犠牲もねぇ・・・(4もそんな感じはあったけど、まぁ死ぬ人が少なかったし)。ガラフがひとりでエクスデスと戦うところなんか、「何のジャ○プキャラやねん!」とツっこんだものです。

グラフィック、サウンドともに、4に比べて安っぽくなったのもいただけませんでした。BGMでは心に残るメロディが全然なかったし、音源が違うのではないか、と思えるくらいショボくなってました・・・。絵も然り、後発のくせに4ほどキレイではなかったうえに、魔法などのエフェクトも明らかにパワーダウン。敵の絵も天野氏が一線を退いたためか、かつてのパワーがありませんでした。いや、目一杯に遊べて満足だったことは確かですよ。だからゲームとしてはお勧めできますとも。ただ、FFの名を冠する作品としてはイマイチ満足できない作品だったのです。(05.9.4)
評価…★★★★★★★★8

BNW 殿

僕は4から6までをプレイしましたが、このゲームは残念ながら途中でボイコットしてしまいました。なんと言っても職業を極めるのに何千回と戦わなければならないし、4や6と比べるとキャラクターが少なくてこの点は非常に面白味に欠けてました。

良かった所は音楽で気に入った曲がとても多くコレは4や6よりも勝っていると言えます。つい最近になって自宅からかなり遠くのレンタル店に5のサントラが置いてあった際には借りる為にわざわざ会員証まで作った位です。音楽に於いては10数年経った今でも一線級だと思います。ゲーム性はあまり評価出来ませんが音楽が良かったので4点あげます。(06.3.17)
評価…★★★★4

イヴ 殿

私が、初めてプレイしてクリアしたゲームがコレです!キャラ(このゲームの主人公はよく影薄いとか言われますけど、私は明るくて前向きでFFでは珍しい主人公だったのでそう思いません。でも一番好きなのは、ファリス!笑)や音楽(第3世界や、ギルガメッシュのやつ)などでした。私的にBEST3に入るけど、1位ではないので評価は8にしておきました。(06.3.17)
評価…★★★★★★★★8

◆◆◆

ファイナルファンタジーVI 1994年発売

評  価…

スーパーファミコン

語る! 「FF 6」

自称FFマニア 殿

自分の中のFFの3大傑作4、5、6。その中でも一番好きな6。初めてやったのは友人からスーファミ版を借りてやったのです。・・・・・・・・ハマる。それまでやってたFFより100倍おもしろかった。当時は8、10しかやった事なかったが、6でこれがFFだ。と知った。ストーリーも戦闘システム、成長システム。全てを兼ね備えたFFの最高傑作だと思います。世界崩壊後が少し仲間を集めるのが面倒ってのがありますが・・・・・・(03.12.4)
評価…★★★★★★★★★9

IRIS 殿

使用キャラが多いのが6の特徴なのですが…それぞれの個性の光らせ方に問題があったように思います。まずオリジナルコマンドについて言うと、「キャラによって利便性の差がありすぎ」な気がするのです。「きかい」などと比べると、どうしても「スケッチ」「まふうけん」などは見劣りしてしまいます。
そして…ほぼ全員が魔法を習得出来るわけですが、これがキャラの個性を殺してしまう要因ではないでしょうか?ストーリーに絡めて言わせてもらえば、ティナやセリスの「魔法が使える」希少性がこれによって薄くなっているように思います。加えて魔法の威力の強大さ…ダメージのインフレ化を感じずにはいられません。しかし、キャラそれぞれにドラマがあり、イベントでも魅せてくれるものがありますし、BGMもなかなか良い出来です。難易度も決して高くはないので、RPG初心者でも楽しめるゲームではないかと思います。(03.12.28)
評価…★★★★★★6

えねみぎ 殿

やってるときはすげ〜面白くて、主要なキャラをレベル99にしたり、魔法全部覚えたりしたけど、いざクリアしてみて「また初めからやるぞ〜!」って気分にならなかった。多分ストーリーに魅力が感じれなかったんだろう。ラスボスが●●●ってのが嫌だったなあ。ストーリー以外はなかなか良かった。(04.4.14)
評価…★★★★★★6

ドレアム 殿

6は登場人物がもっとも好きな作品です。敵も含めて。世界崩壊後のシナリオは自由度の高い、しかし、それは僕の嫌いなシナリオ分岐ではなく、セッツアーが仲間になった後は本当に「好きにやっとくれ」といった感じで、これが本当の自由度だと思いました。バックには一本道のシナリオが流れているのだけど、もうひとつのサブストーリー、仲間探しは当時かなり斬新に感じました。

また成長システムもやりがいがある。魔石を装備しながらレベルアップすると、ステータスがアップするというものですが、これは実力を左右するので、友達と競い合って最強チームを結成しました。そのチームは、ロック、カイエン、シャドウ、エドガー。僕は今でもこのチームが6最強メンバーだと思っています。6にラスボスをはるかに超えるボスみたいなのが欲しかったですね(シナリオが崩壊するので本当は好きではありませんが)。(04.4.14)
評価…★★★★★★★★★9

トランス 殿

FFでは7と並ぶ最高の傑作というのが自分の評価。世界観が最高でした。今までの英雄譚からちょっぴりアダルトな雰囲気をもつクールな世界観に変わって凄いカッコ良かった。もうセリスやセッツァーなどは役者ですね。6以前にこんなドラマティックなキャラはいませんでしたよ、最も味わいのあった作品が6だと思います。ゲーム史上最高かもしれない(自分の独断と偏見ですけど) (04.6.7)
評価…★★★★★★★★★★10

しゅうや 殿

スーパーファミコン最後のファイナルファンタジーであるこの6の特徴はなんといってもその登場人物の多さだ。14人も出てくるとどうしても使用するキャラクターに偏りが出てしまう。僕自身、レギュラーで使ってたのはエドガーとマッシュの兄弟とリルム(魔力の初期値が全キャラの中で一番高い)ぐらいである。はっきりいってこのゲーム、「バニッシュ」と「デス」の魔法攻撃とドリル装備の裏技でかなりゲームバランスが崩れたと思う。とはいうもののかなり自由度の高い設定のため低レベルクリアや最小人数クリアなど色んな楽しみ方がある。事実、シリーズ全体を通して僕が一番やりこんだのはこの6であり今でも時々プレイしています。(04.6.25)
評価…★★★★★★6

サムライキッド 殿

この作品では、何といっても音楽に惹きつけられました。その惹かれっぷりたるや凄まじく、始めてゲームのサウンドトラックを買うに至ったほどです。どの曲も素晴らしい出来栄えではありますが、中でもカイエンのテーマはかなりのお気に入りです。FFシリーズでは珍しい、和風テイストいっぱいの曲ですね。また、上でトランス様が「今までの英雄譚からちょっぴりアダルトな雰囲気をもつクールな世界観に変わって凄いカッコ良かった」と述べていらっしゃいますが、いくら世界観にアダルトさを持たせても、演出する音楽がボロっちいと全てが台無しです。しかし、このFF6の音楽はアダルトさ、クールさ、更には華麗さまでも演出するのに十分すぎる程の完成度を誇っています。他にも、疾走感溢れる飛空挺ブラックジャックの曲、可愛らしさいっぱいのモグのテーマ、寂しさの中にも希望の見えるような崩壊後のフィールド曲など、ここまでくるともはや映画音楽のようにさえ聞こえてしまいます。

一方、内容について。世界崩壊前は難易度も易しめで割とテンポ良く進めると思います。僕が最も多用したのはエドガーの「きかい」でした。マッシュの「ひっさつわざ」は、格ゲーの様なキー入力がへたくそで使いこなせませんでした(汗)。逆に世界崩壊後のストーリーは若干詰め込みすぎな印象があります。しかし、それを任意イベントにしたのは巧い作り方だと思います。初心者は仲間を集めつつレベルアップしながら進めばよく、逆に熟練者はセリス、エドガー、セッツァーの3人だけでのクリアに挑戦してもよい訳です。結果的に、初心者から熟練者まで無理なく楽しめる作品に仕上がったのではないでしょうか。それにしても、エドガー(27歳)がリルム(10歳!!)を口説こうとしたシーンにはマジで引きました…(汗)。(04.8.1)
評価…★★★★★★★★8 (サウンドは10!)

YO 殿

FF6は何回もクリアしているため、思い入れも強いです。難易度は低めなので、FF初心者はコレをプレイすると良いでしょう。また、シナリオやサウンドなどにも、かなりの充実っぷりを見せ付けられました。そして自由度。私は何を差し置いても本作最高のウリは自由度にあると思っています。まず戦闘に参加するキャラ一人一人に特殊なコマンドがあり、しかもメインメンバーは14人もいるので状況次第で編成を変えられます。あと、飛空挺入手後は色々な場所に行けるので、好きなところから攻略できるのが大きいです。RPGというのは、大体攻略順というものが決まっていますが、FF6には非常に自由度が高く、攻略順を自分で決められるという特徴があります。総評は9点。他の人も言うように、名作に変わりはありません(04.9.27)
評価…★★★★★★★★★9

ギントコ殿

まぁグラフィックとストーリーはひとまず置いといて、システムが面倒ですね。魔石システムは理解出来るもののいちいち装備するのが面倒で仕方がない。武器から習得するシステムが一番よろしいかと。あと仲間キャラクターが14人という点に関してはマイナスに取る人とプラスに取る人と分岐する傾向が見られますが、私はプラスに取っています。理由を語ると様々なパーティーの組み合わせが出来るし、そもそも「パーティを作る」という行為が好きなんですよ。私は。ぁ、サウンドはやっぱ良いですね。魔大陸は若干手抜きかもしれないけど。(05.2.6)
評価…★★★★★★★7

ニキータ 殿

前に出てますが、このゲームから少し雰囲気が変わりましたね。スタッフもプレイヤーの年齢が上がったのを少し意識したのかもしれませんね。サウンド、グラフィック、演出共に最高水準でした。特にオペラはスタッフが「これは絶対やりたい」という気持ちが伝わるような素晴らしい出来でした。難易度も4や5よりも易しく初心者向けといった感じです。ただ惜しむらくは崩壊後でしょうね。自由度が高いが大きくバランスを崩した感がありました。(05.9.4)
評価…★★★★★★★★★9

ジョニー

クリア後のやりこみに一番苦労しました。ボス戦では一撃必殺を封印し、ひたすら低レベルで突き進んだ結果、ラスボス手前で平均レベルが12(笑)時間はかかりましたが、どの戦いにもスリルがあります。時間の都合上、まだラスボスを倒してませんが、いつか倒します!そして「やりこみじいさん」にこのレベルを刻みます!

シナリオもなかなか良いですね。思い入れのあるキャラを見つけると、たちまちのめり込んでいきます。私はロック、エドガーとマッシュの過去にまつわる話が好きですね。全ての仲間を集めても、二人余っちゃうのが残念な点です。07.12.20
評価…★★★★★★★★★9


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