タイトルINDEX
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VII
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IX
X
XI
XII


ファイナルファンタジー

ジャンル

ロールプレイング

発売

1987年〜 スクウェア

ハード

ファミコンスーパーファミコン、プレイステーション、ワンダースワン・カラー(ともにリメイク)

哲坊の
個人的評価

★★★★★★★7

備考

 




川崎T@ファミコン大臣の「勝手にファミコン20周年記念コラム」

第二回【ファイナルファンタジーの執念】


 1986年の「ドラゴンクエスト」の発売、及び翌年の「ドラゴンクエスト2」の発売により、その頃のファミコン界は未曾有のRPGブームに沸きかえっていた。それこそ雨後の筍のように各メーカーはRPGを発表していた。しかしよりによってファミコン初の本格的RPGが「ドラゴンクエスト」だった事が業界に災いした。なぜかというと、「ドラゴンクエスト」が、開祖にして最高のRPGだったからである。各メーカーは、その完成度ゆえドラクエが完成させたいわゆる「ドラクエスタイル」を踏襲せざるを得なかった。その結果それらの作品は結局ドラクエの劣化コピーの域を出ず、「ドラクエスタイル」を否定した一部の野心的な作品も、到底ドラクエの完成度には及ばないという事態に陥った。(唯一の例外として「ゼルダの伝説」はドラクエと同等かそれ以上の完成度を誇っていたが、そもそもゼルダの発売はドラクエより前なので、これは対象外であろう)

 そんな中、「ドラクエ2」の発売から約一年後。久しぶりに「本気」のRPGが発表された。そのゲームの名は「ファイナルファンタジー」。コイツは雑誌の新作情報からして「本気」がビンビン伝わってきた。要は「オラオラ!オレらがドラクエよりスゲエRPG見せてやるゼェ!」って感じだ。その為、そこそこ高い期待の中、記念すべき「ファイナルファンタジー」の一作目は発売された。この作品も「ドラクエスタイル」を踏襲しているのだが、その作り込みとシステムにおいてのドラクエとの差別化により、一部ドラクエスタイルからの脱却の成功を見せている。


写真はファイナルファンタジーIV(1991年)

 その最たるものが「サイドビュー戦闘」と「マルチウィンドウの非採用」であろう。今から考えるとなんてこと無い事の様に思えるが、当時、ドラクエスタイルのRPGにおいて、フロントビュー戦闘とマルチウィンドウは非常に完成されたシステムで、これを非採用する事は中々出来る事では無かった。これをはじめとして、とにかく「ファイナルファンタジー」は「ドラゴンクエスト」を超えようという気概とともに、徹底してドラクエとの差別化に努めていた。以下はその一覧。(注:あくまで当時の比較なので、比較対象は「ドラクエ1&2」と「FF1」。)

            

 

ドラゴンクエスト

ファイナルファンタジー

戦闘画面

フロントビュー

サイドビュー

ステータス表示

マルチウィンドウ方式

画面切替方式

コマンド入力

マルチウィンドウ方式

ワンボタン(便利ボタン)形式

魔法習得経緯

レベルアップにより覚える

店で買う

魔法使用条件

MP(マジックパワー)消費

回数制(ウィザードリィ方式)

直接打撃

単発攻撃

複数回攻撃

防具

兜・鎧・盾

+篭手

マップ画面

8×8のブロックによる表示

なめらかな地形表示

マップ上でのキャラ表示

多人数の数珠繋ぎ

先頭の一人だけ表示

各ショップ内

普通のカウンター

画面切替による1枚絵

ウィンドウの背景色

画面切替方式

フェードアウト/イン

ワイプアウト/イン

モンスターのデザイン

コミカル

リアル

回復アイテム

やくそう

ポーション

最弱モンスター

スライム

ゴブリン

どこでも上陸できる

港のみ上陸できる

ゲーム内経済

デフレ気味

インフレ気味

雰囲気

明るい

暗い

 ヒイィィィィィ!!見て下さい!この粘着ップリを!!記憶にあるだけでもこれだけのモノが!!一見こじつけッポイと思われるモノもあるかと思いますが、俺様は断言します! スクウェアは絶対これらの違いを意識的にやってます。ええ絶対に。もちろんこれらの他にもジョブの採用・飛空艇・属性など、ドラクエには無い要素もあるのだが、それにしてもドラクエとの差別化という思惑の元に加えられた要素でありましょう。ゲーム後半のバランスが崩壊してるのも何かに対抗してるのかとも思いましたが、コレは単にバランス調整を失敗しただけみたいです。ハイ。このもはやストーカー紛いと言っても差し支えの無い「反ドラクエ」、そしてドラクエをも超えるRPGをオレ達が作ってやるゼェェ!という気概。この二つの執念が、後に新たな名作RPGとなる、そしてドラクエと並び称される大作RPGとなる「ファイナルファンタジー」を産み出したのである!・・・って思いますよ俺様は個人的にそうだよ個人的に。ネ。

 ちなみに俺様も、この「ファイナルファンタジー」は発売して比較的すぐに購入したんだが、同時に買ったのが、よりによって後に「カセットの中に神がいる」とまで称された、あのファミコン版「ウィザードリィ」だった為、後回しにされたFFはあわれ一ヶ月以上放置されましたとさ。南〜無〜。

注)俺様はFFは「8」をあまりのつまらなさに序盤で投げ出して以来やってないので「9」以降のFFは知りません。
注2)一般論のように語ってる部分もズバリ言って主観です。

----------次回・第三回は【クソゲーと仕様の境界線(仮題)】です。お楽しみに!
(川崎T@ファミコン大臣 03.7.25)


ファンが語る! 「FF 1」

哲坊

当時は結構楽しめた。ドラクエへの対抗心まるだしではあったが、それもかなりの茶目っ気が感じられた。チマチマしたサイドビュー戦闘はこの頃から好きではなかったが、斬新だったし純粋に楽しめたのかもしれない。しかし、あのキャラメイクとネーム入れでは感情移入できない。最初は、モンクを2人入れてプレイしたように記憶している。FFシリーズで好きなのは、この1と4だけです。

於我 殿

このゲーム、実は、ファミコン版をFFVIIの後にパソコンのエミュレーターでプレイしました。グラフィックのしょぼさと経験値稼ぎにうんざりした覚えがあったのですが、ワンダースワン・カラー版の美麗さに本体ごと購入してしまいました。内容は、ほぼ同じ。
槍騎兵君の話では、少々、簡単になったかな・・・だ、そうです。
けど、今のぬるま湯RPGにどっぷり浸かったオイラには、結構、しんどいところも・・・。やはり、レベル上げをしないと進めない・・・。
まあ、FC版からは比べ物にならないほど進化したグラフィックと遊びやすくなったシステムで、飽きさせないのはさすが!!
一気にラスト!とは、いかないのでゆっくりと遊びたいですね。
FFIIが出るまで、頑張って遊び尽くすぞ!!
評価…★★★★★★★7

まくれ殿

FF1はお気に入りの一本でもありますね。ストーリーの途中でオープニングが始まったときは感動しましたね〜。確か、セーブが一箇所しかできなくて、弟と2本買いました。(笑)

びいたん殿

FF1は、ジョブがぜんぜんわからなくて、ドラクエよりもパーティーを決めるのが難しかったです。結局どうしたんだっけかなあ。戦士とシーフと黒魔導士と赤魔導士のパーティーだったかな?あの宇宙で流れる音楽が好きでした。SFっぽくって♪しかし、最後のダンジョンは泣きました…。昔のゲームってクリアするのに本当に厳しく時間がかかりましたね〜…。

Q次郎 殿

FF1は「アンチ・ドラクエ」的システムでRPGをつくるという意気込みが、出力全開120パーセント!てな感じの作品でした。
ドラクエがフロントビューに対して、FF1はサイドビュー。しかも戦闘シーンではしょぼいながらも、アニメーションでの演出効果。また、多人数でのパーティプレイ。職業選択の自由。魔法は覚えるのではなくてお金で買うもの、と、とにかくドラクエの反対もしくはドラクエにはない要素がたくさん盛り込まれていました。この点だけを見るなら「ひょっとして、ドラクエよりスゲ〜のか!?」と当時のがきんちょたちはファミリーコンピュータマガジン(略してファミマガ)を読んで思いを馳せ、また当時、ファミコンにおいてはドラクエ以外は本格的なRPGがなかった(?)こともあって、私(Q次郎)の周りでは買う人が続出!しかし自分は貧乏だったので買えぬ!「じゃあ、購入した友達にクリアしたら直ぐに貸してもらえるように予約しておこう!」ということにして待つこと2週間。
ある意味、FF1は「もののよしあしは見た目では分からない」ということを、当時がきんちょだった私にまざまざと見せつけ、そして教えてくれた訓示的意味合いをもつソフトといえるものでした(笑)。しかし、その代償は高く、ソフトが手元にくるまでの1カ月の間、私が学校でも家でもやりたいやりたいといっていたがために、翌月の誕生日に親からFF1をプレゼントされたことでした。(ドラクエの続編が欲しかったのに・・・とほほ)
あと、余談ですが本作品内にゼルダの伝説の主人公「リンク」の「墓」らしきものがありませんでしたっけ?
評価…★★★★★★6

川崎T@ファミコン大臣

ああ、ありましたねえ。「リンクここに眠る」ってヤツですな。任天堂の「リンクの冒険」にも「勇者ロトここに眠る」っていう墓がありましたな。はやりだったんでしょう。あとエニックスがこの流行に乗れば三大RPG夢の共演だったのになあ。
ところで俺的にはFF1は相当面白かったっすよ。なんつうかオトナの物語でしたな。なにより当時「ドラクエよりスゲエゲーム作ってやるゼェエエエ!!」という気概を感じた唯一のゲームでしたねえ。
評価…★★★★★★★★8

マリリス殿

今となっては、ドラクエはおろかFFシリーズというよりウィザードリーに近い作品だったように思えます。
ドラクエよりも無機質だった分ゲーム的だったとも思え、当時、キャラを入れ替えて、何度もやったのを覚えてます。他のRPGは一回クリアでごちそうさまが普通ですが。
あとシナリオ的にも、最初のイベントのボスがラストのボスってあたりも、当時のゲームとしては秀逸だったと思います。
それから、賛否両論かもしれませんが、エンディング。テキストオンリーのエンディングであれだけの感動をもたらせたことが私の中で一番のお気に入りの理由です。どれだけ美しいグラフィックに容量を割こうと、あのエンディングを超えたものは少ないと思います。一文一文読み進めることで、ラストダンジョンの大変さも納得できたものです。私の中でファンタジー世界を背景にした作品でこの作品に匹敵するのは、ドルアーガシリーズくらいですかね。
プレーされたことがある皆さんへ:デスマシーンという非常に稀にしか現れない敵に遭遇しましたか?贅沢にも色変えキャラでないのもこだわりを感じました。とくれせんたぼーび
評価…★★★★★★★★★★10

nao@槍騎兵殿

マリリス殿、なんとまぁ火のカオスのHNですか。デスマシーンよりはティラノサウルスのほうが珍しいのでは?(そうでもないか・・・)でもデスマシーンってば天空城でしか出てこなかったと思いますから、ティアマット倒したら用無しですものね(笑)
2の鉄巨人と同レベルの出現率?
あとガーラント(最初のボス?)が最ラスボスとすると彼は退化したことになりますよ?
あ!でもカオスはすべて退化してましたね・・・。リッチーなんかは過去に飛んだときフレア使ってきましたからね・・・。つーか、退化でいいのだろーか・・・。川崎T大臣殿いかが思いますか?1は最高レベルが50で、ティラノサウルスは経験値最高なんですが逃げられるんですよね〜。だから固定されたヤツ(その場所は絶対出てくる敵)で経験値高いヤツなぶり殺してましたねぇ。FFは2→1→4→3ですね。5以降は受けつけません・・・。
評価…★★★★★★★★★★10

君に注射器 殿

当時リアルタイムで購入、クリア。個人的に愛がなんたらっていうお話はくさかったりして嫌いですが、これはなぜかオッケーでした。これの続編を期待するのは野暮だろうけど正直出たらやりたい。発売から11年を経ましたが、クリスタル同様、今でも輝きは失われてはいません。唯一の難点である、セーブデータが飛びやすかった点を考慮して9点です。 (02.11.23)
評価…★★★★★★★★★9

YO 殿

まずPS版での評価であることを前提とします。プレイしてみての感想ですが、RPGの代名詞、FFの1作目は伊達じゃありません。グラフィックは2Dなのでショボイですが、それでもWSC版よりも向上してますし、全体的に画面が明るくなりました。サウンドの出来も、かなり素晴らしい名曲がそろってるので、聞く価値ありですな。(ラスボスのBGMなんかカッコよすぎやー)。また、このゲームは難しいですが、PS版ではイージーモードの追加などもあり、初心者に対する配慮も感じます。そして何より、このゲームはジョブシステムがかなりイイ!色々なジョブを組合わせて何回も遊べる名作です。(04.4.14)
評価…★★★★★★★★★9

ニキータ 殿

私はFF2で初めてこのシリーズを知ったのですが、確かに当時の他のドラクエ風RPGとは一味違いますね。ただ、がっかりな部分は白魔法があまり必要とされない部分ですかねえ。いつもポーション99個でごり押ししてたのを思い出します。しかし、ジョブチェンジのグラフィックが・・・せっかくかわいいキャラクターだったのに残念でした。(05.9.4)
評価…★★★★★★6

れーびあ 殿

私にとってのファイナルファンタジー1は、初めて「好きなRPG」と言い切ることのできた作品です。メリハリのきいたグラフィック、特にかの天野氏のデザインによるモンスターの数々が実に見事。かなり忠実にドット絵で再現した、スタッフの心意気も見事と言えましょう。氏はイメージ画も色々と描いていますが、中でも『黒い巨人に立ち向かう四戦士(仮にこう呼びます)』の絵は、今見てもシビレます。後にも先にもゲーム史上最高の絵ではなかろうか、と思うほどです。この頃の氏は、ホントにすごかったなぁ・・・。

脱線しましたね。ごめんなさい。BGMも好きでした。中でもフィールドを移動中の曲とか、マトーヤの洞窟の曲とか、今なお忘れられない名曲として心に残っております。ええもう、随分とやりこみましたよ。色々とキャラを組み替えて、何回も、何回も。全員戦士とか、全員モンクとかでもクリアしましたし。全員白魔術士とか、黒白魔術士とか、シーフとかでもやってみましたけど、これらではラストの神殿をどうしても攻略できず、やむなく断念しました。最低でもひとり、戦士かモンクがいないと無理のようでしたね。PSなどでの移植版では、キャラのデザインがすっかり変わってしまって残念でした。変わった、と言えば・・・ビホルダーという敵がいたのだけれど、1・2のカップリング版(FC)ではデスアイとかいう名前になり、デザインも変わってたなぁ。版権の問題でもあったのだろうか? (05.9.4)
評価…★★★★★★★★★9

たけみち

ドラクエ1、2をやったあとプレイしましたが 毒消しやポ−ションが高く、ある程度数がないと沼の洞窟でアボンなつくりでしたがDQにはないアクション制とサイドビュー戦闘が当時としては画期的なつくりで大変よかったと思います。1回クリアしても2回目をやろうと思えるのはいいですね(ナイトよりも素手Sモンクが最強だとは思わなかった)。最初に戦うボスがラスボスだったり、ボスたおしてからOPが始まるなどとにかく秀逸なつくりでした。08.3.1
評価…★★★★★★★★★9

◆◆◆

ファイナルファンタジーII 1988年発売

評  価…未プレイ

ファミコン
スーパーファミコン、ワンダースワン・カラー(ともにリメイク)

ファンが語る! 「FF 2」

渦巻主任 殿

知人の家でFFの一作目を見て、思わず惚れ込み購入した二作目。とにかく、このゲームは今までのRPGとはまったく違ったゲームとなっています。武器を使っただけ強くなるという熟練度システムは、キャンセルの繰り返し(4人目は不可)ですぐに最大まで上げられるとはいえ、良い感じでしたが、HPとMPが増えるのが自分がどれだけ消費したかが鍵となるため、雑魚相手に自分を殴るという行為を鬼のように繰り返した記憶が…。
そして、HPが9999を越えると理解不能な数字(バグと勘違いしそう)が登場…。アルテマは手に入れる苦労の割には役立たずだわ、ラスボスはブラッドソードであっさりやられるわと無茶苦茶なゲームバランスでしたが、個人的にはその無茶苦茶さが好きでした。
評価…★★★★★★★★★★10

三又 殿

FF2は自由度が高く最高に楽しめたRPGでした。
当時育てた主人公は体力勝負の魔法使い!ラスト近くのボス敵?アスタロトやベルゼブブといった魔王たちを石化したりカエルにしたりできるほど、魔法のレベルを高められるのがミリョクでした。アルテマは煮ても焼いても期待はずれでしたが・・・(ミンウファンにはつらかった・・・)
特殊な魔法は敵の魔法使いを倒した方が入手しやすかったり、など、システムと舞台設定の辻褄もよく合っていたと思いますね〜。あと、反乱軍のアジトの音楽が格好良い。
個人的に、天野氏描くイラストの世界観とすべてがいちばんマッチしていたのがFF2と思います。
評価…★★★★★★★★★9

うみゅ 殿

当時狂ったようにやり込みましたが、それはそれとして。戦闘中にコマンド選択>キャンセルの繰り返しは標準ですね。で、パーティーアタックで最大HPをあげて、何とかクリアしました。(最大HPの平均が7000)
時は流れ、数ヶ月前。某WebサイトにFF2のデータ解析が乗っていて、そこに書かれた方法を生かしてやると・・・。あのー主人公たちのクリア時の平均ヒットポイントが300程度なんですけど。攻撃は全く当たらない、敵の即死魔法はほぼ100%無効と、開いた口がふさがりません。弓を装備すると、即死魔法の成功率が7割以上も減る、回避成功確率で行動順番が決まる、等々当時の攻略本と全く違う内容の驚愕の作り込まれたシステムに、現在改めて感服の念を抱いています。
そのWebサイトですが、
http://surune.hp.infoseek.co.jp/Home/FF2/
ここです。当時遊ばれた方は是非とも拝見されることをおすすめします。(03.12.4)
評価…★★★★★★★★★★10

いくつかのイカリ 殿

初めて買ったファイナルファンタジーです。(プレイしたのはV)
いまだに買ったのが1990年12月10日AM11:30前後だった事を覚えています。丁度ゲームを受け取るときに店員さんの後ろに合った時計を見たのが記憶に残っているのですよ。当時は、リングの手に入れ方が分からず挫折。先に進めたのはそれから2週間後でした。どんどん進んでいき、(実はここまでに2年くらい)最終ダンジョンであるパンデモニウムで挫折…それから時は流れ1997年9月、もう一度やろうという話が持ち上がり、それで初めてクリアしました。足掛け7年ですよ。長いですねぇ(笑)

当時はキャラクターに愛着も何も無かったんですが、ワンダースワン版を当日本体同梱版で買って説明書を見たときに価値観が180度変わりました。いやぁ…こんなにキャラクターに魅力があったなんて。特には、リチャードさんです。何故、イラストは黒騎士風なのにファミコン版はドルアーガの塔のギルよろしく黄金の騎士だったんでしょう? リチャードの顔グラフィックも、物凄くいいリメイクのしかたで思わず惚れてしまうぐらいでした。故、今まではキャラクターに感情輸入した事はほとんど無かった僕が、リチャードが殉職するシナリオを知っていたので、そのシナリオ前のダンジョンを攻略するのを1ヶ月ためらいました。彼だけをHPがカウンターストップすれすれまで上げていたり…。最終的にそこのデータを1ブロック残して、先に進むことに…。取り合えず、僕の中でリメイクで変化したのは「竜騎士リチャード」これが大きいと思います。データ的には「クアールの死亡属性攻撃の修正」「敵の逃げやすさ」などが大きな変更点かな。あと、凄い内輪ですが、ワンダースワン版のマリアの顔グラフィックは友達の間で中学校の英語の先生そっくりといわれていました。(本当です) (03.12.28)
評価…★★★★★★★★★★10

YO 殿

シリーズ中最悪のゲームバランスを誇るFF2。私がプレイしたのはワンダースワン版だが、ストーリー、システムなどはかなり凝ったつくりになっていて、今のゲームと比べても遜色はありません。戦闘中、味方を傷つけあってステータスを上げたりするシステムやすぐ仲間が死ぬストーリーなど、かなり殺人的な内容に仕上がっています。私はこういう異色な内容も嫌いじゃないですけど。むしろ好きです。ただ、どうしてもバランスが悪いと思います。あのFF8より悪いのはいただけません。難易度は非常に高いんですけど、上級者を自認する方にはお勧めの1作だといえます。数字の評価は6か7くらいですが、私はFFシリーズのファンなので、7にしておきます。(04.8.25)
評価…★★★★★★★7

槍騎兵 殿

FFお馴染みの飛空挺が当初有料だったのにはビックリ。またもFFお馴染みのチョコボ初登場作品。特殊障害(盲目や小人化など)がプレイヤーに対して思いっきり効果を見せたこのゲーム(魔法防御などが十分なら喰らわない)。現在では絶対?受け入れられないであろうほど悪辣さ。全体的に不幸で暗い内容っぽい、下手すれば糞ゲーにもなりかねないこのゲームが何故か嫌いになれません(笑)

高校の時に暇つぶしでフリオニールのみでクリアを目指そうと開始するも挫折(苦笑)とりあえずミンウと二人でフィン城でキャプテン狩り。ミンウと別れてからはずっと一人でクリア。絶対逃げられないのがラミアクィーン。さすが王女に化けるだけのことはあるぜぃ(爆)。ステータス最大まで上げて逃げられなかったので間違いないかと思われます(笑)。この時点で「他に自分ほどマニアックなクリアしたヤツいないだろう」と思っていたのですが、うみゅ殿おすすめのサイトを覗いて驚愕…。日本って狭いようで広いなぁと思った次第… (04.9.27)
評価…★★★★★★★★8

ニキータ 殿

小学生の頃の友人に借り一生懸命にプレイしたのを思い出します。バランスの悪い熟練度システム、少しでも違う場所に踏み入れると強敵が現れ全滅したり、パーティーアタックでHPMPを上昇させたりと、とにかく大変でした。初プレイはカシュオーン城で断念。その後ネットで調べながらなんとかクリアしましたよ。(もちろんブラッドソードなどは使用不可で)難易度が高い分感動できました。個人的には、この自由度が後のロマサガに生かされたのだと思います。(05.9.4)
評価…★★★★★★★★8

non 殿

シリーズ中最凶の難易度・バランスと、いわれていますが、まったく違います。難易度を上げているのは、間違った裏技のせいで、実際には、普通にやってもHP1000以下で、ブラッドソードなしでクリアできる、奇跡のバランスを持ったゲームです。少し遠くへ行くととんでもなく強い敵が出てくるのは仕様ですね、陸がほとんどつながっているんで、仕方ありません。ABキャンセル?パーティーアタック?とんでもない!!そんなものがなくてもこのゲームは簡単にクリアできます。 (06.7.26)
評価…★★★★★★★★★★10

たけみち

レベルの概念がなくパ−ティアタックでHP、MPを強化するという賛否用論なシステムでしたが自分は好きでした。LV16のオーラ、バーサクかけて素手LV16で皇帝一撃とか驚愕でしたね(表示は6000くらいで実は20000↑のダメージ?)。08.3.1
評価…★★★★★★★★★9

◆◆◆

ファイナルファンタジーIII 1990年発売

評  価…未プレイ

ファミコン
スーパーファミコン、ワンダースワン・カラー(ともにリメイク)

ファンが語る! 「FF 3」

三又殿

FFは3で短所が出尽くしたような気がします。
鳥形のボスキャラを倒すには全員竜騎士にジョブチェンジしなさい、というように予定調和を強要するシステム(しかも一見自由度が高そうな分始末が悪い〜!)、だれた色違いの敵キャラが連続して出てくる、無限地獄のようなラストダンジョン、長々しいイベントコーナー(ムービーではないが)
角が取れ出来の良い見栄えになっているだけに、上記3点には納得いかないものがありました。しかもそれが、延々続くシリーズお家芸になろうとは・・・(涙)
評価…★★★★★5

トリホー殿

私は3がFFで傑作だと思っているのですが、なかなか皆さんの評価厳しいですなぁ。自分としては多彩なジョブシステムを採用し、状況によってそれを使い分けなければならないこの3は大好きです。例えばやはりガルーダ戦、全員竜騎士にしないと勝てなかったのは最高だった。敵ながらあっぱれこの強さ!!ガルーダに何回も全滅させられつつも、やっと倒すと新竜騎士伝説の幕開けだぁと叫んでいた自分が懐かしい。
後半に入って分裂モンスターには魔剣士の暗黒剣以外効かないシステムも難易度を高める効果としては抜群の出来だったのではないか?と思います。最近総じてダメージと育成にこったやり込みプレイや、下手なドラマにシフトしていくゲームが多くなっていて実に残念である。もっと中身に重点を置いた愉快かつハードなゲームがあっていいと思う。
余談ですがFFはやはり竜騎士と魔剣士がお好みのようですよ、4で確信に変わりますが。
評価…★★★★★★★★★★10

玉陵 殿

FFはこの3から知ったのですが、ゲームショップのチラシに載っていたゲーム画面に一発で参ってしまいた。RPGで自分が操るキャラクターを視認できるのは魅力的でした! 仲間になるNPCキャラが一人一人ドラマをもっていて彼らとの出会いと別れには本当に感動したものです。個人的にはディッシュが好きでしたね。
難点は主人公たちが無個性であり、それを補うはずのジョブが後半、破綻するところでしょうか。ずっとガルーダ編、暗黒洞窟(でしたっけ?)を除いて戦士&モンク、ナイト&空手家でツートップをはっていたのに、最後は二人とも忍者で同じ顔...(哀)(魔法系も賢者で同じ顔...)(-_-) せめて色だけでも変えて欲しかった。たまねぎ剣士みたいに(笑)
しかし、今思えば闇に生きる忍の者が最強の職業というのは結構渋い設定だったんですね、恐ろしく強いですが。でも重鎧を身に纏いエクスカリバーを振るう忍者って...。違和感あるなぁ(笑)(03.9.24)
評価…★★★★★★★★★9

VALENTINE 殿

私の中ではFF史上最高の出来でした。三又殿がおっしゃられている通りジョブを強要されたり、めっちゃ長いダンジョンといったところはかなり辛かった思い出がありますが当時小学生だった私にとって思うようにならない部分が逆に燃えさせてくれた部分でもあります。要は暇なんですよ、小学生は(笑)今じゃ絶対出来ないゲームの一つですね。世界観も洋風っぽい(魔法などが英語ちっく)なのに忍者なんて職業あって、しかもグラフィック的に全然忍者っぽくないし。でもそんなはちゃめちゃでごちゃまぜな所が何故か今では味わえない発展途上中のゲームの良さとでも申しましょうか。そんなわけで10点です、はい。(03.9.24)
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

この「III」を語るときによく話題になるのが、最後のダンジョンの極悪な長さですな。当時ハマッていた弟がいうには「それほど長くも無かったよ」とのこと。クリアされた皆さんは、ラストダンジョンについてどのように感じられましたか? 自分はプレイしていないので何ともいえませんが(笑)、その点は興味があります。(03.9.24)

VALENTINE 殿

最後のダンジョンについて。記憶が定かではありませんが最後のダンジョンは上に行くルートと下に行くルートに分かれていて、地下にひたすら潜って行くと最強の武器(円月輪やらラグナロク、マサムネ等)が手に入る場所があって上にひたすら昇って行くとボスが待っていて、そいつを倒すと更に違う所にワープして何匹か極悪な強さを持っている中ボス倒すとやっとラスボスと対決、という風になっていたと思います。初めて行った時はめちゃ迷います。3は特に隠しルートの存在がわかりづらく(隠しルートなんだから当たり前ですが)、しかしその隠しルートが正しい道だったりして非常にタチが悪かったです。私は三回くらいやり直した記憶があります。そんなわけで、迷えば延々と長く感じますが一度わかってしまえば(それでも普通に長いですが)それほど長くは感じないはず。あ〜、なんか書いてるとやりたくなりますね〜。(03.10.31)

季節 殿

ドラクエとFF、よく比較されるこの二つのゲームですが、俺の中の評価は、「左のファイナルファンタジー」、「右のドラゴンクエスト」です。意味がわからない方は、左=急進的、右=保守的と読み替えていただいてもかまいません。さて、FFシリーズの中で初めてプレイしたのがこのFF3である。確か小4の頃だったか…それまでドラクエがクラスのマジョリティを占めていたが、この頃から分布図に変化が見られたような気がする。

そんな中、友達に勧められ、借りてプレイしたのだが、はじめは気乗りしなかった。「ドラクエより面白いわけがない!」という思い込みが自分のなかに確実にあった。ところが、そんな考えはRPG=ドラクエという意識しかもっていなかった自分の不遜な思い上がりだと知った。スタイリッシュな武器防具の名前に、魔法効果のグラフィック、数千を超えるダメージ、頭を使わないとクリアできないイベント、仲間の犠牲…ドラクエには無かった魅力に圧倒された。とにかく先に進みたくてレベル上げすら楽しかった。そんななか一番苦労したのは、魔剣士の村(名前失念)の近くにあった洞窟。暗黒剣以外で攻撃すると敵がわらわら分裂していく。マジでこんな洞窟クリアできねーよっ!と、投げそうになったがとにかくラスボスまでたどり着きたい一心でがんばった。一度そこで全滅したが…

悪名高い(?)クリスタルタワーから闇の世界にかけてのダンジョンについては、確かに、初見で一気に突破するのはほぼ不可能に近いと思う。そうはいっても、試行錯誤しているうちに攻略法は見えてくるし、ドラゴン系とさえ遭わなければ難易度はさほど高くないと思う。俺の周りで唯一クリアできなかったのは、「ゲームは一日一時間」と家庭で決められている奴だけだった。どうやら、ネタがすべてわかっていても、一時間で最後のセーブポイントからラスボスを倒すに至るのは不可能らしい。その意味で長いことは確かに長い。しかし、今のいたるところにセーブポイントがあるRPGにはない緊張感があった。仮に、その過程で全滅してデータは残らずとも、そこまでたどり着いたという記憶は残る。根気さえあれば何度でもやり直せる。当時のゲームは多かれ少なかれそんな要素があった気がする。だからこそ、今でも印象に残るゲームが多いのかもしれない。

と、ここまで擁護しといて評価10じゃないのは、ゲーム製作者の意図を根底から覆すほどのバグ技があるから。一度クリアしてしまった友人たちは、バグ技を使いオニオングッズを中心にレアアイテムをバカスカ増やしてプレイしてた。自分もやってみたが、物語のはじめの方でも、やろうと思えばこのバグ技が使えるので、その後の展開は全く苦労しない。ある意味ものすごい快感である。反面、ゲーム性を損うバグでもあるので、賛否は分かれるだろう。そこを考慮してマイナス1。個人的な意見を述べると、バグ技はあってもよいと思う。あったらあったで別の楽しみ方ができるし、やりたくない人はやらなければよいと思うからである。(04.1.30)
評価…★★★★★★★★★9

えねみぎ 殿

FFは5から始めて、4・5・6・7・8・9とプレイしました。そしてFF3に手をつけたわけですが、スーファミからはいった僕にとって、ダッシュがないのと、難易度が高いのには参りました。ダッシュがなくても4は一応クリアしたんですが・・・音楽はかなり好きです。スーファミ世代の人はプレイしないほうがいいかも。(04.3.17)
評価…★★★3

うきー 殿

ファイナルファンタジーの中で、このゲームが一番面白いと思います。ジョブの数も多く、アイテムなども沢山あったためやりこみがいがありました。使えないジョブも結構ありましたが、わざわざジョブチェンジしてみたりと、色々な事に挑戦して見ました。オニオン系の装備を全て90数個程度集めて、全キャラのレベルを99まで上げたたまねぎ剣士で挑んだので、ラストダンジョンはあまり難しかった記憶がありません (04.10.25)
評価…★★★★★★★★★★10

レオ 殿

プレイしたのは割と最近なのですがですが、とても良かったです。ジョブについては最後、半強制的に忍・忍・賢・賢になってしまうというところが何ともアレですが。自分は自分の中のパーティが無個性化するのが嫌で、レベルを上げまくって何とかナイト・忍者・魔人・導師でクリアしたりしました…アホだ。

難易度そのものは2ほど凶悪でもなく、7辺りほど簡単すぎたりもせず程良いです。…クリスタルタワーを除き。(笑)あとは音楽もかなり良いですね。ファミコンの電子音、大好きで…。最初の風のクリスタルを手に入れたときのオープニングは涙が出るほど好きです。FFの中では全体的なバランスが一番いいタイトルだと思います。個人的にDQもFFも3が代表作というか…やりこみ要素があって、初めてやる人にオススメです。

NDSでのリメイクが決定しましたね。おめでたいです!自分にとってのマイベストはきっとFC版だと思いますが…。(04.10.25)
評価…★★★★★★★★★★10

夜草 殿

FFは7から入り、最近、1から順番にほそぼそとプレイしているのですが、順番にやっていき、3が一番はまりました。ジョブチェンジシステムに初めて出会った時は感動しました。そして、ジョブの数の豊富さに再び感動。特にレベルを上げていたわけではないのですが、最後のダンジョンは集中しまくっていたので、それほど長いとは感じなかったのですが、たしかに、今思うと長いなぁと、思いますが。ところで、私が3が好きな理由の30%ぐらいは(もしかしたら、50%かもしれない)導師のジョブの格好が好きというのもあります。あの、猫耳フードの可愛らしい姿が、私をとりこにさせました。導師が出てくる前から、面白いとはおもっていたのですが、導師の出現でさらにヒートアップしたのは間違えないです。

ラスボスは泣く泣く忍・忍・賢・賢で戦いましたが、いまさらですが、レベルを上げれば導師でも問題なかったのかと。 同じジョブのが二つ重なるとやはり、悲しいですから・・・同じ顔、同じ服。FF3の短所をあげるなら、そこでしょうか。たぶんFF3を出た当時にプレイしていたら、評価は10だったのだろうとおもうのですが、やはり、同じ服と同じ顔、あと、一人一人キャラの個性がなく、そこらへんが、かなり心残りだったので、私の評価はこんな感じです。(05.1.6)
評価…★★★★★★★7

YO 殿

PSやWSCでリメイクされてなく、あまり脚光を浴びないFF3ですが、一応クリアしました。3作目とはいえど、システムそのものは結構完成された出来になっていて、同じジョブシステムのFF5やリメイク版FF1と比べても遜色ありませんでした。しかし細かい不満を挙げるなら、アイテムや装備品が、使用してみるまでその効力が分からないということでしょうか。あと、FCでありながら、音楽も良かったです。個人的には果てしなき大海原、悠久の風、などが気に入ってます。

あと、FF3はコレなくして語れませんな。そう、ラストダンジョンのシルクスの塔ことクリスタルタワーです。最後にセーブできる場所からのボス戦闘の回数はシリーズ中最高。ダンジョンの長さや雑魚的もさることながら、ボスも歯ごたえがありました。そんなこんなでクリアしたときにみたエンディングはかなり感動しました。やはり、あのダンジョンの長さだからこそ込み上げてくる感動なんです。総合評価は8点。(05.2.6)
評価…★★★★★★★★8

ぶしどー 殿

FF3はわざとリメイクしないのでしょうか。ひっぱるだけひっぱって、FF3を餌にハードの売り上げを伸ばそうとしているようにしか思えないのですが…現にWSCで発売すると発表しておいて生産中止になったし…1,2とリメイクしておいて3を飛び越えて4をリメイクした時に「なんでやねん!」と叫んだのは俺だけでしょうか?(笑)

まぁ餌にできるほどの良作だということでしょう。システムも当時としてはよくできていたし、なにより音楽がいいです。でも8点なのはFF5と比べたらやはり見劣りするのでこの点数にしました。(05.3.22)
評価…★★★★★★★★8

かえる 殿

音楽が大好きです。特に、初めて浮遊大陸を抜け出したときの感動が忘れられません。賑やかな町がたくさんあると期待していたのに、見渡すは果てしなき大海原…。驚きと不安と寂しさ。これほど場面に合ったBGMはなかなかないのでしょうか?沈没船を見つけたときや、エリアが死ぬときの曲も好きです。

そしてジョブチェンジ。それぞれに魅力が溢れていて、吟遊詩人・幻術士・魔界幻士のようなマイナージョブも思わず使ってみたくなります。また、白魔道師・導師の明るい可愛さや黒魔道師・風水師・魔人の暗い可愛さは特筆です。最後に選択肢が狭められるのが少々残念ですが、それを差し引いても殿堂入りには違いありません。(05.4.28)
評価…★★★★★★★★★★10

ホイミン殿

中学生ぐらいの時にやったんですが難しい。何度も挫折しそうになりながらすすめました。ネズミの穴みたいな所と魔剣士が必要な所が難しくラストが難しすぎだった。未クリアです。ラストの敵が強すぎで時間がかかりまくって、しかもラスト寸前でエキドナとかいう中ボスにメテオで殺されました。もうやる気がなくなりました・・・。3に限らずFC版のFFはムズイ。最近のゲームとは天と地の差です。あ、後この頃のFFは攻撃がザクザクいうから気持ちいいです。で、結論をいうと3は世界も広くて最後以外は面白かったです(05.4.28)
評価…★★★★★★★★8

ぽん 殿

(ネタバレあり)自分の初FFです。これ以降、1〜9まで遊びましたが、やはり3は今から見ても傑作の部類に入ると思います。ダメージの際に飛び出る数値、魔法体制の完成、ジョブごとの多彩なアクション、複数あるワールドマップ。後のFFシリーズに受け継がれた要素が非常に多く、FFの原点といっても過言ではないと思います(1や2はまだ冒険中という気がする)自分の中ではマイベストですね。

特に印象に残ったのは浮遊大陸を抜け出した直後のシナリオです、世界中が海に沈んでいてサイトロ(地図を見る魔法)しても一面海でサッパリ場所がわからず路頭に迷いました。また、この時に流れるBGMが最高で、聴いていて思わず鳥肌が立ちました。FC音源でこんなにキレイな音楽が聴けるなんて…DQIIIのラーミアに匹敵する名曲だと思います。NDSで発売と聞いたので自分はPSPを買わずにNDSを買いましたが、今の所、音沙汰無し…せめて画面だけでももう数ショットみれれば… (05.7.14)
評価…★★★★★★★★★★10

ニキータ 殿

このゲームは音楽が好きでしたね。オープニングテーマ(クリスタル取得後の音楽)や、悠久の風(マップ上の音楽)、オーエンの塔など。実際のゲームの方も、ジョブによって差はあるものの比較的進めやすかったと思います。(風水師がお気に入りでした)まあ、↑に欠点は出ていますが、ガルーダ、暗黒の洞窟、ラストあたりでしょうか。(初プレイ時は暗黒洞窟で挫折)バグも多かったが、非常に楽しめた作品でした。(ポーション99個のバグの時、せっかく付けた名前が一文字ずれたのは悲しかった) (05.9.4)
評価…★★★★★★★7

れーびあ 殿

ジョブシステムといい、ボリューム満点のシナリオといい、しっかり遊ばせてもらいました。十分に成長させてから攻略したせいか、ラストダンジョンではそれほど苦しんだ覚えがありません。・・・が!ファルガバードの洞窟では辛い思いをしましたよ。暗黒剣なら敵が分裂しないことを知らずに、全員を空手家にして挑戦してました・・・! もう、増えまくり。結局、空手家がそこのザコを一撃で倒せるようになるまで成長させて、ようやく攻略できたという・・・。今にして思えば、無茶なことやってたなあ。 (05.9.4)
評価…★★★★★★★★★9

たけみち

FF6の次にやりこんだゲームでした。ラストダンジョンセ−ブできなかったりいろいろ課題はありましたがスキでした。一度クリアしてから容赦なく裏技つかい、手裏剣、オニオン装備。ラグナロクを99こに増やしてクリアしてみたりいろいろな遊び方ができましたね。たまねぎはもちろん鬼ですが忍者の手裏剣はボスで使いまくり、ザコは賢者のすべての棒x2で全部一撃石化してましたね。戦闘がほとんど逃げられない(受けるダメ−ジが鬼)なので9にしました。08.

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