ドルアーガ・シリーズ(バビロニアンキャッスルサーガ) タイトルINDEX
ドルアーガの塔
イシターの復活
カイの冒険
ザ・ブルー
クリスタルロッド


ドルアーガの塔 THE TOWER OF DRUAGA

ジャンル

アクションRPG

発売

1984年 ナムコ

ハード

アーケード版、各種パソコン
ファミコン、PCエンジン
ゲームボーイ、
WINDOWS
プレイステーション
(ナムコミュージアム3に収録)

哲坊の
個人的評価

★★★★★★★★★★10

サウンド

★★★★★★★★★★10

ドルアーガの塔・キャラクターガイド
攻略法(宝箱出現法など)
2ちゃんねるBCSスレッド抜粋


 「ゼビウス」に続く遠藤雅伸氏のデビュー2作目にして、アクション・ロールプレイングゲームの元祖。ゲームの目的は、黄金の騎士ギルを操り、悪魔ドルアーガに捕われた恋人カイを救出すること。ギルの行く手には、スライム、魔術師、騎士、ドラゴンといったRPG的な敵キャラクターが待ち構えているが、それらを剣で倒し、あるいは逃げて迷路を抜け、鍵を取って扉を開け、最上階の60階を目指す。塔の支配者である悪魔ドルアーガは59階におり、彼を倒すにはさまざまな魔法のアイテムを手に入れて、その魔力を撃ち破らねばならない。はじめは足も遅く、装備も貧弱なギルは、宝箱の中に入っているアイテムを手に入れ成長してゆく。このような設定は、当時のプレイヤーにとってまさに初めて体験する西洋風RPGの世界であった。


シンプルながら洗練されたタイトル画面


恐怖の罠・ZAP

 しかし、各階に隠された宝物の出現方法は、ゲームが進むに従って難易度を増し、普通にプレイしていたのでは、とうてい見つけられないものばかりである。中には、「1Pスタートボタンを押す」「右端から○ブロックの所で下を向く」といった意地悪な出し方もあった。また、折角取ってもギルが弱くなってしまうマイナスのアイテムがあったり、上の方の階で間違ったこと(女神を剣で刺すなど)をすると、非常に低い階層まで戻され、ほとんどのアイテムを没収されてしまうという恐るべき罠「ZAP」も存在する。今のようにゲームの攻略本などもない時代、プレイヤーは自力でこれらの謎に挑まねばならなかったのである。まさに初心者お断りの内容に、当初から賛否両論を呼んだ。

 「ユーザーフレンドリー」という言葉にはほど遠く、攻略本なしでクリアーできたらまさに神業。そんな「ドルアーガの塔」がこんにちまで名作として語り継がれるのは、日本における
RPGの草分けだからであろう。ジャンルこそ違えど、ドラクエに先駆けること2年である。また、その一番の理由は「戦闘」の概念の斬新さではないだろうか。当時のゲームは「敵に触れたら即死」というのが基本であり、プレイヤーはひたすら敵を避けて先へ進むのが定石だった。しかし、このゲームが他と違ったのは主人公・ギルは手にした剣で敵と戦える、つまり敵に触ることができる点であった。しかも、シューティングゲームのように飛び道具ではなく、剣を構えての肉弾戦である。自らが剣をとって戦えるのだから、男なら夢中になって当然である。

そして、盾による防御の概念も見逃せない。当時、画面に表示されている絵を忠実に主人公キャラクターの能力として使えるゲームは少なかった。それをこのゲームは剣と盾を使うこと、つまり攻撃と防御を4方向レバーとボタン1つで行なうことを実現させた。そうした単純で奥の深い操作性はまさに画期的であった。のちに制作者本人も、この操作性こそドルアーガがヒットした要因であると語っている。


ナイトとの交戦  


魔術師の呪文を防御

登場から1年ほどでファミコンにも移植され、攻略本ブームの火付け役にもなった。実は、私も先にクリアしたのはファミコン版で、攻略本頼みだった。アーケード版は難易度が高かったし、レバー操作にも不慣れだったため、その頃は専ら見ていただけ。本格的にゲーセンでプレイするようになったのはファミコン版を極め、それでは物足りなさを感じてからである。

ファミコン版は、グラフィックやサウンド面などアーケード版のクオリティには程遠かったが、それでも当時は充分歯ごたえがあり、熱中させてくれた。攻略本を片手にコンティニューを繰り返し、ようやく辿りついた59階で初めてドルアーガと闘ってこれを倒したとき。そして神秘的なBGMの鳴り響く、最上階でカイを救出したとき…。それはもう、頭の中が真っ白になるほどの達成感だった。そして感動のエンディング画面。当時のゲームでコンティニューやエンディングという概念を取り入れたのも、このゲームが初めてだったように思う。私がファミコン版に熱中していたその頃には、すでに攻略法が出回ってしまっていたが、できることなら当時に戻り、攻略本なしで謎解きに挑み、あの頃の感動と熱狂を体感し直してみたいものである。

ゲーセンから消えて久しかったが、平成8年にプレイステーションの「ナムコミュージアム」で完全移植版が登場。実はPS本体はその時持っていなかったのだが、このゲームのためにPS本体を購入したようなものである。私にとって、それぐらい思い入れの強い作品だ。(2003.6.2)


最大の敵・ドルアーガとの死闘



 
語る! 「ドルアーガの塔」

川崎T

今の基準で考えればクソゲーと言われかねない。とにかく攻略本なしではほぼ100%解けない、画面が地味、画面上のヒロインがかわいくない(笑)など。
俺もゲーセンに発表当時は「ドラゴンバスター」と間違えてやって「チッ!50円損した!」と思ったもんです。(笑)
しかしいったんハマると異常に面白い!とにかく俺にRPG的な雰囲気を最初に感じさせてくれた作品。よくよく考えると
各面の宝箱の出現条件っていうのが、RPGにおけるイベントのようなモノで、それを達成した時の喜びといったら格別である!
それとキャラが非常に魅力的。スライム、ナイト、マジシャン、ゴースト、ドラゴン、ローパー、ウィルオーウィスプ等々、なんとも胸がわくわくするキャラ揃いである。「ドルアーガ」がなければ「
ドラゴンクエスト」も、こうも世間にあっさり受け入れられなかったかもしれない。(スライムや剣と魔法の世界を世間に認知させた等)
続編の「イシターの復活」も面白かったが、やっぱこのシステムで新キャラを加えて、宝箱の出現条件を新しくしたものがやってみたい!誰か作って!!(笑)
ちなみに元ネタはメソポタミア神話。

評価…
★★★★★★★★★★10

右斜行

ある意味、究極のゲーム。とにかくアイテムの出現方法がシビア、シビア。いまの時代、こんなゲームをだそうものなら、一発でクソゲーとされるであろう・・・いや、その前に企画の段階で通らないか(笑)。ナムコも昔は冒険していたのだ。
小生がこのゲームに没頭していたのは10代前半、まだ本当の意味でゲームが「冒険できた」時代だ。ドルアーガが許容される時代に少年期を過ごした自分は、かなり幸せ。このゲームは本当に、とことん理不尽に難しく、ライトなプレイヤーを突き放すのだが、難しければ、難しいぶん、クリアをしたときの達成感が百倍にもなる、そんなゲームだ。
やったことがない方は、だまされたと思って(最後まで)やってみてください。クリア後の「カタルシス」は100%保証するよ。
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

ヌルゲー全盛期の今日、まさに伝説・神話と化しておりますな、ドルアーガは。ここで、当時、攻略本なしでクリアされた方の思い出が読めます。

川崎T

↑面白いっす!31Fの「スタートボタンを押す」はああやって発見されたんですねえ。(笑)「攻略本なしでは100%解けない!」って書いたのに嘘になってしまいました。(笑)

騎士NEP

31階ですか・・・宝の代償はヤクザの脅しでしたし・・・(汗) っていうかアレは本当偶然以外の何者でもなかったですから・・・(^^;

川崎T

59階のなんとなく倒されちゃったドルアーガ(笑)や60階の感動のエンディングもビンビンに伝わってきますね!ああ・・俺も自力で解いてたらスゴイ感動したんだろうなあ・・。99%ムリですが。(数値修正済)
俺は「麻雀学園」につぎ込んだ8000円が最高金額っす!(一日で)

遠藤 雅伸
(注・ご本人)

アーケードに出たときに、リアルタイムで攻略本なしでやったけど地獄だった。PCエンジン版が好き。
評価…

哲坊

うーむ、制作者本人にまで地獄を見せるとは…恐るべし、ドルアーガ(笑)。
制作者にこのページを見てもらえるとは感激だなあ…。

まくれ

さすが棺桶に入れて欲しいソフトに相応しい充実ぶりですね。
ちなみに私、このゲームをクリアーした記憶がありません。途中で挫折しました。しかし、記憶に残るゲームとしては5本の指に入るでしょう。死ぬまでに一度クリアーしないとマズイかな...。
評価…★★★★★★★★★9

哲坊

それはもう是非!FC版も今思えば味がありますが、安くなったナムコミュージアム版はいかが?

しげる

以前買った「ドルルルアーガ」を久しぶりに遊んでいたんですが、その途中で無性にドルアーガがやりたくなり、ULTRA2000シリーズのものを買ってしまいました(笑)
今から考えると、ナムコミュージアムの方が良かったのかな…何でも「闇ドルアーガ」とかマニア指数とかがあるらしいし。買おうかな(笑)
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

強くおすすめします(笑)。「ナムコミュージアム」では、巨大なポリゴン・ドルアーガや、懐かしいグッズの写真等も見られます。

大喬

これだけ難易度が高いのに、これだけ絶賛されるゲームって、あまりないと思います。とにかく、小学生の頃はハマリまくり、ゲームブック(小説とゲームが一体化した本)なども買いあさりました。
飽きっぽい私が、唯一根性を見せてクリアしたゲームです。お金はかなりかかりましたが、あの感動はお金では買えないでしょうねー。
評価…★★★★★★★★★9.5

ぎやぼっくす

ファミコン版でですが、弟と二人で、丸一日かけてクリアしました。それぞれの得手不得手に合わせて、ここは私、この面は弟、という具合に手分けして、攻略本片手に進めていきました。
日曜日の朝食直後に始めて終わったのが夕食直前の午後7時過ぎ。その間ファミコンは延々とつけっぱなしでした。良く熱暴走しなかったもんだ…。ちなみに、ドルアーガを倒したのは私で、60階のクリアは弟に譲りました。
今考えると「外道」とも言える凶悪な難易度でしたが、クリアした時に、あれ程の達成感を味わえるゲームは、今はそう無いでしょうね。
PS・つい最近、ソフト&攻略本を引っ張り出してきて挑戦したのですが、グリーンスライムにすらやられてしまい、全然、先へ進めませんでした。
評価…★★★★★★★★★★10

GVJ

このゲームをリアルタイムで楽しまれた方がまったくうらやましい限りですね。ファミコン版を攻略本片手にクリアした口です。出現方法がわかっていながら出現させるのに苦労する宝箱…実力で突破した人はまさに殿堂入り!

苦労したのは38階の「剣を出した状態で呪文を受ける」で、瞬発力ゼロの私は何度やり直したか知れません。あと、当時私はどんなゲームもジョイカードマークIIを使ってプレイしていたのですが、拡張端子を使うコントローラーだと29階のゴールデンマトックが出ないことが判明! 何度やっても出ずに真っ青になっていたのを思い出します。
評価…★★★★★★★★★9

SIN

最初はFCからはじめたクチですが、こんなゲームがゲーセンに置かれていた事実が凄いですよね。俺もリアルタイムで体験してみたかった。

コンセプトのぶっ飛び度、ゲーセンゲーマーの逸話、ファミコン雑誌での話題性(裏ドルアーガ、面セレクト)そして19年たった今での皆さんの支持の声。殿堂入りに恥じないゲームでしょう!!(03.6.2)
評価…★★★★★★★★★★10

えーるぱぱ

中学一年生の時かな?ファミコン版にてプレイ。攻略本見ながら解いたのに仲間から誉められた変な記憶があります。でもそれだけの難易度!
今朝ファミコン引っ張り出してやってみたが10面までは覚えてるんだがな〜出し方(笑)。みなさんも言ってますがある意味クソゲーです。でもこんな熱くなったゲームは、これとドラクエ3だけです。まさに「人生で一度はクリアしなければならないゲーム」です。よって評価は10点です、これ以外つけられません。(03.8.26)
評価…★★★★★★★★★★10

takeshi

アーケード版、ファミコン版、プレステ版とプレイしました。RPG要素を導入した走りであるとか言われますが、私はこの作品こそが真のRPGであり、以降のコンシューマ向け所謂RPGは別ジャンルと思います。敵を倒して得た経験値とお金で自分が強くなるなんておかしい。敵を倒して得られるのはプレイヤー自身の操作スキルであり、本来、レベルやHPなんて概念は必要無いのである。
ギルの体力が見えない事や、宝箱から装備や能力を上げる手法は全くもって素晴らしいの一言。これが本物のRPGですよ。自分の体力が目に見えない事で緊張感もあり、リアリティを感じさせている。まさに「ギルという役を演じる」ゲームですね。(03.9.24)
評価…★★★★★★★★★★10

ガスト

あれは忘れもしない平成4年のビッグキャロット京都。当時予備校生だった私は、「All about namco」を片手に必死にプレイしてました。すると、見知らぬお兄さんが色々と丁寧にアドバイスしてくれまして…。ゲーセンでこんな親切を受けたのは初めてだったので、やたら嬉しかったのを覚えています。
その数ヶ月後見事ワンコインクリアを達成し、その後もヒマがあれば家庭用の移植版でプレイを続けています。何度やっても飽きない奥の深さと独特の緊張感は、未だに新鮮さを感じます。もう史上最高のゲームと言って過言ではないでしょう! ちなみに現在は、ノーミスクリアを目指して頑張ってます〜(もう10年来の目標ですが(笑)) (03.9.24)
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

キャロット、懐かしいですな。今もありますが、最近はゲーセンほとんど行かないので…。このゲーム、順調にプレイしていると、57面ぐらいから、ギャラリーがよく集まって来ました(笑)。やっぱり、何度観てもあの緊張感とBGMは人を惹き付けるんでしょうね。

ノーミスクリア…永遠の目標かもしれません(笑)。ノーミス最高到達記録は、たしか44面だったかな…。確か、間違えて最初にメイジか何かを殺してしまって…その時の悔しさといったら…(笑)。(03.9.24)

うに

懐かしいですね。当時ゲーセンでプレイしていた人たちは、これに一体いくらぐらいつぎ込んだんでしょうか…。そう言う自分もすさまじい額をつぎ込んだ一人なのですが(笑)。自分が行っていたゲーセンではこのゲームやる人たちで、情報交換してるうちに攻略チームなるものが知らないあいだにできてました。なにかあると集団で騒いでたもんで店員に怒られまくっていたの覚えてます。いま思うとよく出入り禁止にならなかったな…。最近ナムコミュージアム買ったんですが、やっぱり面白いですね。(03.11.1)
評価…★★★★★★★★★★10

POT

やりこむほどに味の出る究極のゲームです。宝箱の条件に終始するのではなくて、あくまで敵キャラとのかけひきこそがこのゲームの真価だと思います。運が悪ければスタート地点のすぐそばに危険が迫ってたり、画面外から不意に呪文が飛んできたり、そういう「最悪の状況」を常に想定しながら各階を突破することこそこのゲームの醍醐味です。
取らなくてもいい箱、倒さなくてもいい敵、取捨選択しながら自分のレベルアップを目指す。まずはクリア。次は1コインクリア、さらに自己ベストスコア。不要なものを切りつめながら今ではジェットブーツ無しプレイしかしていません。まだ1コインでは2度しか成功していませんが、ブーツ無しでもクリアは可能というあたり、絶妙なバランスで出来ているゲームだと思います。生涯、これほど忘れられないゲームはそうはありません。(03.12.4)
評価…★★★★★★★★★★10

流星

いやー、おもしろいゲームですねー。最高の難易度、トラップ、緊張感を兼ね備えた傑作です。攻略本ありでも散々苦労したのに無いとどうなることやら・・・攻略本無しのプレイ日記に感動。攻略本なんて買わなきゃよかった(泣)。ファミコン版にはたしか「裏ドルアーガ」なるものが存在する。という話を聞いたことがあります。オープニング画面でなにか隠しコマンドを入力するんだっけ? 裏ドルでは宝の出し方が変更されてるようです。

余談ですけど、私ドルアーガの塔の小説持ってます。双葉社・井上尚美著の本で、ドルアーガの塔の怖さ、恐ろしさを充分体感できる本です。特にゲームをリアルタイムで楽しまれた方は大いに共感してくれるでしょう(特に26階とか)。

追伸:ドルイドって本当に敵なの?ギルの手助けしてるようにしかみえない・・・(04.8.1)
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

ファミコン版の裏ドルアーガは、表のエンディングでその方法が出てきますが、タイトル画面で十字キーの上×6、左×4、右×3を入力します。すると、タイトルロゴが緑に変化し「裏ドルアーガ」に突入します。

また、プレイステーション版(ナムコミュージアムvol.3)にも、ファミコン版とは異なる「裏ドルアーガ」が存在。途中のフロアにもドルアーガが登場し、倒すと上階へ逃げて行くなど、演出面もばっちりです。その上、さらに「闇ドルアーガ」も存在します。ドルアーガファンなら一度はプレイしましょう。

ドルアーガの塔の小説といえば、自分は創元推理文庫のゲームブック(鈴木直人・著)が一番好きです。悪魔に魅せられし者・魔宮の勇者たち・魔界の滅亡の3部作からなる力作です。(04.8.1)

tsuchiya

当時、近くのプラモ屋さんにこのゲームはありました。そこのはわりと早く姿をけしましたが地元のゲーセンにも入荷し、そこでプレイをくり返しました。いつの間にか虜になってた感じです。見た目にもホワイトスウォードからドラゴンスレイヤー、そして遂にはエクスカリバーを手に戦うギルを、ギャラリーとして見ていた私はライトセーバーを持つ騎士、なんて神秘的な光景なんだと、その映像にやられてしまいました。

ナムコットのCMも神秘的だった様な記憶があります。私は宝の出し方を本を読んで覚え、ファミコン版とアーケード版同時進行で攻略を進めました。やはりアーケードの方がめちゃめちゃ難しかったです。フロアのサイズも大きいし、ゲーセンなのでポーズも出来ないシビアな状況下で難易度はさらに上がった感覚に陥ってしまいます。そのプレシャーにやられてしまった時は何度もありました。私は宝の出し方を本で知ったタイプですが、それでも十分にこのゲームを楽しむ事ができました。なにしろ慣れるまでは宝の出し方を知っていてもその条件を満たす事が出来ないのです。頑張って頑張って様々な経験を重ね刻々とフロア60階1コインクリアまでは達成する事が出来ました。

パワーアップし姿を変えてゆくギルはかっこいいです。かっこいいし、理屈抜きで面白いです。こんなシステムのゲームを出せたのも、昔だったからなのでしょうか?地元から姿を消しても、チャリで片道40分位の所にあるプレイシティキャロットまで行ってプレイしてました。まだ宝の出し方大体覚えている様な気がします。今でもどこかの店に置いてあるんでしょうかねー?(04.8.25)
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

7月中旬、久々に秋葉原に行き、レトロゲーマーの間で人気のゲーセン「トライ・アミューズメントタワー」に立ち寄ったら…置いてありました!ここでは、定期的にレトロゲーを入れ替えているようで、一度無くなってもまた復活することがあるようです(他にシティ・コネクションなども)。近くにお住まいでしたら、行ってみられては?(04.8.25)

1コインで行ける所まで行こうと久々にプレイしたら、フロア44で全滅(笑)

namconian

理屈無しで面白いですね。ドルアーガって。私のドルアーガとの出会いは、小学生の頃です。当時ゲーセンで、ボタン連打してスライムを倒してました(^^;; そして、3F・・・ブルーナイトに勝てずに私の「ドルアーガ・デビュー」は終わったのです(苦笑。ファミコン版が出て攻略本が出回る様になってから、本格的にドルアーガをプレイする様になりました。

ファミコン版を極め、アーケードで1コインクリアも達成。基盤も買い、毎日の様にドルアーガをやってましたねぇ。PS版は、裏ドルアーガが難しかったです。闇ドルアーガは肩すかしをくらった感じでした(マニア指数は60止まり)

ここ20数年、色々なゲームをプレイしてきましたが、私的にドルアーガを超えるゲームは無かったです。ゲームバランスが抜群です。ドルアーガのプレイ時間は約1時間。程良い緊張感と心地よい達成感がなんとも言えません。(04.9.27)
評価…★★★★★★★★★★10

たつくん

友人の家で飲んでいた時にドルアーガの話になり、その友人が小学生当時に一日掛けてクリアーしたと言う事で、当時プレイした事はありましたが、まだ生まれてこの方27年間クリアーした事がなかった私は早速、近所の中古屋でドルアーガを購入し本日6時間掛けてようやく感動のエンディングを見る事が出来ました!

とにかく苦戦したのが宿敵ドルアーガがいるFLOOR59でした。ドルアーガを出現させる為に早いハイパーナイトを倒すまではいいのですが、その後の分身ウィザードの野郎が半端じゃなく強いと言うかムカツク!!何度もリセットしようと思ったのですが、今辞めたら自分は二度とこのゲームをやる事もなく、一生ドルアーガをクリアー出来ないと思い頑張った結果、そのウィザードそしてドルアーガを倒したときは感無量でした(涙)

今までいろいろなゲームをやってましたが、こんなに苦労したゲームは記憶にありません。まさに殿堂入りのゲームです!!(04.9.27)
評価…★★★★★★★★★★10

ふるくん

最高ですよね、このゲーム。当時は小学3年でした。僕はファミコンから始めたんですけど、友人の家でやっているのを見て一目惚れ。当時週100円の小遣いじゃとても買えなくて、夏休み中親の手伝いをして買って貰った記憶があります。ブームは過ぎてから買ったんで裏技面セレクトでいきなり60階から始めてまずクリアしてしまったと言う苦い思い出もありますが、攻略本片手にクリアした時の喜び当時は今でも鮮明に覚えています。これが攻略本無しだったらその後の人生すら変わっているくらいの衝撃だったでしょうね。

僕の中で難易度よりゲーム内容より一番印象深いのは音楽です。気持ちを高揚させるフィールド音楽、重厚な雰囲気のドラゴンフロアの音楽、59階の最終決戦らしい曲、そしてエンディング。どれも秀逸で生涯心に残る曲でしょう。ほんとに名作中の名作と言うにふさわしい名作です。今は携帯でもできるんですね。最近携帯で遊びまくってます。小3の気持ちに戻って・・・(04.9.27)
評価…★★★★★★★★★★10

ねこ

出会いは小学生の頃… 小粒ながらキャラの美しさ(特にギルの剣振りやドラゴンの炎などは感動モノだった)、アーケード筐体を震わせて鳴り響く重厚なBGM、当時では類を見ないファンタジックな世界観にハマりました。

しかし、このゲームの面白さは、見えないバイタリティ設定やキャラの方向によって異なる戦闘力、盾と剣との使い分け、アイテムによる微妙な効果が絶妙で、4方向1ボタンの操作系からは想像出来ない程のテクニックが必要とされた事、更に、出てくる敵と戦いまくれば良い訳ではない等の設定も深く、何度やっても飽きが来ない点なのではと思います。最初はアーケード攻略した訳ではなく、ファミコン版と併用でした。当時の小遣いではALL ABOUT NAMCOの購入も難しく、本屋で立ち読みしては覚えるのを繰り返し(← 結局買ったんですが)、50円を筐体に積み上げたのも今は懐かしい思い出ですね。

一時はドルアーガの為だけにMZ2500か基板を買おうと思った事も有るくらい(笑)でしたが、結局 X1版、X68000版(フリー)、PS版、Windows版と渡り歩きました。中でもWin95用のナムコヒストリーVol.2がハードシミュレートされているだけあって一番良かったです。ドラゴンの炎と呪文が重なると、最大発音数を超えて音が途切れたり(マニア過ぎか…)して、プレイしている空気が一番近いと感じました。スクロールが滑らか等のアピアランス、レバガチャでドラゴンを倒すとかの操作性はPS版が一番ですけどね。久々のプレイ(秋葉原のトライ)でも、辛うじて1コインクリア出来たし、私にとって生涯忘れる事の無い作品だと思います。 (04.10.25)
評価…★★★★★★★★★★10

ドルアーガ=青春

これだけ多くのファンがいるという事は、私がこのゲームがすばらしいと思っていたのが、主観的な意見でない事が判明しました。はっきり行って、このゲームは私の青春といっても過言ではありません。当時高校生でしたが、とくにとりえも無い私は、ドルアーガをプレイし、私のプレイに見入っている人を見て得意になるのが、私の生きがいだったのです。(寂しい〜〜)

毎日数百円つぎ込み、必ずクリアし満足してほら見たかといった感じで席を立つのが、また痛快でした(これまた寂しい〜〜)。XEVIUSにも燃えましたので、同じ遠藤さんの作品、かつ当時PCのRPGにはまっていた私が、このゲームにはまらないわけありません。サウンド、展開、キャラクタ、ストーリ、どれをとっても最高でした。不朽の名作と呼びたいです。アー、私の青春よ (04.10.25)
評価…★★★★★★★★★★10

天神

久しぶりにゲーセンへ行ったら期間限定でドルアーガが設置してあり久方ぶりにプレイしましたが、名作と言うのはどれだけ年月が経っても色あせませんね。文句無しに名作中の名作ですな。ただ、私がドルアーガに触れたのは、小学校に入学して間もない頃だったため、ボタン押しっぱなしで剣を構えるのに気づくまで500円ほど無駄にした苦い経験もあるので星1つマイナスと言うことで。

余談ですが、「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 〜不思議のダンジョン〜」は色眼鏡をはずして1つのゲームとしてみれば糞ゲーとまではいいませんが、ドルアーガの名前をつけたゲームとしては劣悪極まりないです。ドルアーガファンにも不思議シリーズファンにもオススメできない最悪のゲームですので、手は出さない方がいいでしょう。(05.1.6)
評価…★★★★★★★★★9

スカルド

かなり難しいゲームでしたね。2000円なんて等に超える額を入れていました。バグが発見されて60階にいけたときは感動!自力では59階はクリアできなかったのが残念でした。 (05.1.6)
評価…★★★★★★★7

へいよー

すごい苦労してやっとのことで59階にたどり着いて、好奇心から扉開けて通ってしまい、確か10階に飛ばされた。自殺考えたでござる。3回ドルアーガには負けたでござる。4回目で倒した時は、体が震えたでござる。ドルアーガは恐ろしい敵でござった。最高のゲームだぜ (05.1.6)
評価…★★★★★★★★★★10

やきそば

はじめまして。自分はケータイのゲームでドルアーガの塔をプレイしました。最初の感想は「なんだよコレ敵倒せねーじゃん!(剣を振ってるだけ)なんだよコレ歩くのトロ過ぎだよ!っていうか宝箱なんてひとつもねぇじゃねーかよぉ!」な感じでした。20回ぐらい死んで初めて自分の過ちに気付き、ヒントを頼りに(携帯のはヒントつきの初心者向け!)再挑戦。

しかしこのゲームはそれでもサドだった!なぜかファジーな体力!ヒントがあるのにムズイ謎解き!やたら強い魔法使い!ドルアーガを倒したときには手が汗だらけでした。これをノーヒントでクリアした人々がいるんだから感動してしまう・・・。熱い・・・昔のゲームもプレイヤーも熱いよ!!皆さんの熱いコメントを見てヘタクソながらコメントをさせていただきました。(05.2.6)
評価…★★★★★★★★★9

哲坊

いやいや、熱くて良いレビューですよ。このゲームを最初にプレイしたときのことを思い出しました。じっくりプレイする姿勢があれば、今のゲームファンにも、絶対この面白さは伝わると思います。(05.2.6)

サムライハート

私が初めてプレイしたのは、小学生の時の誕生日に親に買ってもらった、「ナムコミュージアム3」でした。この年なら当たり前かもしれませんが、この時代は別にナムコファンでもなかったのに、何故か買ってもらったもんです・・・で、「あ、テイルズのダンジョンだ」とか思ったと思います。そして今はそれなりのナムコファンです!というかなんて難しいのだ・・・。最近に日本橋でファミコン版買ってやってますが(ふぁみ魂家朗?で)・・・ネットで宝箱出し方調べててもクリア出来ずにいます(汗)。

私にとっては敵の動きが予測不可能すぎてって感じです。でその日は挫折して数日置いてまたやる気になればやる、の繰り返しでして。そんでいまだに・・・。でもナムコゲームでかなり好きな作品にあたっています(トップの源平の次です・・・同率2位が結構あるんですが(汗))。で、結局はかなり面白い!なんかこう・・・飽きがこない味のマーガリンが塗りたっくている作品といいますか・・・。で、この春から、高校を出た私は、私物などほとんど持ち込めない寮生活になるので、なんとかそれまでにクリアしたいと!待ってておくれよカーイ!それと、上の方の31階の「893(汗)」のお話メチャクチャおもしろいですね(汗)。久々にアクセスして感想書かせていただきました。では!(05.3.22)
評価…★★★★★★★★★9

駄菓子屋ゲーマー

私がこのゲームに出会ったのは、私が中学生の頃でした。と言っても、最初はプレイしたのではなく、「宝箱の出し方を覚えておく」のが私の役回りでした。30代の今でも覚えています。私が独自にプレイし始めた頃には、もうドルアーガの塔はアーケードから姿を消し始めていて、それから約20年、ドルアーガの塔はずっと私にとって良い想い出でありつづけました。PlayStationで復刻されたときには、そのためだけにPlayStationを買いました。

そして、ついに30代になって、またアーケードでドルアーガの塔に出会うことが出来ました。宝箱の出し方を忘れていなかったことに感謝して、再びあの頃に帰ってドルアーガの塔を楽しみました。至福の時でした。結果、ゲームセンター自体がなくなったので、もう出来なくなりましたが、ノーミスクリアは達成できました。スコアアタックも134万点まで出すことが出来ました。何故かミラーナイトに負けることが多かったのが楽しい思い出です。今でも、私の宿敵と言えばミラーナイトです。この先何十年でもやりつづけていたい、最高のゲームです。(05.4.28)
評価…★★★★★★★★★★10

摂津乃守

このレビューを見ていてどうしてもすぐにプレイしたくなり(ファミコン版は発売当初に買いましたが面セレクトの裏技使いクリア)ゲームスタート!このページを頼りに仕事帰りの体を鞭打ち、嫁の「ゲームおたく!」という罵声にも耐え、先ほどクリヤーしました!!嬉しい。すごく嬉しい。こんなにゲームをクリアーして嬉しくなったのは何年ぶりでしょう。哲坊さん、皆さんありがとうございます。熱いものが甦って来た感じです。さて、今度はナムコミュージアムを探してドラゴンスレイヤーもクリヤーしよーかな。(05.9.4)
評価…★★★★★★★★★9

哲坊

普通に好き勝手書いているだけの、このページが攻略にも役立ったとは、嬉しい限りです(笑)。(05.9.4)

れーびあ

管理人(哲坊)様をはじめ、多くの皆さんが熱く語る様子に、このゲームの影響力の大きさを窺えますね〜。私はゲーセンで初めて見て、面白そうだとは思いつつ、難しそうに見えたので敬遠していました。ゲーセンで遊ぶときには、シューティングなどみたいに分かりやすいゲームのほうがよかったもので。それに宝箱を出すために「特殊なこと」をする必要があることは分かったので、その方法が分からないまま遊んでもお金を吸い取られるだけだろう、と。それでもまぁ、遊びたいという気持ちは強くありました。

それだけに、ファミコン版が出ると知ったときは嬉しかったですね。何が何でも買うぞ〜、って張り切ってました。音はともかくグラフィックが格段に見劣りしていたのが残念でした(スターフォースでもそんなことを書きましたね)が、それ以外は確かにドルアーガであったと、今なら分かります。実際、よく遊びました・・・。しかも裏面があると知ったときは、何だかすごく得した気がしました。その後「ナムコミュージアム」で遊んでみて、その難しさに改めてビックリしました! 昔はよくクリアできたな〜。でもハイパーナイトはカッコいい。そういえば、リザードマンが左利きであるのにちょっとしたこだわりを感じますよね。何でもテーブルトークRPGとかで、左利きであるという設定がなされており、このゲームもそれに倣ったのだとか・・・。(右利きの)人間と斬り合う時、リザードマンの厚い皮が刃傷を防ぐので問題ないのだとか・・・。うろ覚えですが、そんなことを聞いた、もしくは読んだような。(05.12.4)
評価…★★★★★★★★★9

ぷい

はじめまして。私もリアルタイムで、ファミコン版に熱中してました。(ゲーセン版があることは知らなかったのですが。)とはいえ攻略本片手に解いた口なのでそこまで熱い思い入れが無い事実も恥ずかく思います。っていうか、熱く宝の出し方を研究していた人たちがうらやましい。。。

ある日(自分が小学生のころ)面セレクトの裏技を知って遊んでいるうちにバグ面の存在を偶然発見したのですが、61階から99階、その後はA01階〜P05階まであったと思うのですが、これらのバグ面は約半分くらいの面で画面がフリーズしてプレイ不可能なのですが、その中でプレイできる面が通常ではありえないようなキャラが盛りだくさんで、(たとえば赤いドルアーガとか紫のリザードマンとか自己発火するウィザードとか、時にはプレイヤーキャラが銀色だったりとか。。。)とにかくバグ面とはいえまだそこに様々な仕掛けが存在しているのでは、と当時かなりはまっていました。しかもこれらのバグ面のいくつかには宝箱も存在し、取ってみるとなにやら意味不明のアイテムの数々。。。何らかの効果があるなしはおいといてもそのあまりの奥の深さに眩暈を覚えたものです。最近その記憶がふと蘇り、バグ面研究をやってみました。とりあえずはプレイできる面と出来ない面を書き留めつつ偶然宝物の出し方を見つけたときはその方法もメモしておくと言う形で、、、しかも裏ドルアーガの状態でもこのバグ面モードに入れて、裏ドルアーガでこのバグ面をプレイするとさらに通常よりも条件が若干変わっているような感じなので相変わらず”深いなぁっと思ってしまいました。

そこで色々気になりインターネットでドルアーガの塔に関するページを色々と見て回ったのですが、バグ面について詳しく書かれているページは結局見つかりませんでした。そしてこのページに行き着いたのですが。。。そもそもこのバグ面は意図的なものなのか、そして宝箱の出し方や効果などはオリジナルなのか等などいまさらながら気になってしょうがありません。どなたかバグ面を極めた方いらっしゃらないでしょうか?もう出会ってから20年以上経ちますが今でも興味深深です。(05.12.4)

評価…★★★★★★★★★★10

つみる

攻略本なしには(大抵の人は)解けないところが最大のマイナス要因。システム・音楽・効果音・雰囲気・ドットキャラ・ストーリー設定は非常に素晴らしいモノでした。その中でも「ダンジョンの中で上下左右に移動」し「剣と盾を交互に出し入れして戦う」システムが一番のデキなのに、続編以降(物語のみを踏襲した)全く勘違いした作品が作られ続けたのは残念なところです。(06.3.17)
http://tsumiru.gozaru.jp/druaga.html (ドルアーガの工房)
評価…★★★★★★★7

旅人

最近ではゲームもあまりやらなくなる歳となりましたが、今でも「ドルアーガの塔」と聞くと関心がそちらにいってしまう。学校から帰って夜までゲーセン、ファミコンで出れば三度の飯より「ドルアーガの塔」、スライムぷるぷる!の「イシターの復活」、電源切れない(徹夜)「カイの冒険」、素晴らしかった・・。 そして今でも先輩ゲーマーは勿論、若い世代にもプレイされ続ける「ドルアーガの塔」は私の心に残り続けます。ありがとう!(06.4.23)
評価…出来ないよ・・。

磐田のバイク乗り

小学5年の頃、FC版をクリアした者です。攻略本を友達から借りてプレーしていましたが、自分は反射神経が超カメ級なので、中々先に進めませんでした。でも、あきらめずにやり続けて、最後は3日間スイッチ入れっぱなしで、それもゲームとテレビがある部屋は夜は布団を敷くため、座布団の上にそーっと動かしてどかしたりして大変でした。なので、60階をクリアしたときの感動はひとしおで、エンディングロールの画面を写真に撮ったりしてました。

自分にとって全モンスター最強の敵は59回の分身ドルイドですね。斬っても斬ってもはずれだし、剣を抜くタイミングを間違えるとHP最少になって戦えなくなるし・・・。サウンドやグラフィックのクオリティは、PSはおろかPCエンジン、あるいはFCの後発RPG(FFシリーズとか)にも劣りますが、「ゲーム」としての魅力は自分の中でNo1です!(06.5.13)
評価…★★★★★★★★★★10

メカドック

初めてこのサイトを見させていただきました。初プレイは、小学校5年のときのFC版でした。友人が持っていたのですが、自ら攻略本を購入してやりに行ってました(^^;) このゲームをACで、しかも自力でクリアできた方がいらっしゃるとは…想像するだけで頭が下がります。まさに神業!!尊敬しちゃいますm(_ _)m できれば私もリアルタイムでやってみたかった…。現在では、PSのナムコミュージアムでプレイしています。ジェットブーツなしのクリアを目指しているのですが、いまだ出来ず…。こういうページはいいですね!見つけることができて、たいへんうれしいです。 (06.7.26)
評価…★★★★★★★★★★10

ナムコ社員になりたかった

確かに難しかったゲーム。でも、ものすごく奥が深く楽しめたゲームでした。それ以後にブームを呼んだ、FFシリーズ、DQシリーズ、現在はゲーマーのニーズに応じて姿を変え、頑張っています。それらは、シナリオクリアー以外の面で奥深くなり、隠しアイテムや、希少キャラなどで時間を費やすことが多くなりました。

しかし、ドルアーガの場合は「1コインクリア」「ザップを活用した得点稼ぎ」等、単純な中でのテクニックを重視し、今のゲームを超越したやりこみ要素が高いゲームだと感じています。当時小学生だった私、ドルアーガにに出会って良かったと感じています。遠ざかって久しい今でも、あのゲームを懐かしく思いますし、費やした時間を無駄な時間と感じません。その後、スーパーマリオ、バイオハザード、FF、DQetc・・話題を呼んだ楽しいゲームはたくさん生まれました。しかし、私にとって、まだドルアーガを超えるゲームと出会っていません。

一生のうちに出会う、一番好きな歌や本等、「唯一」といえるものは限られています。ドルアーガは一生のうちに出あえた最高のゲームと位置付けたいです。超難しいゲームなのですが、あきらめることなく「いつかは・・」と次へのやる気を高めてくれたからかもしれません。現在、そんなゲームあるのでしょうか・・・?期待したいところです。(06.7.26)
評価…★★★★★★★★★★10

そもさん

このゲームをプレイしていなかったら、今の自分はいないでしょう。このゲームのどこにけちを付けられるか、思いもよりません。サウンド、グラフィック、システム、そして宝箱システム。1コインクリアをしてFLOORが0と書かれた時のみ、自分のネームを入れて良いと思えるゲームはこのゲームしかあり得ません。

全てはナムコの神様が作り上げた魔法の世界。最高です。超越です。海原○山もうなる至高のゲームです。このゲームを超えることが出来るアーケードゲームはいまだに1作(しかも続編)しか出会っていません。ナムコミュージアムを持っているにもかかわらず、ゲームセンターでこのゲームを見たら即時にプレイ。57F,58F,59Fに行くに従っていまだに緊張するのは何ででしょうかね。それだけこのゲームが既に完成し尽くしたという事なんでしょう。60Fをクリアしファンファーレを聞くと、今でも感動の余り涙をこぼす俺・・・。プレイしていない人は是非プレイして下さい。現役の時と違い、60Fまでの宝箱攻略法は腐るほどインターネットに出ているのですから。07.1.22
評価…★★★★★★★★★★10

春風パパ

いやぁ〜面白いですね。ドルアーガに出会ったのは確か小学五年の時でした。アーケードに有ったのも知っていましたが、お金もなく、出来ませんでした。ある日、よく行くスーパーのおもちゃ売場に行くと、『ドルアーガ近日発売!』みたいなチラシが有り、それを見て『絶対に買う!』と思ったものです。結局、余りの難易度に挫折しましたが成人してからも、ドルアーガをクリアーしていない!のトラウマが有りましたので、攻略本も購入し、再度挑戦しました。

攻略本をみると、そんなの解る訳無いだろ!と怒りが込み上げる物も有りました。例えば、上を二回、下を五回とか!しかし当時のゲームとしては、全てに於いて最高でした。音楽は今でもきずいたら口ずさんでいたり(笑)。クリアーまで親切に誘導してくれるゲームなんて、当時には有りませんでしたよね?多分、メーカー側も一本のカートリッジに詰め込んだ世界をそう簡単にクリアーさせてなるものか!って気持ちもあったかもです。今でもプレステ版で楽しく遊んでいます。07.12.19
評価…★★★★★★★★★★10

トム

ファンタジーゾーンをプレイする為、レゲーが置いてあるゲーセンに通ってて、たまにプレイする程度でしたが、先日PS版ナムコミュージアム3を購入し、家で毎日のようにクリアしています。1コイン(1クレジット)できるようになったらゲーセンでプレイする予定です。小学生の時、ファミコン版の攻略本片手にゲーセンでプレイしていたのを思い出します。今から20年以上前のゲームとは思えない完成度を持った素晴らしいゲームです。07.12.19
評価…★★★★★★★★★★10

NOJ

ドルアーガの塔をプレイして感動しました。1コインクリアするため、昼飯も食べずに、300円ぐらい使いましたね。もうこの時に、6コインクリアが出来ていた。ゲーセンでです。中学2年のとき1コインクリアできました。1985年頃だったかな?1年後に、ジェットブーツ無しでクリア出来ました。2ミスでしたが。ノーミスも狙おうと思いましたが、満足してしまい、やめてしまいました。1993年頃、ジェットブーツ無しノーミスクリアしてる人を、新宿で見かけました。僕も、いつか成し遂げてみたいと思うのでした。08.3.1
評価…★★★★★★★★★★10

しゅん

近くのゲーセンで人だかりが出来ていた。何だこれ?シューティング全盛期に斬新な画面。「緑は3匹で黒は2匹だよね。お化け(マジシャンも超初期ではそう呼ばれていた)どうやって倒すの?」意味不明な会話が飛交う中とりあえずコイン投入。

前にプレイした人の技を盗みまずは緑を3匹。宝箱出現。「この宝は何」周りのヤツらに聞くも誰もわからない。「鍵取ってクリアしいとダメだよ。」しかし変なヤツと戦って一撃で死亡。また同じように緑を3匹やっつけようとしたが、なぜかやっつけられず死亡。周りのヤツが「もうクリアしちゃっていいんだよ」わけもわからず鍵を取ってクリア。

「黒いの2匹だよ。」誰かがアドバイス。黒いのをやっつけようとしたがあえなく死亡。確かドルアーガの初プレイはこんな感じだった。しばらくは人のプレイを傍観。みんなお化けの面(4面)での宝箱の出し方がわからなかった。次の日も近くのゲーセンへ。さらに人だかりが出来ていた。とても上手い兄ちゃん達が独占しプレイしていた。たくさんのお化けが出たり火を投げるお化けが出たり。

私には10年早いゲームなんだなー。そう思ってドルアーガは当分やりませんでした。もっぱら傍観者。私は新入社員とおるくんのような単純なゲームしか出来なかった。そんなある日何やら不思議な音楽が流れてきた。今まで聴いたことのない不思議で感動的な音楽。そして誰かが初クリアした。そこのゲーセンにいたヤツのほとんどがドルアーガのテーブルに集まっていた。

私がクリアしたわけじゃないのに私も感激に浸ってしまった。そしてそのテーブルの"遊び方"の隣にクリアした彼が直筆で書いた宝箱の出し方が飾られた。卑怯な私はそれを見ながら2日後にクリアしたのはいうまでもない。

クソゲーという概念がある今、この至上屈指の激ムズゲームは間違いなくクソゲーに入るだろう。いやクソゲーどころかクレーム、果ては説明書が不十分ということで金返せの裁判沙汰になるかもしれない。しかし多くの方が高評価をしているのはやはり思い出なのかな。私は今風の評価を下します。これは間違いなく史上最悪のクソゲーです(笑) 。09.2.18
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