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ドラゴンクエストII 悪霊の神々

ジャンル

ロールプレイングゲーム

発売

昭和62年(1987年) エニックス

ハード

ファミコンMSX
スーパーファミコン(「ドラゴンクエストI、II」としてリメイク)
ゲームボーイ(同じく)

哲坊の
個人的評価

★★★★★★★★★★10

サウンド

★★★★★★★★★★10

備考

売上げ本数/約250万本


前作からわずか約半年というハイペースで開発され、制作側の意気込みが感じられたシリーズ第2作目である。

ロム容量は前作の2倍となり、フィールドマップも約4倍の広さに。前作でカニ歩きだった登場人物たちはしっかり4方向を向いて歩くようになった。また、旅先で出会う2人の仲間を連れて歩くパーティプレイ制、敵も一度に複数登場する集団戦を採用するなど、システム面が飛躍的に進化を遂げた。

舞台は前作から100年後の大地、ローレシアの王子がプレイヤーの分身となる。道中、同じ勇者ロトの血を引くサマルトリアの王子、ムーンブルクの王女を仲間に加え、悪の大神官ハーゴンを倒すのが最終目的である。

その他に新要素として、船を手に入れ、海を旅することができるようになった。中盤には1の舞台である「アレフガルド」も登場し、上陸すると1のフィールドテーマが流れるという粋な演出もある。

ローレシア王子は力自慢の剣士、ムーンブルク王女は賢者、サマルトリア王子はその中間の能力を持った魔法戦士、という具合に3人の主人公は役割がはっきりしていて、3人が互いに助け合うことで、はじめて一人前の戦力となる形であった。

ちなみに、2人の仲間の名前はローレシア王子に付けた名前によって変化、プレイした人によって変わるという仕掛けがあった。名前は途中で変えられないため、サマルトリア王子が「トンヌラ」や「すけさん」といったふざけた名前になったりすると、リセットしてやり直した人もいたようだ。

有名な話だが、ゲームバランスはシリーズ中で最も悪く、謎解きの難易度も高かった。序盤から敵の強さも相当なもので、雑魚敵といえども油断はできない。王子ひとりのときに「おおなめくじ」3匹に出会ってタコなぐりに遭ったり、船旅の途中に沖合いで「うみうし」の群れに痛恨の一撃を食らって仲間2人がやられたときの心細さときたら…。

難しいので有名なのが、盗賊ラゴスやザハンの街、金の鍵の見つけにくさなど。他にもいろいろあるが、極めつけは、あの「ロンダルキアへの洞くつ」だろう。経験者なら誰もが語るその難解さは筆舌に尽しがたい。これらは、ゲーム中に街の人からの会話からヒントを得られるものの、ほぼノーヒントに近かった。

あちこちにある見えない落とし穴、えんえんと続くループ、そして極悪なまでに強い敵たち…。とくに「くさったしたい」「パペットマン」の群れには辟易した。この難所で挫折した人もかなりの数にのぼったようだ。一応、自力で方眼紙にマッピングしてクリアしたが、このダンジョンを抜けるだけで数日かかった。しかも抜けたと思ったら、その瞬間にブリザードの先制攻撃を受けて全滅という、目も当てられない惨状となった。

ロンダルキアに到着してからも、アークデーモンのイオナズン連発、デビルロードのメガンテの呪文などに泣いた人も多い。ハーゴンの前に待ち受ける悪霊の神々たち(アトラス、バズズ、ベリアル)も凶悪なまでの強さだった。

こっちのザラキやメガンテはほとんど効かないのに、敵のそれは理不尽なまでに強力であった。ラスボスがかなりの頻度で「ベホマ」を使うのにも驚愕した覚えがある。ロンダルキア到達後にも、終わるまで何度全滅させられたか分からない。

それだけにエンディングを迎えたときは感激もひとしおで、その達成感は言葉にできないものがあった。今のゲームは親切さが評価の一因にもなりがちだが、たまにはこの位骨のあるゲームがあっても良いと思う。

後に出たスーパーファミコン版(1・2の合作)は初心者を考慮してか、難易度がグ〜ンと下がっていて拍子抜けさせられた。SFC版や、3以降のドラクエしかやっていない人にも、この2のファミコン版を、超辛口のカレーライスを食べる心境で一度は体験してみてほしい。FC版は、まさに真のドラクエファンへの登竜門的作品といえるかもしれない。復活の呪文(パスワード)入力は面倒だが、BGM「Love song探して」を聴きつつ我慢しよう。

ちなみに当時も「攻略本」はあるにはあったが、すべての道筋が描かれていたわけではなかったので、友人に頼まれて例の洞窟のマップをコピーしてあげたり、家に道順を教えに行ったりしたこともいい思い出だ。

学校では「昨日どこまで進んだ?」「ザハンがみつからねえよ」などど友人らと毎日のように会話を交した。ネタをバラされないよう、自分より先に進んでいるヤツを避けたりしたこともあった。

前作「 I 」の時は、「魔界村」やディスクシステムの「スーパーマリオ2」と発売時期が重なり、また知名度からいっても不利だったせいか、当初の売上げはそれほどでもなかった。だが、この「 II 」の発売された日、おもちゃ屋はかつてないほど混乱を見せた。当時はファミコンソフトを売る電気屋や量販店が少なかった上、こんなに前評判が高いゲームも例がなかったせいだ。

当時中学生だった私は、同年代の子供達でごった返すおもちゃ屋で、予約していたにも関わらず汗だくになってようやくソフトを手にした。その時の喜びは今でも鮮明に覚えている。ファミコンブームの真っ只中、4000〜5000円の小遣いでソフトを買うということは、ちょっとした冒険だったのである。本作はそうした思い入れも含め、評価を満点としている。

ストーリー性は後に出る作品に比べ薄くて大雑把だが、プレイヤーそれぞれに大冒険談が生まれ、同志となれる。それが2の一番の魅力であると思う。(哲坊)


※ドラクエII裏話
「ファミコン通信」1987年4月17日号・7月10日号・堀井雄二『ドラゴンクエスト2ができるまで』、「ファミコン神拳奥義大全書・特別編」(1987年刊)等から抜粋。

・開発時、サマルトリアの城は、湖の洞窟の位置にあったが、リリザの町から遠すぎて、ローレシア王子1人の状態で訪問するのは困難なため、完成版の位置に近づけた。本作のサウンドを収録したLPレコードのジャケットの裏に、湖に囲まれている城の写真が載っている。それが実は開発中のサマルトリア城。

・銀の鍵は、ムーンブルクへ渡る洞窟の分かれ道から行く先の小島にあったが同じく変更した。

・ラーの鏡は、当初は風の塔のてっぺんの宝箱に入っていたが、風の塔の攻略は3人揃ってからでないと厳しいので、沼地に変更された。その結果、塔の上の宝箱は空っぽになった。

・メモリの制約から、なくなってしまったアイテムも少なくない。ところどころにカラッポの宝箱があったりするのは、その名残という。耳せん、死のオルゴールなどが、本編には登場しないがROM内には残っている。

・当時の説明書には、ローレシアの城などのCGが載っているが、あれは開発中の画面写真で、あの手の絵が紙芝居的に10枚ほど入る予定だったが、容量の都合ですべて削られた。大灯台の上からロンダルキアを一望すると、その台地の絵が出て、さらにそのむこうの海、船の財宝がある場所がキラキラと光っている…という演出などが予定されていた。

・エンディングでは舞踏会を入れたかったが同じく容量の都合で実現せず。

・ラスボスをサマルトリア王子がメガンテを使って倒した場合、彼は生き返らず、ローレシアに戻った主人公が、「お兄ちゃんの仇っ!」と駆け寄ってきたサマルトリア王子の妹に短剣で刺されて幕…というイベントも考えられていたが、あまりにも哀しい話なので没になったらしい。実際のゲーム上ではラスボスには、メガンテは効かなくなっている。

(堀井氏は、「いずれ機会があれば、ひたすら美しく悲しい涙、涙のRPGをつくってみたい。実現するのはいつのことになるかわかんないけど……。思わずボロボロ泣いてしまう。そんなゲームがあったっていいだろう」とつづっており、以降の作品でその思いを実現させたと思われる)

・堀井雄二が手がけたフィールドマップやダンジョンのマップを含む原稿は、A4の5ミリ方眼紙を使用。その量は厚さ15cmになったという。

・7ヶ月というハイペースで制作されたため、胃に穴を開けたり、オフィスの床で眠ったりしたスタッフがいた。

・中盤以降のゲームバランスが悪いのは、開発期間の短さからテストプレイの時間がほとんど取れなかったため。とくに海へ出てからは誰も通しでプレイしていなかったらしい。

・制作スタッフは、ソフト完成後、エニックスからご褒美としてエジプト旅行へ。(続編の「III」では重要な謎が隠された、ピラミッドが登場するなど、その経験が生かされたのかもしれない?)

・開発が終了した1986年のチュンソフトの忘年会では、制作スタッフが本作のエンディングテーマ「この道わが旅」を合唱したという。

語る! 「ドラクエII」

渦巻主任

ドラクエシリーズの中では1番好きなゲームだと思う(1〜5までしかプレイしていませんが)。最初にプレイしたときは、逃げまくってレベル3ぐらいでムーンペタまで行ってしまった記憶が・・・(当然やり直し)。自力では、ラーの鏡すら発見できなかった覚えがあり、そしてロンダルキアへの洞窟で落とし穴に落ちまくって挫折。復活の呪文はよく間違えたが、3の消えやすいバックアップと比較するとまだマシかもしれない。
評価…★★★★★★★★8

哲坊

確かに理不尽なまでの難易度でしたから、挫折したり、自力で解けなかった人が多いのもうなずけます。

myano

一番はじめにやったのが2。その分、感動も一番です!ロトの子孫、ってのがいいじゃないですか。
3は、血縁でない仲間だったし、ポイ捨て簡単だったのでちょっと愛着が・・・ルーラが最後に復活の呪文を聞いたところ・・・ということで何度も泣きました。そのときは「いかずちの杖」が最強のような気がしたのですが、最近はそれほどでもないですねぇ・・・・
評価…★★★★★★★★★9

まくれ

盗賊ラゴスの謎解きは、ほんっとにわからなかった。友人が偶然に謎を解いたんですが、こいつがもったいぶって教えてくれない。たしかアイスクリームとプラモデルで買収して教えてもらった記憶が...。ファミコン神拳にはお世話になりました。(あたた!)
評価…★★★★★★★★8

哲坊

ラゴス…。ある意味、ロンダルキアへの洞窟よりも難解かもしれないですな。確かに、分からない人はずっと分からないかも。自分は自力でしたが、ほとんど偶然見つけたようなものでした。
自分の場合、ムーンブルクの王女が化けている犬の呪いを解くのが分からなかったのですが、翌日学校で、友人に無理やり教えられてしまって憤慨したものです。せっかく耳をふさいで逃げたのに(笑)。こういう生の情報交換、インターネットはおろか、攻略本もほとんどなかった当時ならではの楽しい思い出です。

じろちゃん

一般にFC版2はゲームバランスが悪いと言われているが、このレベルぐらいがちょうどいいと感じる。ダンジョンをクリアした時や次の町にたどり着いた時の感動が大きい。確かに謎解きにヒントが足りなかった面はあるが。また、船を手に入れてからの自由度の高さも魅力的。一本道のゲームが多い近年のドラクエはこの2を思い出して欲しい。
評価…★★★★★★★★★9

哲坊

まったく同感ですな。親切すぎるゲームばかりやっている子供は精神教育衛生上よろしくない。

lee

3人の役割がしっかりしていて難易度が高く、復活の呪文の成功率の低さ(?)も手ごたえ度を上げている。ロトの剣がドラゴンキラーよりも弱いのにはかなり衝撃を受けた。
評価…★★★★★★★★★9

しゅうや

思い出深いゲームです。当時、小学6年生の私は発売直後に購入しようとしたが、当然のごとく売切れ(発売日が土曜日だったので買いに行けなかった)、半導体の供給が追いつかなかったこともあり、結局2ヶ月ぐらい待たされた。管理人様がご指摘なさった通り、ロンダルキアの洞窟がめちゃくちゃ難しく、私は友達から聞きながらやっとクリアできた。
ちなみにやっとの思いで洞窟をクリアしてもそこからほこらまでたどり着くのがまた大変だったような。何せ洞窟を抜け出した時は、全滅直前の状態でしたから。
余談ですが、当時のFC雑誌の読者からの投稿で「DQUの箱のイラストは、ハーゴンに斬りかかろうとしたローレシアの王子のお尻にサマルトリアの王子が剣を突き刺してしまいムーンブルグの王女がそんな彼の頭を杖で殴り、そんな間抜けな三人を見たハーゴンが笑っているように見える」というものがあり、爆笑した思い出がある。(当時のファミコン版をお持ちの方なら分かると思います。) (03.1.21)
評価…★★★★★★★★★9

RPG

難易度が高くて毎回の戦闘がハラハラできていいです。曲も最高のでき。サマルトリアの王子が役に立たないところとか、ロンダルキア洞窟が激ムズとか、敵のザラキききすぎるとかインパクトが非常につよいゲームです。 (03.1.21)
評価…★★★★★★★★8

ぎやぼっくす

私が、最初にクリアしたドラクエシリーズです(1は、竜王との決戦の最後の最後でベホイミとベギラマを間違えて玉砕…以後、放置)。
兄弟二人で謎を解きつつ進めていきました。ロンダルキアの洞窟の落とし穴の大群には参りましたが、落ちまくっている内に偶然「いなづまの剣」を発見し狂喜したのも良い思いでです。ちなみに、ラゴスは情報を聞く前に「何じゃ?このヘンな壁は?…あ、妙な奴が居る」という感じで、あっさり発見してしまいした。私が一番泣いたのは、ラスボスの「ベホマ」でした。「よし、いける」と思った途端に「ベホマをとなえた」…がっくり…。その逆に、笑ったのは「パルプンテ」で恐ろしいものを呼び出した時の「ハーゴンのショック死」です。あれには、本当に笑いました。最後に、私が自身で行った&友人が行ってしまった妙なプレイ風景を紹介いたします。

1.ローレシアの王子レベル1のまま、ムーンブルクの王女を救出。逃げまくりました。何とかなるもんです。ムーンペタで復活の呪文を聞いた後、ローレシアまで必死に戻ってレベルアップを始めました。

2.ローレシアの王子、一人ぼっちで「じゅうぶんにつよい」事件
これは、弟の友人がやってしまった素薔薇しい体験です。ドラクエ2が発売されて暫らく経ち、そろそろ、クリアする者も出始めた頃…。

 友=友人、弟=弟です。

友「なぁ、サマルトリアの王子って、何処に居るの?」
弟「え?、サマルトリアの下の町(名前・失念)の宿屋にいるけど…まだ、そこまでしか進んでないの?、毎日やってるっていってなかったっけ?」
友「あ、それじゃ、あそこに居る『緑のヘンなの』がそうなのか」
弟「…(話し掛けてもいないのか)」
友「それとさ、もっと強い敵って、何処に行けば居るの?」
弟「強い敵?」
友「うん、それがさ、王様に話し掛けても『もう、じゅうぶんにつよい』って言われちゃうんだよ…何でかな?」
弟「…それ、もう最大レベルになってるんだよ」

え〜、信じて頂けないかも知れませんが…これは「実話」です。結局、その弟の友人は、謎解きの「な」の字もせずに、漫然とスライムやアイアンアント相手にレベルアップを繰り返していたようでして、この後もレベルMAXのローレシアの王子一人の力で強引に進み、船まで手に入れてしまったそうです。無論、後ろの二人はカンオケ状態です。…そう言えば、FC版のドラクエ2で、サマルトリアの王子とムーンブルグの王女に好きな名前を付けられるウラワザが有ったと思うのですが…どなたか、覚えていらっしゃいますでしょうか?(03.2.13)
評価…★★★★★★★★★9

哲坊

セレクトボタンとスタートボタンを押しながら「おわり」か最後の文字を選択する、で合っていると思います。FC版は平仮名しか付けられないのがナンですなあ。(03.2.13)

大喬

名作です。私も、これぐらいの難易度があってこそ本当のゲームだと思います。世の中、そう思い通りにはいきませんからね。難易度が高いからこそ、様々なことに挑戦しましたね。
1回も敵を倒すことなく(つまり逃げまくって)レベル1で仲間を3人揃えたり、その後は常に全員が同じ経験値のまま(つまり誰かが死んでいる状態で戦闘に勝利しないよう)最後までゲームを進めたり、小さな容量の中で独自の楽しさを見つけていたものです。
あと、昔のゲームならではの、プログラムの間隙を縫った裏ワザもありましたね。ハーゴンの城のトラップを利用し、破壊の剣(最強の攻撃力を誇る武器)の殺傷力を持ったはやぶさの剣(攻撃力は弱いが2回攻撃ができる)を作成するワザなどは、その代表格です。
仕掛けや演出も、当時としてはかなり高度で、現在の技術先行型ゲームクリエイターに比べ、いかに感性が優れていたかが分かります。このセンスは、次作の3で爆発して絶頂を迎えるのですが、以後衰退の一途を辿ることになるとは、当時の私には知るよしもありませんでした。
評価…★★★★★★★★8

上総

設定がいいなぁ。ロトの子孫達・・・いわば「いとこ」ですからね。キャラも変わらないから愛着持つし。自分はローレシア王子に「あいさん(自分の名前の一部採用)」と付けたらサマルトリア王子が「すけさん」で登場して、なんか並ぶと水戸黄門のような風格を醸し出してました(笑)普通の人は嫌で変えたのか・・・。ムーンブルク王女は「フローラ」。可愛い名前です。「あいさん」「すけさん」「フローラ」本当に同じ血流れてるのか疑うぞ。(03.3.4)
評価…★★★★★★★★★9

哲坊

「あいさん」「すけさん」のコンビとは面白いです(笑)。ところで、ムーンブルク王女の名前ですが、確か マリア、ナナ、サマンサ、プリン、リンダ、あきな、まいこ、アイリンの8種類しか無かったと思うのですが…(笑)?
ちなみに、サマルトリア王子の名前は ランド、コナン、アーサー、トンヌラ、すけさん、パウロ、クッキー、カインの同じく8種類です。(03.3.4)

上総

そういえば、王女の名前をカードか裏技で変えたのかも。いやーでも、当初は名前がランダムだったのを知らなかったので、こいつこーいう名前なのかって思ってました(笑) コナンとかアーサーなんていい名前もあったのか・・・(03.3.16)

パオ像

結構自由度が高い。船取って速攻ザハンに行くとローレシアの最強装備があらかたそろう。デルコンダルの武器屋の親父からガ○アの鎧を奪うのも忘れずに。ゴールドも以外に貯めやすい。ウミウシを殺しまくれば、すぐ光の剣が買える。もっと手っ取り早く稼ぐなら、ローレシアに居る悪魔神官を殺し杖を売ってお金を稼げる。1万円ぐらいで、うれたはず。IIの特性である復活呪文を聞いてリセット。再びはじめると、牢屋の中に殺したはずのじっさまがおられるので、また殺して杖を頂こう。だるいが何度も繰り返してハヤブサの剣も、ハカブサ用に二つ勝っておいても痛くもかゆくも無い。そおいえば、水の羽衣二枚目取るのは面度かったですなあ。
ハーゴンが甘い息吐くのには笑いました。ザラキ唱えられる前に、赤くなるのは辞めてほしい! サマルトリアの最強の武器が鉄の槍ってとこは、何でかねー。でも30ぐらいになると、そこそこ強いダメージ与えてました。ローレシアの攻撃力が異常と言えるくらい強い。でもこのゲームのいいとこは、設定を設けなくても、おのおのの能力が十分キャラの個性になっていたところ。最も洗練されたロープレだよね〜。

イオナズンを覚えて、感動し、手始めにウミウシに使ったが....。効かなかった…。ってどーいうことじゃい!効かなかったって!それでもII大好きです。 (03.4.8)
評価…★★★★★★★★★★10

年寄りポッパー

初めての投稿です。よろしく。私がプレイしたのはMSX2版。町の人々はおろか、プレイヤーに至るまで(多分)一切スプライトパターンを使わずに作られていた代物でした。おかげで登場人物の周りには常に黒く四角い縁取りがあり、全員葬式写真みたいになってました。しかし、それ以外はほぼFCと同じ内容。当時はアイテムもビジュアルに頼る必要が無かったからこそ、MSXなんつー貧弱なスペックでも成し得た荒技ですね。
全シリーズを通じて史上最強の難易度なのは多くの方がおっしゃってますが、その通りでしたね。謎的な部分は攻略本片手にどうにかなりましたが、問題は敵の強さ! 終盤のロンダルキアは言うまでもありませんが、個人的ムーンブルクへ行く途中の洞窟。大灯台の探索が特に厳しかったですね。あまりの敵の強さに辟易し、入り口近くでウロウロしちゃあ敵を袋叩き、ヤバくなったらすぐとんずらを繰り返して無理やり強くしていました。あまりに自身がなかったから、大灯台攻略中に王女がイオナズン覚えちゃった気が…後に堀井雄二氏がログインで語っていましたが、あれでもかなり難易度を下げたそうです。
特に序盤の一人旅の調整が大変だったらしく、当初はスライムが最高で8匹同時出現してたそうですが、下手すると1ターンで主人公が死んでしまうので、3匹を限度にするなど工夫されたそうです。そりゃそうだわな。このゲームのパロディ漫画で一躍有名になったは桜玉吉氏ですが、その作中でのキャラ名にあやかって「おまえ」「こいつ」「べるの」のトリオでクリアさせたのは私だけじゃないはず…後にSFCでリミックスされた1&2もプレイしましたが、ちょっと難易度がヌルくなってたのと、建物への出入の処理が変なので、こちらは2点減点いたしたく思います。(03.7.26)
評価…★★★★★★★★★★10

サムライキッド

僕がドラクエIIをプレイしていたのは小学3,4年生のころだったと思います。哲坊様は、ロンダルキアの洞窟の攻略の際に自力でマッピングをしたと書かれていましたね。実は僕もこの作業を行いました。と言うのも、学校が終わったらお友達の家に3人で集まって毎日のようにドラクエIIをやっていたのですが、算数の図形が大好きで大得意だった僕は難解なダンジョンのマッピングを任されることが多かったのです。しかし、1日に遊べる時間は多くてもせいぜい2時間程度だったので、なかなか進みませんでした。おまけに、途中で出くわす敵の強さも生半可なものではないので、苦労してマップが完成しても数々の強敵の前に全滅を喫する、そんなケースが多くありました。大灯台のドラゴンフライ、海底洞窟のキラータイガー、ロンダルキアへの洞窟のキラーマシーン、ドラゴン…。そんなこんなで、ロンダルキアの洞窟を突破するのにかかった期間は1ヶ月ほどに及びました。しかしその分、初めて白銀のロンダルキアの大地を目にした時の喜びは大きいものでした。たった1つのダンジョンをクリアするのにこんなに骨の折れるドラクエは、このIIだけだと思います。ダンジョンがどんどん平易になっているドラクエの中で、IIは一番光っています!(03.8.26)
評価…★★★★★★★★★★10

Kaiser

フィールド探索型RPG史上の最高傑作(当然FC版!)。個人的にはこれに続くドラクエ3より高い評価を与えたい。(ドラクエ3はシステム的にどうしてもウィザードリーと比較してしまって・・・) 金の鍵の在り処だけ、どうしてもわからなくて友人に聞いたが、それ以外は自力でクリア。サムライキッド殿が述べておられるように、ロンダルキアへ抜けたときの感動は忘れ難い。あの洞窟でドラゴン4匹に出くわすとほとんど勝ち目がないし。ほとんどキャラがしゃべらないため、想像力をかきたてられる。エンディングでの、「さあ、いきなよ」「なーに、てれるなんてあなたらしくないわよ」という仲間二人のセリフ、いいじゃないですか。難易度も、これくらいが手頃。中盤に出てくるマンドリルの群れには泣かされた。海へ出たら出たで、うみうしの群れに気絶→全滅だし。後半では、常にHPを最大近くに保っておかないとすぐに王女がやられてしまうし。「せかいじゅのは」を何回取りに行ったことやら。
語り出すと切りがないが、これを上回るRPGは今のところ世に出ていないし、これからも出ないだろう。福引でゴールドカードを取れなかったことだけが心残りだ・・・(03.9.24)
評価…★★★★★★★★★★10

モゲラ

記憶も曖昧な幼少の頃、父や姉、母がプレイしていたゲーム、それがドラクエUでした。マンドリルの顔を見て大泣きしていたのは今でも覚えています。(笑)
最近FCが恋しくなってドラクエ2 FC版のプレイを始めたのですが、10年以上前に家族がプレイしているのを眺めていた時に聴いた曲を今でも鮮明に覚えていました。FCの曲なんて発達した現在の音に比べれば美しくないと思います。でも最近プレステでプレイしたどのゲームのBGMよりもドラクエ2のサウンドの方がはるかに私の記憶に残っていました。とてもドキドキ、ワクワクします。洞窟の曲なんて聴いただけでもう早く出たい、敵に会いたくない!とヒヤヒヤします。
難易度が一番高い、と言われていますが私は先に家族がクリアしてしまっているので常に助言を貰えます。なので昔自力でプレイした人より断然楽してると思います。すいません、真の面白さをわかれなくて…(苦笑)それでも強すぎる敵に日々泣かされっぱなしではあるのですが…。(号泣)難関だと言われているロンダルキアの洞窟も頑張って制覇したいと思います。これだけ苦労したらEDは絶対感動すると思いますしね。最高のキャラクターバランス、サウンド、難易度を誇るドラクエ2はやはり名作だと思います。簡単にクリアできてばっかりのゲームばっかりじゃヌルゲーマーばっかり育ってしまいますしね。(笑)ドラクエ2で世間の厳しさを教えてもらおうと思います。(笑) (03.10.31)
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

頑張ってください(笑)。助言があっても、当時の臨場感は充分味わえると思いますから、クリアするだけの価値はあるはずです。(03.10.31)

SMILE

とにかく当時の子供はすごかったんだな、よくこんなゲームを解いてたなと、いまさらながら思う作品。そして最高のBGM環境にいて、目標に向かってそれを成し遂げた時の感動の大きさを刻み付けられた。最後のエンディングの時、小学生だった僕はおもわず正座をして見た記憶があります(泣きそうでした) また、感動をさそうエンディングの曲は最高です。(03.12.4)
評価…★★★★★★★★★9

タケナカ

このゲームは3と並んでDQシリーズの中で一番好きです。特にお気に入りなのは上にもありましたが「破壊の隼の剣」と名前は忘れましたが王様が決闘好きの国で復活の呪文を聞いてその後一回も呪文を聞かずにハーゴンにわざと負けて決闘好きの国に戻されるんですが、王様のコメントの後一歩踏み出すと最後のボスが出てきてしまうバグが好きでした。主人公キャラとタイマンさせるのは気分がいいです。(03.12.4)
評価…★★★★★★★★★9

雪鷹

私が小学生の時にいとこがやっていたのを見ていたと言うのが、ドラクエ2との始めての出会いでした。初めてロンダルキアに行った時は「ゆうてい みやおう(省略)ぺぺぺ」の呪文を使ってでした。が、サマルトリアとムーンブルクがレベル低すぎでクリアを断念。
そして自分が中学に入った後、自力でプレイ。そして、初めてのクリア(もちろん、FC版)。サマルトリア探しで泣き、ラーの鏡を探して泣き、中盤以降の敵の強さに泣き、ロンダルキアへ行くまでに泣き、ザラキやメガンテで泣きと最後まで泣かされるような難易度で何度もやめそうになりましたが、今でも一番好きなドラクエは?と聞かれたら必ずDQ2と言います。それぐらい、愛してやまないソフトの1つです。また、3人そろった時の曲「果てしなき旅」は今でも好きで、もちろん携帯の着メロにしています。(04.1.30)
評価…★★★★★★★★★★10

ふぉるてしも

RPGの歴史に確かに刻まれ、トップクラスに君臨する名作ですね!「ドラクエで好きな曲は?」にも書かせていただきましたが、2が最高です! 難易度はいいですよね〜。最近のゲームと比較するのもなんですけど、やはりこれくらいがいいです。グラフィックを綺麗にすればいいと思っている某タイトル!見目がFCでも心響くシナリオな2を見習いなさい!

破壊の剣が強いのは知っているけど、あの呪いのメロディが幼い僕には本気でイヤで、稲妻の剣で戦った…良き思い出…あ、えーと僕も友人の兄さんの話なんですが、信じられない話があります…。2は洞窟から出てまた入ると、宝箱の中身が復活するという特性があり、それを逆手に取ったその兄さんは「聖なるナイフ」を取っては売り、鋼の装備を揃えたあと、グレムリン(船の)と対決。二人の王子は戦いの決着寸前でわざと殺し、王女にトドメを刺させる。そうした結果…な、なんとハーゴンの城までレベル「1−1−3」でいったそうです!もちろん復活の呪文は永久保存されてます!つ、強ぇ…いろんなお遊びができた作品ですよね!

あ、哲坊さん、、サマルトリアの王子の名前の一つはカインでなく、「アイン」ですよ。自分の名前を入れるとコレになって、よくバカ殿よろしく「アイ〜ン」と友人に言われてたので鮮明に覚えてるんです(王女はアイリン)。僕はコナンが良かった…(04.2.19)
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

レベル1−1−3でロンダルキア到達?! すさまじい。確かに、どうしても倒さねばならない敵というのはグレムリンだけですからな。でも、何回死んだのでしょうか…。そんなに逃げられる確率って、高くなかったような気がするのですが…(笑)。
サマルトリア王子の名前については、間違いなしに「カイン」でした。「アイン」なんて、どう考えても格好悪すぎるので、読み違えかと思われます(笑)。カインとは、旧約聖書に登場する農夫の名前ですが、この名前は不思議とRPGにマッチしているようで、その後ファイアーエムブレムやFF4にも同名のキャラが出てきます(ちなみにカインの弟はアベルといいます。この名前も有名ですな)。試しにグーグルなどで「ドラクエ カイン」で検索してみてください。(04.2.19)

けー坊

私はこのゲーム、友人から借りてプレイしたんですが、小さかった為か(小学2年の頃だったと思う)、途中で挫折し、その友人から助言+復活の呪文まで借りてクリアした覚えがあります(苦笑)。小学校高学年になってふと思い立ち自力クリアを目指して再び挑戦したんですが、この時も例によって雪鷹さんが書いている「ゆうてい みやおう・・・」を使って始めるというダメっぷり。既に大抵の謎解きの攻略法は知っていたのですが、ロンダルキアの洞窟だけは自力でクリアしました。幾度となく落とし穴に落ち、無限ループにはまりながら、ボロボロの状態で初めて自力で抜けた雪原の地。感動でした。洞窟を出て数歩でサイクロプス2匹に殺されてもう一度やり直すハメになった事は今ではいい思い出です(苦笑)。システム的に恐らく2は3に劣っているでしょう。しかし、音楽・ストーリーの方はDQ史上最高だと思ってます。なのでFCというプラットフォームでは文句なく10点の評価を。個人的に音楽・ストーリーが一番好きなのはFF4なんですがSFCなので比較対象とはせず減点無しです。(04.4.14)
評価…★★★★★★★★★★10

すけさん

ドラクエ2は面白かったですねぇ〜。ロンダルキアに入ったときの理不尽なまでの敵の強さには参りましたが・・・(泣)。小学校の友達と競争し、また、謎解きを一緒に攻略したのも今ではいい思い出です。当時、水の羽衣が2個取れるとは知らずにクリアしました(笑)。(04.5.8)
評価…★★★★★★★★★9

実は、また最近からこのゲームをしております。しかもFC版で。最後にプレーしてから10数年が経っているので、ノスタルジックな感じを味わいつつプレーをしています。しかし、覚えていそうで、結構ストーリーを忘れているものですね(笑)。

あと、哲坊さんの最強の復活の呪文をお借りして一回プレーしました。主人公が3人とも最強なのに、ロンダルギアのモンスターに苦戦するこのゲーム。十分に強いとはいえ、最後まで余裕を持たせてプレーさせてくれないところが、このゲームの奥の深さなのかもしれません。発売してから17年経った今でも、ヘタなRPGよりずっと際立った完成度だと思います。これだけのゲームが1MBという容量で収まっているというのは、特筆ものじゃないでしょうか。(04.6.7)
評価…★★★★★★★★★★10

留数

先日,ゲームセンターCXというCSの番組で中村光一氏がこのゲームについて触れていましたが,理不尽とも思われるほどのあのロンダルキアへの洞窟,あれは部分部分でのデバッグはできたものの,通しでのデバッグができなかったためゲームバランスがしっかりとつかめず,あのような難易度となったのだとか。しかし,それゆえに多くのユーザーを虜にしたのですからすごいものですね。

実際のところ,難易度的にはこのぐらいあっていいと思います。他の方も触れられていると思いますがこの当時は本当に歯ごたえのあるゲームが多かったと思います(本当に理不尽なものも少なくありませんでしたが)。このゲームはその代表ともいえるでしょう。もしプレイされる方がいらっしゃったら,弱体化してしまったSFC版よりもFC版でやってほしいですね。復活の呪文というのもまたいいですし・・・。(04.6.25)
評価…★★★★★★★★★★10

スダダス

私は、SFC(GB)派です。FC版は厳しかったです。インターネットなどなかった時代、このゲームほど、攻略法が口コミで広まったものはないでしょう。それだけ、このゲームは難しかったということを証明しています。SFC版は簡単すぎると言う意見がありますが、それはあの凶悪な難易度を誇るFC版との比較評価なので、緩和されて当たり前だと思います。「生き返ってもHPは1」「ザオリクが戦闘中に使えない」「不思議な踊りで20以上のMPを奪われる」といった点は、その後の作品で改良されていたので、当然直されましたね。でも、バズズやデビルロードのメガンテで即全滅なんていう、ドラクエシリーズとしては珍しいところが残ってます。サマルトリアの王子が強化されたのも、好きな理由の一つです。ドラクエはLV1でも、スライムくらい一撃で倒せないと嫌です。7の最初にスライム3匹と戦った時、全然倒せないので、2のFC版を思い出しちゃいました。(04.8.1)
評価…★★★★★★★★★★10

ひー

昔、FC版で解いた1をもう一度やりたくてSFC版を中古で購入したついでにセットの2を興味本位でプレイしてみました(動機が不純?)。まずひとこと、こりゃ、オモシロイ!

ザハンの見つけにくさやテパの水門、ロンダルキアの洞窟など、あちこちに難しいながらも、判ったときの感動はひとしおのものがありました。また、アレフガルドがあったのは感激。規模が縮小されていたのは若干寂しかったですが、音楽も1と一緒で泣かされました。ただ、後半になってくると、レベルが次に上がるまでが若干長すぎるような気がします。せっかく謎解きはほぼ判ったのに、LASTへ行こうとするには勇気が要りすぎる、というもどかしさがありました。でも、その部分を差し引いても充分すぎるくらい楽しめました。(04.8.25)
評価…★★★★★★★★★9

だっぺっぺ

やっぱり、常にヒヤヒヤする敵との戦闘はある意味良かった。はっきりいって、FC版の2のロンタルギアと3のネクロゴンドを経験していない奴にドラクエを語る資格はなし!(04.9.27)
評価…★★★★★★★★8

レオ

小学校2年生のころ、SFC版を兄にすすめられて兄の指導の元なにがなんだかわからないままプレイ。ストーリーの半分も理解していなかったのですが何故かどっぷりとはまってしまった思い出があります。しかしSFC版とはいえ小2には難易度が高すぎ、当時はロンダルキア洞窟で挫折しました。そして月日は流れ小5になり再プレイ。ロンダルキアを抜けて白い世界を見た時の感動は忘れられません。

そしてさらに月日は流れ、噂の凶悪なFC版を入手。もう最高です。凶悪な謎解き、凶悪なモンスター達は強装備はてつのやりなサマル王子に容赦ないです(笑)マンドリルやドラゴンフライの攻略法を必死で考えて進めていきました。クリアまでにかかったプレイ時間はおそらくSFCの2倍近く。バランスが悪いといわれれば確かにそうですが、そのぶん感動は大きいです。ザハンを見つけたときやロンダルキア洞窟を抜けたときの感動は本当に言い表せないものがありました。音楽も「遥かなる旅路」を始めシリーズ最高だと思います。シンプルなシオリナなのに、自然と冒険する3人が見えてきます。何だか思い出話になってしまいましたがとにかく2は最高です。私が生まれて初めて触れたRPG。未だにこれを超えるゲームは見当たりません。文句無し 殿堂入り!(04.9.27)
評価…★★★★★★★★★★10

YS

DQ2、僕はどうも好きになれません。

1.敵のデザインが総じてカッコ悪くて強い。ムカツク。
2.ダメージを受けた時の画面の点滅がダメダメ。
3.主人公の3人がガキっぽいデザインで残念。
4.洞窟に緊張感が無い(DQ1の洞窟は恐かったのに)
5.3人そろってから曲が平和すぎて緊張感ゼロ。海も同様。
6.DQIで最強だった武器や呪文が弱い。大ショック。
7.アレフガルドが...ショックのあまり硬直。

全て嫌いというわけではありませんが、前作を否定した作りになっていると感じました。DQ1が大好きな自分はDQ2はどうも合いません。「はかぶさ」の剣、水の羽衣2枚取りとかの裏技がGood、竜王のひ孫はいい感じでした。 (04.10.25)
評価…★★★★★5

ねこ

最初で最後の事前予約をして購入したFCソフトです。ドラクエ1は遅めのプレイだった事もあって、比較的2への移行は短期間だったのですが、世界の広さや複数バトル、グレードアップした音楽・グラフィック等に感動したものです。特に最初、体力的に余裕が有るにも関わらず複数のスライムに袋叩きにされて死亡した時は色んな意味でセンセーショナルでした。1ではあまり意味の無かった攻撃系の呪文の有用性やバリエーションにも斬新な印象が強かったですね。(新しい呪文見たさにレベルアップが楽しみだった)

当時のゲームって、一作に掛ける時間は今とは比較にならない程長いモノが多かったけど、自分で未知の世界を自由に探索する楽しさが全面的に押し出されていたものは少なかった(と思う)ので、横道にそれて抽選で遊んでみたり、呪文の効果を弱い敵に試してみたりと、色々遊んでる内にレベルも上がり… まぁ、ロンダルキア辺りでは流石に自主トレにも励む必要はあったけど、手ごたえのあるソフトとしてはバランスも良かったかなぁ。(小遣い的にも長く楽しめる方が有利とも ^^;)

ただ、ある意味ズルい方法(杖稼ぎとかメタル系集中捕縛とか破壊の剣+はやぶさとか)を思いつかないと結構キツイかも知れませんね。マジメな人には向かないとか?(笑)。逆を言えばそれだけ色んな事を思いつかせ、実行する懐の広さが有った所が、今でも忘れられない要因なのかも知れません。

難点と言えばパスワード制で、しかも長い… 「みずのはごろも」や杖稼ぎには必須のリセット。その度にパスワードを控えて、再度入力が必要=必ず何回かミスはつきもので、何時間分かの空白は誰もが経験する大きな痛手だったかと。しかしパスワード入力が曲ループ前に終わらせるゲーム(?)を楽しみながらコントローラさばきの修行も兼ねてると思えば… やっぱり10点満点ですね。 (04.10.25)
評価…★★★★★★★★★★10

パペットマン

今、FC版をプレイ中。初回プレイは小4の時。週2時間しかできなかった。全然すすまねぇし、むずいし、復活の呪文が間違いまくり(後から考えるとのろいのアイテムを装備していたからか?)。海底洞窟に行くか行くか行かないかのところで、DQ2を借りていた友達が引っ越したため、泣きながら返却。それを見た親がかわいそうに思ったのかDQ3を突然買ってきてくれた!今思い出しても泣けてきます。その後再び手に入れて「もょもと」でクリア。

最近突然やりたくなって350円でGet。↑で語られているように難しさがいいですね。ひとつのダンジョンをクリアしてガッツポーズがでる!逃げそこなうと集中攻撃で死亡したり、不思議な踊りでMPがいっぱい吸い取られたり。はっきりいって理不尽です。だからこそ面白い。これからロンダルキアに逝ってきます・・・。 (05.1.6)
評価…★★★★★★★★★9

哲坊

いかがでしたか?5泊7日ロンダルキアへの旅路…(笑)。(05.1.6)

hiro

俺はやった事ないですけど、こんな話を一つ。当時、小学生だったしビンボーだったので、ファミコンのソフトをそんなに買えなかった。そんな折に、ドラクエ2を学校に十数持って来た同級生の兄がいた。数人が喜び勇んで購入!(しかも3千円前後)・・・が後に買えなかった奴のチクリかPTAで問題になり、全員その兄に返す事となった。しかし、あの十数本のドラクエ2はどうやって手に入れたのだろう(笑)? もう一つの話は「3」の方で。(05.2.6)

ぽん

私はFC版しかやっていませんが恐ろしい難易度ですね、これ。竜の角で死にまくり、大灯台で死にまくり、ザハンを探していたらいつの間にかトヘロス切れて襲われて死んで戻されたりと文句なしに一番『死んだ』ドラクエです。ホント、死にすぎてマゾになったのはたぶん私だけではないと思うほど死にました。敵は無茶な攻撃ばかりではなくなかなかしたたかで例えば首狩り族に一人が集中攻撃を食らって首を持っていかれた人もたくさんいるんじゃないでしょうか?

大灯台ではドラゴンフライがずらっと横に並んだら全滅確定だと嘆いたり、海底洞窟では入って三歩歩いただけでパペットマンに遭遇。不思議な踊りを連発されてあっという間にMPが0になってしまい撤退を余儀なくされたり、あの異様な数の偽階段に泣いたり、ロンダルキアではHPが満タンのローレシアの王子がキラーマシンの痛恨の一撃一発で即死したり(当然全滅)悪魔の尻尾の効果がわからないでザラキを食らいまくったり、治そうとラダトームヘいくとニュータイプの呪いとか言ってといてくれなかったり(怒)教会へ行くと莫大な金を取られたり、勇み足でハーゴンの城へ出陣すると城に辿り着く前に死人が出て撤退などザラ…。ラスボス戦。この時のためにと福引で当てた祈りの指輪を使い果たしたのに負けてしまったり、負け戦をあげれば本当にきりがないです(苦笑)。

これだけ死んだ分、ダンジョンをクリアした時は口では「もう二度と来るか!馬鹿野郎!!」と捨て台詞を吐きつつも心は非常に満たされていました。特にラスボスを倒した時など思わず画面の前で大きく手を叩き、ガッツポーズを取って「おっしゃッ!!」と叫んでいる自分がいました。死にまくり、詰まりまくりでもいい。自分はとにかくドラクエ2が好きだ。 (05.1.6)
評価…★★★★★★★★★★10

ラフレシア足立

「ああ、光が見える。あれは天国への光。ありがとう、ありがとう。」このセリフに思わず涙を流してしまいました。皆様に触発され十数年ぶりにプレイし(FC版)、初めて自分ひとりで、自力で、エンディングを迎えました。本当に何回「レクイエム」を聞いたことでしょう。サマルトリア王子を尋ねに行く途中、ドラキー3匹に。ムーンブルグ王女を探している時よろいムカデに。最初の紋章の塔でドラゴンフライ5匹にいきなり襲いかかられ、炎攻撃5連発をくらい何も出来ずに全滅。うみうしの群れ、ロンダルキアのドラゴン、サイクロプスの痛恨の一撃、ブリザードのザラキ、シルバーデビルのメガンテ。数え上げればキリがありません。しかし、全滅の場面をこれほど覚えている作品も珍しいのではないでしょうか。通常の敵(この作品の敵はザコとは言い難い)の攻撃がこんなにもバリエーション豊かで、歯応えのある。本作品の特徴の一つでしょう。

さて、皆様が口にされる難易度ですが、私はこれくらいが丁度良いと思います。と言うか、個人的にはこれくらいの難易度がなければ物足りません。昔を賛美して今をけなす訳ではありませんが今のRPGは本作品の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい、そんな物がなんと多いことか。映像演出が見たければ映画を見ます。私は「ゲーム」を「プレイ」したいんです。閑話休題。ストーリー、音楽、ゲーム演出、どれをとっても、総合的にも素晴らしいプロの仕事です。「主人公はあなた」そんな声が本作品から聞こえてきます。エンディング後の満足感、達成感、充実感、そのどれもが口では言い表せないものでした。よって「満点」です。(05.4.28)
評価…★★★★★★★★★★10

アッパレ

ドラクエはMSX版の1、SFC版の2、3、5しかやったことがないのですが2はとても面白かったです。ハードがあればFC版の2もぜひやってみたいと思います。多くの方がふれているように、2は世界がとても広くて自由だったという印象があります。行動も自由だし想像も自由でした。無口な仲間たちと想像の中でかわした会話は、そのまま自分だけの物語となって今も自分の中に残っています。

最新作8のサブタイトルは「空と海と大地と……」とありますが、本当に空と海と大地の広さを描き切っていたのは、2の方かもしれません。私はプレステ2を持っていないのでわかりませんが、スペックの問題ではないような気がします(懐古趣味だったらスミマセン)。初期のドラクエはゲームというジャンルが「若かった」「不完全だった」時代の、そういう時代にしか生まれてこない傑作──だったのかもしれません。それでいいのではないか、と個人的に考えてしまうのは、きっとトシをくったせいでしょう。(05.4.28)
評価…★★★★★★★★★★10

ニキータ

ドラクエ2を私がやったのは、発売からしばらく経ってからでした。初めて見たのは友人宅でした。その時面白かったのですが、当時小学校低学年、ファミコンソフトなど、到底手が出せるものではありませんでした。多分姉が購入したものだと記憶しています。前作とは違い難易度が高く、最初のプレイは船を手に入れた後で挫折しました。しかし、二、三年かけて数回プレイしてようやくクリアできました。ドラゴンフライの群れ、ロンダルキアの洞窟、挙句の果てにパスワードの間違い。もう何度くじけそうになったことか。このHPを拝見して久々にやってみたら、記憶にあるよりは楽にクリアできましたが。このゲームもエンディングの曲が良かったですね。(05.9.4)
評価…★★★★★★★★8

atom

リアルタイム(小学生の頃)では、とにかくゲームバランスの悪さが気に入らず、あまり好きなゲームではなかったのですが、近年のぬる〜いRPGをやっていると、とても愛着のもてる存在に変わってきました。謎解きでは特別苦戦した思い出はありませんが、とにかく仲間がすぐ死ぬというところで苦労しました。

特に、ロンダルキア洞窟を命からがら抜け出したと思ったら、反則なまでに強い敵に瞬殺されてしまったこと・・・。ザオリクの使えるサマル王子がまっ先に死ぬこと。アトラス戦ではわずか2ターンで仲間がいなくなってしまうことなどなど・・・。とにかく、出かけたあとにはローレシア王子が棺をひきずって帰るという姿が印象に残っております。。。(僕がレベル上げを怠っていたこともありますが)また、すべての武器・防具が装備でき、シリーズ中でも異色のパワーファイター勇者という設定も良かったですね。05.12.4
評価…★★★★★★★★★9

IZL

マニアと一般のかた双方の欲求を叶えた稀有なゲームだと思います。このゲーム、パズルのように推理をめぐらせる箇所がいくつもストーリー上にあり、ハードの不足分を逆手にとって完璧には語らせていません。数年たってからSFC版のリメイクをだして、パッケージのイラストにメインキャストの不在を思わせておきつつ実は目の前にいるのだよ、という年数をかけた謎解きのセンスには感嘆いたしました。

個人的にはローレシアの城で銀の扉の奥に王子の母親とおぼしき女性がいるのですが、王子が死亡した状態で話しかけてもメッセージが変化しないことで「ああ、やはりこの人は精神を破壊されていたのか、そして幽閉されていたのか。王子はマザコンにならざるを得ないな。」と想いを馳せたり、カンダタがいまだ生き続けているのではないか、という 疑念を水の都の男にいだいてみたり、とても妄想の輝く場所がいくつもありました。いまだに取り憑かれております。05.12.31
評価…★★★★★★★★★★10

mercy

1のレビューを見てたら、復活の呪文20文字を空で覚えてるという人のを見つけましたが、自分はこの2の52文字の復活の呪文を覚えてるんですよね(確かLV MAX)。とんでもない脳細胞の無駄遣いだ。肝心なことはよく忘れるのに。敵の強さがいい緊張感を与えてくれたのが、この作品のいいところだったように思います。不思議な踊りは1発20-30MPを減らす恐怖の攻撃だったし、大灯台のドラゴンフライは99%炎しか吐かない。しかも、確か炎って防御してもダメージ同じじゃなかったでしたっけ?5匹出たら、バギ+雷の杖が先か全滅か、でしたし。

二人は1ターン目は防御するしかないキラーマシーンやアトラスも、強烈な印象でした。確か、この2匹は同じ奴しか攻撃しないから、標的が先頭だったらかなりきつかったような気が・・・。リメイク版では、これらの緊張感が全然なかったので、1回やったらもういいやという感じです。もっとも、今、FC版をやる気力はないでしょうが・・・。ためしに復活の呪文を思い出してみたら、1文字「ぺ」か「べ」か定かでないとこが。まあ、どのみち確かめられないし、わかったところで今後の人生に何の影響もないんですがね・・・。06.3.17
評価…★★★★★★★★8

麦の穂

携帯のI アプリで初挑戦。辿った道筋は皆さんと同じ。サマルトリアの王子に探していたのはこっちだと突っ込み、金の鍵、ラゴスを見つけるのに悩み、(1を先にやっていたお陰で)アレフガルドでの音楽の変化、そして『おかえりなさい』の一言に涙。音楽も良いですね。三人揃ったときのフィールド曲は、ただそれだけをずっと聞いている程気に入りました。機会があれば難易度高のファミコン版もやってみたいと思います。06.3.17
評価…★★★★★★★★★★10

「復活の呪文」いつも三回は聞いて保険をかけていました。専用のノートを作って。あ〜ホントに懐かしい。「ラブソングを探して」は今でも自然に口ずさんでいる時があります。06.3.17
評価…★★★★★★★★★★10

しゅうちゃんパパ

終盤のロンダルキア洞窟で迷子になり、出口を見つけるのにのに丸3日かかりました。今でも2人の王子の棺を引っ張るムーンブルク王女の格好は忘れません!私の人生で富士の樹海並みに迷いに迷ったゲームでした。06.3.17
評価…★★★★★★★★★9

いいじい

地元のおもちゃ屋で「オセロ」と抱き合わせで、しかも一切の値引きなしで(1万1千円くらい)買わされました(涙)。怒りを覚えつつも欲しくてどうしようもなかったので買ってしまいました。ゲームシステムについて。新しい呪文にわくわくどきどき。バギやザラキの威力に感動。敵の強さは逆にファイトを掻き立てられました(うみうしだけは許せませんでしたが)。多少理不尽なゲームバランスでもプレイヤーはたくましいものです。やられればやられるほど燃えました。

謎解きはヒントが少なすぎですが、当時はそれが当たり前だったので、「そんなものか」と思って進めてましたが…ファミコン神拳とのタイアップ的な部分もありましたから、当然のようにその筋で情報収集してました。今こういうタイプのゲームが出たら、ひょっとすると「攻略本との抱き合わせ戦略」として非難されるかもしれませんが。そういう意味では時代にマッチした作品だったのでしょう。個人的に、町の中、戦闘場面、塔の音楽は2が一番気に入っています。塔の音楽は怖かったですね〜。復活の呪文の入力画面の音楽も大好きでした。もっとも、これに歌詞があり、歌い手もいると知ったときは妙に興ざめでしたが…。逆に3人そろったときのフィールドの音楽と、船の曲は穏やかであまり好きではなかったです。「王女いらない」と思ったくらい。購入時の思い出も含め、私にとっては悲喜こもごもの作品でした。 06.3.17
評価…★★★★★★★★★9

バイブルブラック

FC版Uが他のドラクエシリーズ等と異なる点、それはもちろん難易度の高さもあるのでしょうが、何と言ってもあの作品全体の根底にへばり続くような世界観の'暗さ'ではないかと思っています。この作品で使われている楽曲も根本的には暗い、闇の部分があるように自分には感じました。

異質。

たが、素晴らしい。時間的な理由でできていないバランスの調整などももはや偶然の副産物では?と思える程、音楽と相なって作品を引き立てている。もう一度言わせて下さい。素晴らしい!!06.5.13
評価…★★★★★★★★★9

はぐれベホマズン

当時は本当に品薄で友人の母がニチイで偶然見つけ、ワザワザ買ってきてくれました。早速プレイ!ローレシアの城の旅の扉に入ってみると、すぐ近くの島に町が…。1で言えば竜王の城的存在でした(序盤から姿は見えるがなかなか辿り着けない。この町に辿り着くためにこの後、どれだけ苦労するかなんて、その時は分かるはずもなく…)。ドラクエ初のパティー編成、船での移動、紋章集め、それまでTにはまっていた自分にとって全てが新鮮でした。その中でもザハン・ラゴス・稲妻の剣の発見、ロンダルキアへの洞窟を制覇した時は本当に胸に込み上げるものがありました。そして、大灯台のドラゴンフライ、ブリザードのザラキ、水の羽衣、何回も取りに行った世界樹の葉、ハーゴンのベホマなど全てがいい思い出です。 06.8.5
評価…★★★★★★★★★★10

フレス

中学生時代に友人より本体とセットで借りて、攻略本片手にクリアーしました。リメイク版では難易度が下がったのと、「アトラス」「バズズ」「ベリアル」「ハーゴン」「シドー」のボス戦において画面効果が普通の敵と変わらなかったのが、残念ですね。「FC」の時は上記のボス戦では敵が白くフラッシュして、ダメージ音も違うものが使われていたので、妙な緊張感と恐怖感があった記憶があります。ただエンディングはリメイク版の方が、時代の流れか感動しますね。つらいゲームだけど、何度もやりたくなる、そんな名作です。06.8.5
評価…★★★★★★★★★★10

合肥新城建設員

私は友人に借りたGB版からプレイしてみたのですが、最後の敵が無茶苦茶強くて、どうしても倒せずに結局クリアーしないで返却してしまったゲームです。GB版には1と2が同梱されていて、クリアーできた1と比べると敵が大量に出現したり、謎解きや紋章探しにとても苦戦しましたが、その分歯ごたえもあり仲間もいたので個人的に1より楽しめました。しかしFC版2のロンダルキアは一体どれだけ難しかったのでしょうか。GB版のロンダルキアを私は適当にチャレンジしてみてなぜか簡単に無限ループを突破することができました。(確か右2,3回と下1だったような・・。)やはりGB版とは比べ物にならないほど敵が手ごわかったり、ダンジョンも難しかったんでしょうね。06.8.5
評価…★★★★★★6

細眼竜

単純にストーリーを追うのではなく、「探検」や「謎解き」の要素が多く感じられ、緊張感が最後まで持続しました。呪文やアイテムも後の作品に比べれば少ないものの、十分に戦略的な戦闘が出来る量だと思います。初めのうちは一人で数匹の敵を相手しなければならなかったり、「鍵」をとった後に今までに行った場所を回らなくてはならなかったりとなかなか大変なゲームでしたが、それだけに達成感も抜群でした。

音楽もフィールド、ダンジョン、ラスボス戦と特色が出ていてかなり好きです。DQでは(個人的には5の方が好きですが)ゲームとして客観的にみた場合、一番面白いと思います。私がクリアしたのはSFC版なんですが・・皆様の話を聞くとFC版もクリアせねばという気持ちになりました。「満月の塔」あたりで止まってましたが・・。ロンダルキアはSFC版よりどのくらい難しいのでしょう?06.11.6
評価…★★★★★★★★★★10

哲坊

時間が許せば、FC版も是非プレイしてみてください。地獄ですが、SFC版をプレイされたなら、その違いを楽しめると思いますよ。06.11.6

たまのふっかつ

FC版リアルタイムでやりましたが、個人的にはこれがDQ最高傑作と思います。地獄のロンダルキアを抜けた後の銀世界を見たときの感動は、それまでそしてそれ以後も味わったことがないぐらいですね。思い出としては金の鍵と紋章のひとつが全く分からなくて、それぞれ1週間程悩んだこと。ロンダルキアで、はぐれメタルが「ふっかつのたま」を落として「うぉ?もしかしてこれ使えば死んでも呪文聞いたところから復活できるのか?じゃあロンダルキアも怖くないぜ!」とパスを書きとりさっくり殺されて呪文を入れたところ当然の如く教会に戻されたこと…。

しかしどうやら「ふっかつのたま」で聞いた呪文はどれほど正確にメモっても間違ってることがあるらしく入力できただけ良かったのかもしれません。僕の友達は復活の呪文をビデオで録っててその手があったかと感動したのを覚えてます。そういえばあのとき学校でDQ2以外の話してなかったですね。学校もある種冒険の一部といった感じでした。本当に懐かしく思い出されます。07.1.22
評価…★★★★★★★★★★10

Ataru.

「光が見える…あれは天国への扉…ありがとう、ありがとう…」シドーを倒した後、荒れ果てたある城へ帰還して王様の亡霊に話しかけたときの言葉。この台詞が表示されたとき、本当に涙が流れた。ハーゴンの軍団に家族や部下ともども惨殺され、愛娘を犬の姿に変えられてしまった無念が、破壊されつくした城を「暗い…寒い…」と彷徨っている。決して精密とは言えないビジュアルでありながら、この悲劇を余すところ無く表現しているのは、堀井雄二のシナリオの力だ。ここまで漫然と言われるままに冒険を続けてきたプレイヤーは、あの惨状を目の当たりにして、初めて激しい怒りとともに「ハーゴン倒すべし」の強い動機付けを与えられるのだ。

だから、シドーを倒した時、真っ先にムーンブルグへ報告に向かった。このゲームのシステムでは、プレイヤーサイドの台詞はなく、話しかけた相手の台詞が表示されるだけだ。だが、この再会の場面で王女が父親の亡霊とどのような会話をしたのか、無限の想像を広げることができる(当然王女のビジュアルは鳥山明のあの絵に脳内で変換されている)。あざとい演出と言われようが、あの王の昇天(or成仏)は、シリーズ一の名場面だ。ロンダルキアのハーゴン居城に最初に足を踏み入れたときの驚きも忘れられない。「なぜここに!?」ローレシア王子の狼狽が手に取るように解る。この作品を、攻略本を見ながら遊ぶのはもったいない。開発者が仕掛けたサプライズを満喫するため、ぜひノーヒントでプレイしたい。07.1.22
評価…★★★★★★★★★★10

あおい

私は三年生なので何度も諦めようとしたゲームです。自分の名前をつけたらサマルトリアの王子はスケさん、ムーンブルクの王女はナナとなりました。ナナはともかくスケさんという名前を聞いたら変えようと思いましたが、結局変えませんでした。ゲームバランスが最も悪いゲームですが好きなドラクエは?と聞かれたら必ずドラクエ2と言います。なぞ解きが一杯あったドラクエ2はとっても楽しかったです。07.1.22
評価…★★★★★★★★★★10

ゆう

最近SFC版をやりました。1を終え、あまりの簡単さに「2も簡単だろうな〜」とスタートしたらとんでもない!バンバン知らない敵は出てくるし、ゴールドは貯まらないし、マップは広いし、その癖移動手段は限られてるし、MPが切れたら薬草なんて使い物にならない。と、町や戦闘、全体的なストーリーはとても良質なのに 凶悪な部分が逆にそそられます。難しいのに、それをやり終えた時がたまらない。そしてそれを、2Dで表現出来ているからすばらしい。でもやっぱり、移動手段だけは変更して欲しかった…暇を十分に作らないとプレイできないから;; 07.1.22
評価…★★★★★★★7

まるぽん

携帯版にプリインストールされていた2をプレイしたことが、私のDQシリーズとの出会いでした。その後、携帯版1、PS2版5、PS版4、PS2版8をやりましたが、一番苦労して、そして一番やりきった感があるのが2です。なんといってもサマルトリアの王子が死にやすすぎて、ムーンブルクの王女のほうがはるかに頼りになるような気がしていました。うっかりサマルトリア王子に世界樹の葉を持たせたまま死なれたときには、ほんっとうにどうしようかと思いました。。。

それでも最近のシリーズではない、クリアした後、全ての町を自分の足で回って町の人たちの話を聞けるのはすごく良いです。最新作にもこの設定は復活して欲しいですね〜。やっぱりクリア後の世界は、この2のようにじっくり自分で浸りたいです。福引システムとかはあんまりぴんとこないですが、ノートにマップを書いたりしながら真剣に取り組んだ唯一の作品です。07.1.22
評価…★★★★★★★★★9

トモリソ

人生初のRPGです。そしていきなりこの難易度!BGMもフィールドの音楽から何からものすごく好きでした!最後のほこらからラストダンジョンまでザラキの嵐を逃げ惑い祈りの指輪にほんとに祈り。全員レベルMAXでも勝つか負けるか運次第な最強のラスボスに小学ながらブルブルと武者震いしながら挑んだ あのスリルが忘れられません。

何週間目かで勝ったときには天にも昇るガッツポーズ!!!あの達成感と感動の中、流れるエンディング曲の優しいこと優しいこと・・・間違いなく 史上最強のRPGでした。エンディング後に、終わっちゃったのが寂しい、と思えるゲームはそうありません。もう一度、もう一度あれくらいの難易度と、ラスボスで大苦戦するドラクエを作ってほしい!07.12.17
評価…★★★★★★★★★★10

たかぽん

FC版で、ロンダルキアの洞窟が一番難しい、とよく言われますが私はナゼかあそこはわりとあっさりいけました。それより何より、私が一番苦労した思い出は...じゃしんのぞうの部屋に行く階段見つけるのに 一ヶ月かかったこと!!!溶岩の中を奥に歩いていくという、発想が無くて(笑)。なので、ダンジョンの曲は今でも脳裏に焼きついて離れません。さんざん苦労させられますが、ゆえにこのゲームは素晴らしい。NO REASON ドラクエ2!!07.12.17
評価…★★★★★★★★★★10

ほたるいか

私がプレイしたDQシリーズ(1〜4、ファミコン版のみです)の中で、最も好きな作品です。「シリーズ最高の難易度」とファンが口をそろえている通り、クリアに最も苦労しました。当時小学生だったせいでしょうか、感情移入しまくりで、仲間がふたり死に、HPもMPもごくわずかな時など、街へ近づく一歩一歩がもう半泣きになりそうなほど・・・。

かろうじて街にたどり着いた安堵感はとてもゲームとは思えないほどでした。そしてあの「復活の呪文」・・・。苦労して入力した果ての「じゅもんがちがいます」の無常なメッセージを受け入れられず、「ぺ」を「べ」に直したり、「ば」を「ぱ」に直したりと、涙ぐましい悪あがきをしたものです。

キャラクターの役割分担がしっかりしているのもいいですね。剣に優れ、魔法はからっきしのローレシアの王子、直接攻撃も魔法もそこそこのサマルトリアの王子、体力はないけれど強力な魔法を使いこなすムーンブルクの王女。ただの「システム上の差異」でしかないはずなのに、脳内でどんどんイメージが膨らんでいき、それぞれの性格や人間関係まで感じ取れたような気がしました。そのせいか、未だにムーンブルクの王女は憧れの女性です。07.12.17

合肥新城建設員

大学のながい春休み、ついにニューファミコンとセットでドラクエ2のカセットを友人から拝借。いざ悪魔神官ハーゴンを誅すべく旅へ・・・。有名なムーンブルク地方原産の魔猿と死闘を演じ、ムーンブルクの王女がバギを覚えるまでは脱兎のごとく逃げ回り・・・切れず殴殺され、これまた有名な中盤の山場、テパの村の水門開放への道程をことごとく阻もうとする、ハーゴンが送り込んだ最凶のヒットマン「くびかりぞく」(なぜ陸から3マスも離れた海上に出没するんだ?)から逃げ惑い・・・切れず断頭され。それでも怨念に近い執念でようやくたどり着いたロンダルキア。

これより先は言わずもがな、我が軍のリーサルウエポン「イオナズン」を全く受け付けないキラーマシンを前に力尽きていく様は、まるで「ロボコップ2」の殺人マシンに虐殺されるギャングと知事の付き人(サマルトリアの王子)のようでした。そしてとうとう最後までクリアできぬまま、友人に返却する運びとなってしまいました。現在のようにネット環境もない当時、ファミコン神拳やうわさ話、溢れんばかりの好奇心を持ち、リアルタイムでFC版ドラクエ2のクリアを果たした当時の少年達には全く脱帽してしまいます。

私自身、休み中ずーっとプレイをしていた訳ではありませんが、このFC版ドラクエ2は、今の甘口RPGにはない、超辛口RPGであり、自然と時間を忘れて没頭し、難関を一つずつ越えていく度に充実感を与えてくれた、最近では数少ないゲームソフトです。あのなっがい「ふっかつのじゅもん」をビデオで録画していたのもいい思い出でした。07.12.17
評価…★★★★★★★★★9

あたる

ドラクエ2はまさしく時代が生んだ神のゲームです。FCというハードが製作者の意図を超えて素晴らしいゲームに仕上げて下さいました。音楽にしても戦闘にしても、FC版が一番だと思います。その出来の素晴らしさは3の初週の行列にも当然関係しているでしょう。ただ、そういった意味で難易度も何もかもが時代が与えた絶妙なバランスなので、製作者の意図の下にある移植版はかなり評価が下がります。07.12.17
評価…★★★★★★★★★★10

あやつき

1〜3までやった覚えがあるが、自力でやったのは1のみ。 それ以降は弟にやらせていた。というのも2は、めちゃめちゃ難しかったし面倒でしたから。コントローラを握る弟の隣に私が座って、ただひたすら指示するのみ。 弟は私の無謀な指示に、たまにブチ切れるも絶対権力だった。 まさに独裁者(笑)。

あの時の3人の勇者は、りっち、クッキー、ナナだった。 なぜ「りっち」と名づけたか忘れた。 ナナ(ムーンブルグの王女)は さいしょは足手まといだったが、じゅもんが強力だったので、レベルが上がるとりっちの右腕になった。 しかし、クッキー(サマルトリアの王子)は見た目だけで 結構弱くてすぐ死んじゃう足手まといだった。 そのころ、少女だった私は数年後クッキーのような男に 痛い目に遭わされるなんて知るよしもない。 ま、「見た目重視」の少女が、「中身重視」の熟女へ変化していく過程でもあるんですがね。ゲームはあなどれん、人生の縮図でもあります。

話は逸れましたが、2は「ふっかつのじゅもん」というのが あって、それが結構長くてたまに弟がミスコピーするので ブチ切れてた(最悪な姉) はじめたころは、レベル1から始めるのが面倒だったので 「ゆうてい みやおう きむこう(省略)ぺぺぺぺ・・・」 というじゅもんで最強になり、無理やりクリアしたことも あったが、エンディングを見るなり弟と二人で 「やっぱり最初からやろうよ」と言ったことを覚えている。 ドラクエというゲームによって、自力で進んで行くことの 尊さを学んだのかも。2のエンディングもすきだったけど、個人的には3の方がすきです。07.12.17
評価…★★★★★★★★★★10

どりてく

最高の名作だと思ってます。1月26日だったかな。小学校が終わったあと、池袋のビックカメラに並びに行って買いました。16時に並んで、買ったのが19時ちょいすぎだったかな。並んで買うっていう体験は、これと3と4(このときは前日22時に池袋ビックカメラ東口本店に並びに行って、翌日は雨が降っててずぶ濡れになりながら16時すぎにゲット3〜4kmくらいの長蛇の列だった)のみかなぁ。すごくいい思い出です。

魔法を1つでも覚えたら次の町目指そうと、6くらいまでレベル上げて、その時点で「あ、魔法使えないキャラだっけ」となんだか拍子抜けした記憶があります。やっぱりハマったのが、水門の鍵と星の紋章。これはどっちもわからなくて結局友人に聞きました。金の鍵は、犬の周りをひたすら調べまくったかなぁ。仲間が増えていく喜びがありましたね。これはよく考えてるなぁ〜と思ったのが、3人から2人に減ったときフィールドBGMが変わることです。3人になったらもう前のBGMに戻ることないと思ってたので。

ロンダルキアの洞窟はホント難しくて楽しかったですよ。こういう歯応えがあるダンジョンがいいんですよね。BGMも最高です。特にドラクエの戦闘BGMといったらこれじゃないと、と思いますね。レアアイテムゲットするのも楽しかったです。「ふっかつのたま」はなんとかゲットできましたが、ゴールドカードはとうとうだめでした。男性2人に女性1人というシチュエーションがまたよかったんだと思います。「徹底追求 ドラゴンクエストツゥ〜!」ってオールナイトニッポンだったかな、ラジオでやってたのだけれども、あれもすごい印象に残ってます。

他のドラクエシリーズって、クリアしてやり直しってやってないのだけど、これだけは5回ほど新規にやり直してクリアしてます。何度やっても飽きが来ないんですね。PS版出たら、絶対買います。そんでまたやりますよ。07.12.17
評価…★★★★★★★★★★10

かず

僕はFC版をみんなでプレイしていました。みんなで交代でプレイしても、何にも進展しない日もありました。今のようにインターネットで調べられる時代ではなかったので、こういう団結力というか、みんなで一体となってプレイしているのは懐かしく思います。

そしてサマルトリアの王子、ムーンブルクの王女との出会い。特にサマルトリアの王子を探して、洞窟と城を行ったりきたりしていたのを思い出します(笑)。今のゲームは親切だけど一本道。このゲームは船を手に入れてからの自由度が、逆に良いような気がします。だからこそ、みんなそれぞれいろんなルートをたどり、情報交換をしていたのではないでしょうか。今はSFC版をたまにプレイしますが、面白いです。申し訳ないですが、ドラクエは3で終わった気がします。ドラクエ2のようなゲームが出てくれれば良いな。07.12.17
評価…★★★★★★★★★★10

Zetu 殿

ドラクエ2(FC)を今年になって初めて自力クリアしました。20年ほど前は、全くRPGの仕組みも理解できていなかったし、根性がなくてレベル上げが嫌いだったので、Lv.13/12/8以上にあげたことがなく、せいぜい邪神の像を取れたあたりで挫折していました。当時(小学校低学年)より頭も良くなり(笑)、忍耐力もついたので、ロンダルキアでのメガンテ・ザラキ全滅以外は、ほとんど全滅せずにすみました。確か、大灯台か竜王の城でドラゴンフライに袋叩きにあったときだけだったと思います。

ハカブサの剣の応用で、悪魔の鎧をサマルトリアの王子に装備させて、ロンダルキアでレベル上げに励みました。ハカブサの剣は全滅するか、レベルアップするか、装備品を「そうび」で確認するか、宿屋に泊まるか、(確か)ルーラを唱えるか、以外では解除されないので、レベル上げには便利でした。ロンダルキアの洞窟でハカブサの剣を振るうのは、反則的な強さだったと記憶しています(アイテム探しに戻ったとき)。やはり、ロンダルキアの洞窟には泣かされましたが、「おお、こんなとこめにロトの鎧が!!」と発見できたときは感動物でしたな(いなづまの剣はわからなくて、HPで調べました…)。

すごく好きな作品ですが、ちょっとヒントが少ないかなと思います。ゲームの中のヒントだけで、実はかなりクリアできるようになっているのですが(ザハンの位置と金の鍵についてはデルコンダルで情報が得られる。「勇者の泉」の南側の島に邪神の像の情報をくれる祠がある。など)

ただしラゴスは1でガライの墓のトリックを知らないと難しい。大灯台の位置について、竜王の子孫の「かつてメルキドと呼ばれた町の南へ行け!!」など1をやってないとわからないなど、マニアックなものもある)、大人になってからでも十分に楽しめる作品でしたが、ちょっとマニアックなヒントが多すぎたので、7評価ってところでしょうか。でもとても好きなゲームです。 07.12.19
評価…★★★★★★★7

たば

小学生の時、かなり頑張ってクリアしたゲームで懐かしいです。使えねーと思っていたサマルトリアの王子がべギラマ覚えてからようやく戦力になったことや、復活の呪文の間違いが怖くて、2回メモしてから止めたこと等、今となっては良い思い出です。

この作品以上に難しいRPGにはまだ出会ってないですし、無いと思っています。それだけにシドーを倒した時の達成感は凄かったです。エンディングの曲も良かったし、出会えて良かったです。08.3.1
評価…★★★★★★★7

★ほし

初めての投稿です!私はSFC版でやりました。父が発売当時プレイした物をやりました。なかなかローレシアから次にいけなかったりしたもんで、弟のデータから続きをやりました。OPはきちんとその後視ました。いま考えてみると、仲間の名前がすんんごくジャパニーズなんですよ。ゆうだい・すけさん・まいこ でした(笑)。ロンダルキア抜けるまでは攻略本を左手に持って・・・。

最後、ハーゴンがなかなか倒せない!父が「すけさんのスクルトを使えば勝てるよ」。ほんとうだ〜防御しながらスクルト。(笑)やっぱり最終的にはこうなってしまうのか。でもサマルトリアの王子って可愛いんで好きですよ。その後、ED聞きながら画面を見てたら色が反転し、ED後「冒険の書3は消えてしまいました」 ぬぉおおおおおーーーーー。一週間くらい落ち込みました。それ以来やってないですね。もう一回やろうとしても本体元々が壊れちゃったらしくて出来ません。

この良いゲームをもっといろんな人に体験してもらいたいです。DSとかPSPとかでさらにリメイク版があるといいかも。でもリアルだけはやめてほしいですね。8のような微リアルじゃなくて、やっぱりあのドット絵だからこそ、いいんでしょうね。08.3.1
評価…★★★★★★★★★★10

たけみち

自分が小学校5年の頃品薄状態で偶然近くのFCショップでみつけ購入。1をやっていたので敵がまず集団なのが最初の驚き! 当初なかなかサマルトリアの王子がみつからず(まさか宿屋にいるとは)あのBGMとともに仲間になる場面が感動的でした。

その後王女を仲間にし船を手に入れなかなか金の鍵がみつからず友人にきいたりしてやっとみつけ、今度は紋章がみつからない・・・。大灯台の場所を試行錯誤してやっとみつけ、その後ロンダルキアの洞窟へ。ドラゴンx4→全滅→(>。<)  ワンモア、何度も全滅してほこら発見!はいる1歩という所でデビルロ−ド出現!メガンテ→全滅→なにこれ・゜・(ノД`;)・゜・ 何度かチャレンジしてほこらにはいれて やったぁ-(*^▽^*)

あの緊張感と喜びは2ならではでしたね。あとはLVあげて洞窟をぬけてラスボスを倒すという流れでしたがレア(ふしぎなぼうし、いのりのゆびわ、水の羽衣2枚etc)入手や福引やりまくり(ゴ−ルドカ−ドは結局あたらず)など、いろんな遊び方ができるのは良かったですね。あとは 案外知られていないのがパフパフ娘がいること。

船を入手できる街で教会の裏にいる女性。王女が死んでいる状態で話かけるとパフパフしてくれます。しかしちゃっかりGとられます(なんGだか忘れた)しかも断るとなんと「オカマのなにが悪いのよ、いじわる・・・」。ななんんとオカマ;;;;

難易度が高いと他の方がおっしゃっていますが、自分はこのくらいでいいと思います(時間をかければクリアできるんだし)。復活の呪文まちがえや書いた紙ごとうちの母に捨てられて、1週間の苦労はパア には泣かされました。戦闘に緊張感があり新しい街や洞窟を発見するとなんともいえないうれしさは2だけだったなぁ。自分が過去でもっとも印象に残ったゲ−ムだと思います。09.2.18
評価…★★★★★★★★★★10

えむさん

いまや貴重な?MSX版でプレイしました。グラフィックなどで多少FC版より劣るものの、MSXのスペックを考えれば満足のいく出来でした。とにかく難易度が高かったという印象です。

ムーンブルク周辺のマンドリル、大灯台のドラゴンフライ、ザハン近海のバピラス、ロンダルキアへの洞窟のドラゴン、そしてロンダルキア大地の凶悪なモンスター達に何度全滅させられたかわかりません。特にブリザードのザラキ一発で3人死んだときは放心状態でした・・・。ですがその度に再チャレンジしクリアした時の喜びは大きかったです。ちなみにMSX版ドラクエ2といえば「あぶないみずぎ」ですね。MSX版をプレイしてよかったと思う瞬間です(笑) 09.2.18
評価…★★★★★★★★★★10

肥前の豚

つい最近携帯アプリ版をクリアしました。10代のころFC版でほぼ毎日徹夜しながら何とかクリアした感激がまた甦ってきました。アプリ版は若干難易度が落ちていましたが(ルーラは行ったことのある町すべてにいける、ザハンの街が近くなっている、復活の呪文がないetc)、それでもムーンペタ付近のマンドリルの群れや、大灯台のドラゴンフライの群れ、海底洞窟のやたらと多い階段、さらにロンダルキアの洞窟での落とし穴に無限ループ、ドラゴンやキラーマシーンには泣かされました。

確かにゲームバランスは悪いかもしれませんが、そのぶんこれほどの達成感が感じられるゲームって、ほかにないと思われます。面白さならIIIのほうが上だと思いますが、多くの方がおっしゃられているように次の街へたどり着いたときやダンジョンをクリアしたとき、そしてゲームクリア時のなんともいえない達成感を考慮して以下の評価とさせていただきます。09.2.18
評価…★★★★★★★★★★10

カネゴン

初投稿です。よろしくお願いします。僕はドラクエシリーズ全てクリアしていますが、この2はSFC版でした。FC版は子供の頃、幼馴染がラスボスに瞬殺されたのを見てからというもの、体が拒否反応をおこしてました。それ以外にも、復活の呪文の書き取りミスやザコ敵の容赦無い攻撃など・・ヘコむ思い出しかありませんでした。

しかし、各レビュー等を拝見して、ドラクエ好きならFC版2はクリアせねばならぬ!と一念発起し、21年の時を経て挑戦した次第です。あんなに間違えた復活の呪文も結局1度も間違えず、僕の脳の成長を実感できました。ロンダルキアへの洞窟も攻略サイトを見ず、マッピングしながら自力で突破しました。そのときの一面に広がる銀世界への感動と最後のほこらまでの戦々恐々とした気持ちと言ったら・・・やった人ではないとわかりませんね!

ベリアル・ハーゴン・シドーのベホマトリオにも苦しめられました。あんなに頻発しやがるとは。最終的にローレLv33サマルLv31ムーンLv25でなんとかクリアしましたが、すごくおもしろかった!現行のRPGがいかに親切か実感しました。難易度とボリュームのバランスは絶妙だと思います。また、忘れてはいけないのが音楽!「遥かなる旅路」「果てしなき世界」そして珠玉の名曲「LoveSong探して」これらの音楽があったればこそ、最後までへこたれずにプレイできたのだと思います。ドラクエ好きで未プレイのかたは是非プレイすることをお勧めします!ドラクエシリーズでは最高傑作だと思いますよ。09.2.18
評価…★★★★★★★★★★10

alliance

小学生の頃、手にマメが出来る程やりこみました。ボタン連打を使うゲームというわけでもないのにどうしてだろう(笑)。前作にてユーザーを喜ばせた、基礎的なシステムをきちんと踏襲しつつ、新たに追加された細かなシステムが良いエッセンスとなった、非常にバランスの取れたゲームです。

複数対複数での戦闘における戦略性の拡大、「海を渡れる」という冒険心をくすぐる船の登場、これらの新要素は、現代のRPGの基盤となっていると思います。これだけ褒めておいて苦言を呈するのも無粋なのですが、どうして復活の呪文を継続して採用したのかいまひとつ解せない。メモリや、システム上の都合もあったのでしょうが、もっと簡易的なセーブ方法を構築してほしかった。呪文の書き写し間違いで続行不能なんて笑えない。そういう理不尽さも現代のゲームの基盤になっているのだろうか^^;  09.2.18
評価…★★★★★★★7

ぶとうか

DQの最高傑作は文句なしに3だと思いますが,一番インパクトがあったのがこの2(FC版)ですね。まさに地獄のゲームバランスで全滅回数数えきれず,世界樹の葉がなくなってしまうかと思うくらいでした。強かった敵はくびかりぞく,キラーマシン,ブリザード,デビルロードあたりですかね。

ロンダルキアの地獄っぷりはもはや言うまでもありませんが,コントローラが汗だくになるほどのスリルがこのゲームにはありました。手に汗握るスリル度はDQ史上最高ですね。その地獄を通り抜けてエンディングであの名曲。もう最高です。最近のDQは便利になりすぎてこのスリルがないと感じます。是非このスリル満点のFC版を多くの人にやってもらいたいと思います。

名曲「LOVESONG探して」を聞きながらふっかつのじゅもんを入力するのもDQ2の魅力のひとつだと思うので,是非やるならFC版で。 09.2.18
評価…★★★★★★★★★9

遊び人Lv99

自分はGB版でやったけど、これは面白かったなー。1では最強だったロトの剣が弱くなってたので、「何かある」と思って、シドーとの戦いで使ったら、稲妻の剣を超えるダメージ(ルカナンと併用するとLv30で120だったかなぁ)を与えられ、「やっぱ強えー」って思いました。自分の中では、3に次いで2番目に面白いゲームだと思います。09.2.18
評価…★★★★★★★★★9

ゆうてい みやおう

人気がひとしきり落ち着いた頃に説明書のない中古を1,000円で手に入れ、手探りで始めた初めてのRPGです。RPGの楽しさを教えられ、苦労しながらも楽しくプレイしたものです。その後も、折に触れSFC版を何度かやったり携帯版をやりました。

やはり難易度・ゲームバランスにおいて、FC版は秀逸だと思います。好きが高じ、こんなRPGを自分で作りたいと思いたちだいぶ経ちますが、以来地味な挑戦を続けています。ただあまり開発に関する情報は公にされていない為進みは遅いですが。いつか、あのようなRPGを自分で作ってみたい。そう思わせてくれる今でも自分の中の目標のようなRPGです。10.11.13
評価…★★★★★★★★★★10

氷のシミター

FC版DQ2が出たころの時代背景からすると、ウルティマの謎解き+ウィザードリィの戦闘、の合体を狙ったゲームと考えると納得。もちろん大好きなゲームです。一番印象に残っている敵は、マンドリルかなぁ。痛恨の一撃で全滅させられてからは、戦闘の曲が「マンドリルぅ〜、マンドリルぅ〜」にしか聞こえない。10.11.13
評価…★★★★★★★★★9


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