タイトルINDEX
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ジャンル 歴史シミュレーションゲーム 発売 平成11年(1999年) ハード WIN、Macintosh 哲坊の ? サウンド ?
プレイステーション
セガサターン
個人的評価
執筆中。(哲坊) |
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まくれ |
基本的に前作のシステムを受け継いだ仕様。内政では、一国に本城と支城があり(支城はない国もある)それぞれの城を中心に内政できる範囲が決まっていて、また、それぞれの内政結果がMAP上にビジュアルで表現されるので、非常にわかりやすい。具体的には、街、水田、村(それぞれLv.3まで)、畑、鉄砲鍛冶村、楽市など。つまり内政は、最前線の城では村を多く造って兵を補充し、後方の安全地帯の城では街、水田を多めに造って補給基地にしたり、と、個人の戦略に基づいて進めることが可能。畑より、水田の方が当然収穫は多いのだが、水田は川沿い3HEXの平地でしか整えることができず、いつも貧乏国であった飛騨国などは、相変わらず貧乏なまま。(^^; この辺の国ごとの差別化もうまくいってると思う。 戦争は、通常MAP上をそれぞれの軍団が移動し、城を陥落させることが一つの目標。当然、MAP上で城に貼りつかないと攻城戦にはならない為、いかにその手前で撃退できるかにかかってくる。また、内政可能範囲内で戦闘が行われた場合、戦闘終了後に内政Lvがダウンすることがある。このことにより、生産性が低下するため自国領内ではなるべく戦闘を行わない方がよい。もっとも、鉄砲が大量にある堅固な城では、逆に攻城戦に持ち込んで兵数を減らすことなく勝利する、といった方法も取れるが、この場合でも城の防御度は確実に落ちる。(本願寺や島津で有効。もっとも、島津は攻めの武将ぞろいだが...) 軍団の出陣武将数により、戦闘規模も3段階にわかれる。小規模の場合は、個々の武将同士の戦いだが、中規模になると軍師が指定でき、陣形を組んで戦うことになる。当然軍師の能力によって使用可能な陣形も変わってくるし、陣形ごとに得手不得手がある。(大規模になると(ほとんどないが)陣形のうえに総大将の指揮範囲が加わり、やはり総大将の能力によって範囲が決まる。範囲を外れた軍団は、おのおのの意思で勝手に行動することになるが、その行動内容はいつものCPUである。(笑) そして、このゲームで重要な数値が「威信」である。「威信」は、領地を増やすことで少しずつ上昇する。また、それに伴い「官位」を朝廷より授かることによっても上昇する。領地が少ないと、もらえる官位もチャチ。(^^; というか、朝廷に金を送って(かなりボッタクリ)有効度を上げないと官位はもらえないので、前半ではちょっとキツイ。「威信」が上昇すると、様々な恩恵がある。相性が良くない武将が仲間になりやすくなったり、中立勢力が味方になったり、敵勢力と同盟を結びやすくなったり、いいことずくめである。 この威信上昇により、朝廷より「征夷大将軍」を授かることが一つの目標となる。「征夷大将軍」になると、敵勢力の撃滅による天下統一以外に、同盟による天下統一が可能となる。後半は淡々と力押しの戦争が続くことが多かったこのシリーズにとって、これは嬉しい!!より現実的な天下統一でもあるし。しかし、やっぱどうしても同盟結んでくれない勢力もいるんだよな〜。そういう身の程知らずな輩は、超攻撃的武将軍団の大勢力でプチッと...。 その他として、支城は立地条件に合えばプレイヤーの好きな場所に建設可能である。最前線の砦として、金山の側に補給基地として、MAP上に隙間があるな〜、支城でも造ってにぎやかにするかな〜、的思考で。(^^; そしてお楽しみ!姫武将も登場する。初期の人手不足時に出てきてくれたときの感動は今回も引き継がれた。どんなにヘボでも嬉しい!もっとも、武田信玄の姫武将などは、親をも凌ぐウルトラスーパーデンジャラスゴールデンあべし武将。戦場で出会ったら「おまえはもう死んでいる」的強さと、内政では「すべてあんたにまかせたナリ〜」と時代錯誤なセリフが思わず飛び出してしまう程の大活躍。こんなのが毎年出てきた日にゃ、武田の天下はすぐそこ。つうか、二十四将の立場なし。勝頼に跡継がせる必要性まったくナシ状態になることウケアイ。12月にセーブして、出てくるまで何度もロード...みんなやったでしょう?(笑) もちろん、不満点もある。上記の「天上天下唯我独尊女武将」もそのひとつ。突然変異的に出てくる方がラッキー感があって嬉しさもひとしおだと思うのだが、こうポンポン出てこられると...三国志の諸葛亮の苦悩も色あせる。こうならよかったのにねェ。また、いつも言われることだが、シナリオが偏っている。後期の大勢力同士の戦いよりも、初期の群雄割拠を好む私としては、信長誕生辺りのシナリオがぜひとも欲しいところだ。次回は頼むよ。マジで。 次に戦闘。中規模の軍団が小規模の軍団を襲った場合、相手の勢力と同等の戦力しか投入できない。つまり、大勢力で包み込んで撃滅、といった戦いは起こり得ない。8000VS3000の戦いでも、8000を一気に投入することができず、先陣の武将の誰かが退却しないと次の武将は投入できないのだ。兵力の分散と逐次投入という戦いでは犯してはならない「愚」を強制的にやらねばならないのである。これはリアリティに欠けるぞ。もっとも、この現象は野戦のみなので、真田の上田城攻防戦みたいなシチュエーションは起こりうる。今作は、多くの雑誌で初心者にもわかりやすい、と評価を受けたが、今までのシリーズ愛好者にとって物足りないかというと、決してそんなことはなく、かなりハイレベルに楽しむこともできる。総合的に見て、個人的には過去一番楽しめたシリーズではなかろうか。ぜひ一度お試しあれ! |
マーシー |
最高です。パワーアップキッドなら弱小大名でも勝てますから。一時は毎日徹夜でしてしまいました。 |
太祖無帝 |
天翔記が信長シリーズの頂点だという思いこみを見事打ち砕いてくれました(笑)。いわゆる箱庭システムなので内政の上昇下昇を視覚から実感できるのは、内政好きの私にはとてもたまらないです。更に治水や道造などもあるので、美しい国造りをしたいという人にはお勧め。内政に取り組んだという武田信玄や北条氏康の気分が味わえます。私自身もすでに造ってある施設を壊して国造りの美学にハマっていた記憶があります(笑)。戦争の方は出撃する武将の数によって大中小と戦闘の規模が変化するシステム。更に中規模以上になると軍師を任命できたり、武将どうしで陣形を組めたりと当時としては新しい取り組みでした。 大規模の軍団だから必ずしも有利ではなく、武将1軍団が率いる兵数とかで優劣も変わったり、小規模の軍団で大中規模の軍団を攻めると小規模戦闘になるため小規模軍団で大規模軍団を撃破することも可能です。ただしこれは野戦限定ですが。強制的に戦闘の規模が決まってしまうのには賛否もあるようですが、私は小で大を倒すのが好きなので違和感なくプレイできました。後、このゲームの最大のウリとして大名の力を示す威信という概念があります。威信が高い方が調略が成功しやすくなり、降伏勧告が成功しやすくなったりと(低いとマジで失敗しやすいんですよ)重要度が高く変な表現ですが存在感があり(笑)、上げる価値が大いにある概念です。たしか威信の高い方がプレイの順番も早くなったと思います。なお朝敵になると威信はかなり下がり、他の大名から攻撃を受けやすくなることもあります。 総括としては前作となる将星録の進化版ですが、いい意味で新化していますので、烈風伝の方が数倍面白いと自分では思ってます(言い過ぎ?)。実際将星録もプレイしたことはあるのですが、なぜかそんなに面白いとは感じませんでした(クリアはしました)。もちろんこの烈風伝にも後半の戦争がダルイという不満はありますが、これはSLGの永遠の課題ですので欠点のうちには入らないかな(笑)。随分やりこみましたが、本当にハマリました。もし安値で手に入りそうとか、友人とから借りられそうとかなど、プレイできる機会がありそうな方には是非お勧めしたい一品です。(03.8.26) |
kongamato 殿 |
自分に縛りを課さず、真っ直ぐ天下統一を狙ってプレイすると、単なるヌルいゲームかもしれないです、コレ。やっぱりcomはおバカですし。でも、クリアもプレイヤーにとっては選択肢の一つにすぎないんですよね。このゲームの真髄は「いかにこだわりを持って領地を開発するか」これに尽きると思います。 街や田や特産品をどう配置するか、支城を何処に建て、街道を何処に敷くか。収入だけじゃなく見た目にも気を配り、計画通りに開発を進める面白さ。自分のこだわりが反映された領地を眺める楽しさよ。そして開発する土地を求めて戦争は続く・・・。箱庭、内政マニア、まったりプレイ。そういったゲームをお求めの方にはかなりオススメです。
(03.12.4) |
人 殿 |
う〜ん、つまらないゲームではないんですけど、武将の能力評価がちと厳しすぎて不満です。また、合戦では「方向」や「訓練」も無意味になり,単に采配の高い者は強い,というふうになっちゃってます。これでは・・戦を始める前から勝負が決まっていて、戦いたくなくなります。信長の野望シリーズの欠点は,ゲームを進めるにつれて、楽勝になっていくことです。烈風伝は「威信」という大名データがあるのでこの欠点をいっそう助長してます。(03.12.28) |
どどんぺ 殿 |
Win版のパワーアップキットのみで遊びましたが、信長シリーズでは文句無しに一押しの作品だと思っています。内政面では既に皆さんが高評価を下しておられますように、私もハマリました。治水を行う事で水田開発可能地域を拡大したり、輸送・行軍の快適さを求めて道路整備を行ったり、自分なりの領国経営を実行していける点は非常に面白く感じました。また、新しく支城を築城出来る事も好印象です。実際に支城を新たに築く必要は余り無いのですが、逆に、だからこそ自分なりのこだわりを発揮出来ると思うのです。特に、丘陵へクスに築城すると防衛に非常に適した構造の城が出来るあたり、良く考えられてるなと思ったものです。 軍事面でも、へクス戦大歓迎!の私には全く問題ありませんでした(というより後の作品に見られるリアルタイム戦闘?は全然ナンセンスです)。刀装備・槍装備(騎馬突撃を防ぐ)・弓装備(焙烙特技持ちは効果増)・鉄砲装備(三段特技持ちは効果増・相手武将戦死の可能性あり)・騎馬部隊(1マス離れた敵突撃可能・相手武将戦死の可能性有り)といった特徴付けは良く出来ている方だと思います。建築特技持ちは門を壊す・柵を作るといった時に効果増、忍者特技持ちは城壁乗り越え易い、等など城戦時にも武将の特徴が発揮できる仕組みになっていると思います。大砲が戦闘中に壊れてしまう点や、大砲・鉄鋼船の製作が自分の思い通りにならない点も良かったですね。 外交面では、それほど特筆すべき事はないような…。同盟を結んだ大名にいちいち援軍約束の使者を出すのが面倒だったかな?同盟関係にあるのですから、戦闘突入時に援軍要請をするかしないか選択させて欲しかったように思います。正直言って実行する事の少ないコマンドでしたかね。ただ、ゲーム中・後半以降になって金が溜まりまくりの頃ですと、朝廷に貢いで官位をせびったり気に入らない大名を朝敵にしたりして遊べますが…。 以下に不満な点をつらつらと…宝物で特技・能力の増加が簡単に出来てしまう、野戦時に同盟援軍が来ない、戦闘時に近隣の自城から援軍を出せない、城戦時に月をまたぐと翌月また城外に再配置しての戦争続行となる、支城の防御力が一律80なのは残念、本城を落とされると即滅亡システムはどうも…、登録漏れ武将が多い、etc…。ちなみに、私はどのシナリオで始めても、弱小大名の城は全て耐久MAXにエディットしてます(笑)。こうすれば滅亡必至の彼らの存続年数が少しでも延びますので。もっとも、エディット完了まで泣きたくなるほど時間かかりますが…
(05.1.6) |
孫市 殿 |
PS版を冗談抜きで20回以上はやりました。なるほど、小田原城や安土城が難攻不落というのはこういう事なのか!・・・と、初心者でも城の事が3Dで分かり易かったのは新鮮だった。天翔記だといまひとつ平面でわかりにくかったので。個人的に印象深かったのは、本能寺の変だか九州征伐での真田家。城に武将が2人しかいない時に、突然大軍に攻め込まれて絶体絶命。城防御度も低かったので、ある可能性をかけて野戦に打って出た。 それは、もっとも移動力の高い「雁行」の陣形でひたすら広い野戦マップを逃げ回るという作戦(笑)そしてついに一太刀も交えず戦終了。なんだか、相手を翻弄する様がいかにも真田阿波守らしい感じがして、とても記憶に残っています。早く烈風伝を越えるシリーズと出会いたい。(天下創世は惜しかった)
(05.3.22) |
左大夫 殿 |
拙者、烈風伝は購入から5年経ちますが、まだハマっております。パワーアップキッド版、シナリオ:本能寺の変、難易度:上級、大名:鈴木左太夫で、全国統一をいかに速くできるか試しております。このシナリオは1582年3月から始まる、信長がほぼ統一しかけている頃で、鈴木家はいつ信長に滅ぼされてもおかしくない空前の灯火の状況を打開して、今までの最速統一は1585年4月です。
(05.4.28) |
スコット 殿 |
COM大名が頭が悪いのがどうも…自軍の十倍以上の兵力に何回でも勝てるなんてありえないでしょ。戦争はコツを掴めばまず負けることはありません。そりゃ最初は楽しいですけど、何回やっても同じじゃ飽きます。基本的に支城を無視して本城だけ狙って落としてればいいので、天下統一だけを狙ってプレイするのはヌルくてあまり面白くないです。 支城作ったり道作ったりして領内を開発するのが好きな人なら楽しめると思います。自分はそれにあまり魅力を感じないので楽しめませんでした。支城を自由に作れるってことで最初は期待してたのですが、実際作っても戦略的に大して役に立たないのが失望しました。小田原城とか攻めづらいというより、面倒なだけですし。威信のシステムはなかなかいいと思いました。 全体の作品の完成度は前作将星録より上だと思います。でも前作は前作でいいところがありましたが、本作には前作の良さが無くなってしまった気がします。これが信長の野望の最高傑作と言われてるのは少々疑問ですが、自分には残念ながら合わなかったんでしょうね。
(05.9.4) |
土方義豊 殿 |
kongamato様(03.12.4)のご意見の通りの私にとっては(内政マニア、まったりプレイ)最高の信長です。私は特に紀伊半島開発、四国繁栄、山越え道路貫徹に命を燃やしていました。へっこい武将を数人単位でまとめて道路建設に放り込む。日々利便性が向上していく我が日本列島に一人でニヤニヤしてました・・・ゲームってそんなもんじゃないですかね?思うんですけど、最近の信長のリアルタイム戦闘って、ヒトには不向きなんじゃないですかね?コンピュータはパラレル思考・パラレル指示ができるからいいですが、ヒトはそうはできてないですから・・・。 |
於我 殿 |
やっぱり、最高の信長ですね。まず、かなり自由にカスタマイズできること!三国志顔をうまく使えば、この当時暴れまくっていた倭寇を登場させることも出来ます。他にも、ネット上で配布されている自作シナリオを楽しむことも出来ます。このシリーズはファンも多く、いろいろな情報が出回っています。内政を楽しむも良し、明寇を起こして内輪で争ってる場合じゃねぇぞ!と気張るも良し。他のシリーズでは味わえない楽しさが満載です。05.12.28 |
木野誠 殿 |
前作将星録に比べて、攻城戦が戦国群雄伝の立体版的になったのは評価できると思います。前作の攻城戦はくだらなかった。問題点はいくつかあります。 1.中〜大規模合戦はいかさまが出来る。パソコン版の話し。相手に対して不利な陣形を選んでおきます。しかし、1部隊1部隊は相手の陣形に対して有利な陣形の配置にしておきます。で、相手が接近してきたら陣形を変更して攻撃、相手は壊滅状態。となります。 2.兵士数が減りにくい。前作からかどうかは忘れましたが、施設に村というのがあり、これがあれば兵士が尽きることなくに出てくるので、合戦が頻発します。 |
氏繁@ 殿 |
やはり、プレイするならシナリオ0の足利家。家臣が京極高吉のみで、そのうえ、六角定頼率いる軍がすぐ防衛度の低い室町御所に攻め込んできます。どうやって防ぐか腕の見せ所です。友好度100なのにいきなり攻め込んでくるのはおかしいですが、後藤賢豊、進藤貞治らは家来になりやすいとおもいます。このシリーズの一番の売り物は内政だと思います。この作品には内政の自由度が高く、内政ファンにはたまらない作品ですが、信長誕生が欲しかったです。文句も多かったですが、素晴らしい作品だと確信しています。06.3.15 |
元春@殿 |
最初のうちは合戦や内政など楽しめたのですが、三回目くらいからプレイするのがダルくなってきました。というのも、COMが弱すぎて、全く負ける気がせず、どのような弱小大名でも時間をかければ全国統一できてしまいます。 また、相手を合戦で打ち破っても兵があまり減らず、野戦の意味は防衛のため、もしくは威信をあげるためだけといっても過言ではないでしょう。また、武将能力に関しても、極端すぎて、強い武将と弱い武将の差がはっきりしすぎてると思います。やはり天翔記が一番だと思います。
06.8.5 |
重秀 殿 |
これはやばい!将星録、烈風伝、嵐世紀、蒼天録とやってきたのですが、なんやかんや烈風伝が一番好きでございます。正直鬼なのは鈴木重秀!彼の騎馬鉄砲隊の「突撃」は、身分が低くても侍大将クラスの武将は1ターンで殲滅してしまいます。。。彼さえいれば織田家や羽柴家にも屈することはないでしょう。まあCPUが無能すぎるのはいつものことで、基本的に大名の能力が高ければ結構簡単に天下統一ができてしまうのはちょっと残念。それを考えたうえで楽しめるのは小牧、長久手での相良や河野、宇喜多家などでしょうか?? 序盤は何もできなさすぎてつまらないから個人としてはあまり好きではなく、僕としては佐々家が割と楽しかった記憶があります。やりこんでくると本能寺や小牧長久手のシナリオでの弱小大名をやってしまうのですが、鈴木、上杉、長曾ヶ部、北条では強すぎるし、かといって河野だと暇すぎて、東北や九州の大名では大勢力がやってくる前に強くなりすぎてしまうからちょっと微妙なんです。もうちょっと畿内にあってかつめっちゃ弱い大名家を作ってほしいかったですね。06.8.6 |
肥前の豚 |
文句なしに私が一番ハマった信長シリーズがこれ!!まず領地を自由にカスタマイズできるところがいい。何人かの方が書かれているとおり、私も実は天下統一無視して開発しまくり工事しまくりプレイをやってたくちでして…。で、自軍の本城に敵襲があると、しぶしぶ開発ユニットを解散し、迎撃。俺の造った城下町を踏み荒らすやつは許さ〜ん!!なんて。 一枚マップなので敵将の出払った隙を見ての敵城攻撃や、輸送部隊を襲撃し、金品を略奪するといった戦術も面白かった。鉄砲がなくても足軽の弓矢攻撃ができるのも、弱小大名プレイが好きな私の好みに合って、良かったと思う。本城なら防御度をMAXまであげておくと、1ターンや2ターンではまず城門を破壊することはできないから、かなり時間稼ぎができるので…。 シナリオ2の姉小路で信長相手にひたすら篭城&城の改修で抵抗し、電光石火のカウンターで岐阜、富山、尾山の三城を奪ったのもいい思い出だった。しかし信長の正確無比な大砲攻撃にはかなりてこずったけど。あとは無意味な道作りだとか、敵の進軍を見越して街道を破壊し、進軍を遅らせるせこい技も使ったりして…。 とにかく自由度という点では文句なしに信長シリーズ一番だと思うし、無限のプレイスタイルで楽しめる点は最高です。難をいえば武将の育成がほとんどできないくらいですかね。あ、それと足軽頭として登場する架空武将を武将として登用できればいいかも…。09.2.20 |
平 友裕 |
PSP版を購入しました。内容としてはかなり面白く飽きません。内政なども充実し、城下町の開発も楽しく行えました。交通網を整備しまくって電撃戦が可能となりました。 しかし、シナリオ名が桶狭間の戦いにも関わらず織田家と今川家の間に戦闘は起きないし、本能寺の変も起きず普通に1582年が過ぎたり、史実を逸しまくります。 最近、浅井家でプレイしています。しかし力を延ばす上で信長包囲網の同盟関係の武田や本願寺が邪魔だったので信長包囲網から抜け、まず、朝倉を倒しました。水田開発に全武将をかりだしている所を奇襲したのであっけなく城を落とせて朝倉家を滅ぼしました。あんなに仲が良かったのに・・・。 その次に武田と織田が喧嘩しまくって両者とも弱っているところを叩いたり、少々卑怯な方法で頑張って、今は本州と四国をすべて支配する大名となりました。このゲームには古武将が出るのですが、(例えば、源頼朝やチンギス=ハン)その中で我が一門の平家の武将も登場させて欲しかったです。
10.11.13 |
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