コーエー(旧・光栄)信長の野望シリーズ

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信長の野望 天下創世

ジャンル

歴史シミュレーションゲーム

発売

平成15年(2003年)

ハード

WIN
プレイステーション2ほか

哲坊の
個人的評価

★★★★★★★★8

サウンド

★★★★★4

信長の野望シリーズ、「全国版」から数えて記念すべき10作目。当時ハイ・スペックのパソコンを持っていなかったために、ずっと放置していて、プレイするのがだいぶ遅れたが、埃をかぶっているのを見つけてプレイしてみたところ、結構面白かった。本作は久々に信長シリーズではヒットといえよう。

内政は「シムシティ」形式で、畑や町、兵舎などを任意で好みの場所に建てられるのがいいし、戦闘はリアルタイムだが、スピードを調整できたり、停止できるので親切。敵味方の区別もつきやすい。「嵐世記」は忙しすぎて投げ出してしまった自分でも、これならば大丈夫だった。

本陣や砦に籠もりながら戦えばほとんど負けないという、CPUの馬鹿さ加減はいただけないし、現実味には欠けるが、ある意味ゲームらしいといえる。このために、2000程度の兵力で、4倍から5倍ぐらいの敵軍を撃退するという楽しみ方もできる。ただ、雨鉄砲隊が出てくると非常に厄介。天候に関係なく、鉄砲の射撃だけで本陣が落とされてしまうこともあるので、そうも言ってられなくなるのだが。

CPUは、強豪大名が勝ちやすくなっていて、割と史実に沿った展開が期待できる。弱い大名はこれまでの作品同様、1ターンであっさり滅亡することが多い。自分が勢力を広げると、CPUも地方統一程度には勢力を広げている。大抵は北条、武田、毛利、本願寺、島津などがそうなっていることが多いようだ。

このため、今までの信長シリーズにありがちだった中盤以降の「中だるみ」がなくなり、油断をしていると、相手も連合して攻めてきたりするので、緊張感がある。互いの規模が「覇者」以上だと、「決戦」によって一気に雌雄を決せるという、関ヶ原や天王山を思わせる仕様は、なかなか良いものだと思う。

音楽に関しては、個人的にはちょっと残念。私の好みには合わなかった。ネットなどで嵐世記のものに差し替えられると知り、それでプレイしてみたのだが、割と良かった。(哲坊)

ゲームファンが語る! 「天下創世」

槍騎兵 殿

前回の配下武将でのプレイは終了し、大名オンリーになりました。今回、土佐や讃岐といった国単位ではなく城単位といった感じで、国の名が出ないのはちょっと悲しい(笑)。いくつか気になったものだけを書いてみようかと思います。
・グラフィック
最近のゲームの重要なファクターになっているグラフィックはさすが光栄である。綺麗だし美しい。しかし、一般武将の顔グラは使い回しというファンを逆なでするような暴挙はさすがコーエーであろう。(昔はまだ背景を変えたり悪あがきではあるが違いを持たせていた)
・相性
武将のみならず、建設物にも立地条件という形での善し悪しがある。例えば南蛮町と寺町が隣接するのは条件は悪く、文化などの上昇の妨げになる。また、日本文化の色濃い領地に南蛮の関係の建物を建てると民忠や治安が下がったりするし、本願寺を建てればいざこざが起こるといった具合。
・歴史ifイベント
これは今回の目玉とも言えるもので、遣明船の許可であったり密談後に盟主を決め複数の大名が一つの大勢力になったり、といった具合でなかなか好感が持てる。が、国が大きくなるつれそればかりになるのでウンザリするというのもある(笑
・決戦
初お目見えのコマンドで、ある勢力値以上になると発動可能。勝てば相手の所領のほとんどが自分のものに、負ければその逆でまさしく一大決戦といったもの。考えとしては言うことなしなのだが、頻繁に決戦されると非常にストレス。気になったのは4つですが、パッチファイルで少しCOMも賢くなったようですし評価は以下のとおり。PUKでどのような進化を遂げてくれるかとりあえず期待ということで・・・。 (03.12.4)

評価…★★★★★★6

ちゃたろー 殿

全体的に遊べたゲーム。特に戦争中は慌しく一人一人の個性に合わせて命令しないと一人で突っ込んでいったりして・・・(汗)ただ、慣れてくると、攻略が簡単になり中だるみする。その中だるみをなくすために設けられたのが決戦システムだと思うのだけれど、私はかえってこれがつまらなくしてしまったように思える。まあ、ある程度やりこんで飽きてきたら城下町で破壊活動に勤しんでいただくのも良いかと。 (04.10.25)
評価…★★★★★★★7

木野誠 殿

最近のパソコンゲームにありがちなマシンバワーを必要とします。マシンパワーを必要としない面白いゲームは造れないのか、とメーカーに言いたいですね。ゲームの中身について長所・短所等。

長所1・・・鉄砲が簡単には造れないこと。しかし、CPU側はいつもどおりいつの間にか揃えていますが。
長所2・・・武将のグラフィックが3タイプあること。

短所1・・・箱庭タイプの内政であるが、きれいな町並みに全く見えない。
短所2・・・守備側楽ちんな戦闘。籠城戦を選ぶと、敵よりも先に他の城からの援軍(同盟軍は除く)が入れるため、圧倒的兵力で籠城戦が出来る。いくら見張り台があるとはいえ、これはおかしい。このため最前線の城に置かずとも他の城からの援軍だけで勝ててしまう。
短所3・・・城の特徴が出ていない。稲葉山城とか小谷城とか。稲葉山城はもっと急峻で簡単にはたどり着けない設定にしないと。
短所4・・・陣形がない。せっかくリアルタイムにしたんだから、全軍での鶴翼陣形とか鋒矢陣形とか出来るようにしたらいいのに。

一回プレイした後、すぐに顔変更エディタにより、登場人物をかなり加えないと、張り合いがなくなります。(06.3.17)
評価…★★★★★5

戦国マニア 殿

合戦シーンにおいては、今までのシリーズの中でも一番楽しめると思う。しかし、城の数・武将の数的にはどんどん少なくなっていき「天翔記」の様な、スケール感はいまいち。・・・・城数を「天翔記」なみにして、一国を制覇するのに手間取る方が、絶対的に面白いと思う。

また、野戦も一国をもっと小さく分割して合戦が出来れば文句ナシ。例えば、尾張の国なら8分割位にして、野戦が発生すると、更にその地域の細かい地形が開かれる。・・・と、いった形で「地形の利」で合戦の戦略を考える難しさも欲しい。そうすれば、川中島の地域がリアルに出てきて、(啄木鳥)の戦法(妻女山に陣を置く謙信の背後を別働隊が攻める。)といった事も可能でかなりリアル。

簡単に言えば全国規模の戦略を、一国規模の戦略に手間をかけてくれるのを期待する。(06.3.17)
評価…★★★★★★★★8

丹羽

結構楽しめましたよ。今回のメインは箱庭の内政ですよね?いろいろな建物が城下に建ってゆくのは嬉しいし見ていて楽しいです。住民との会話もほのぼのして忙しい戦国の世を忘れさせてくれます。

このゲームは内政だけでも遊べると思います。私はアホなのでこんな遊び方しか知りませんが例えば「大仏・八幡宮・黄金茶室・大聖堂・交易所・湯治場・大社・本願寺」を一つの領地に建ててみたり、町並み全部商人町にするとか。合戦は私には難しいです。でも陣形があったらもっと良かったと思う。09.2.18
評価…★★★★★★★7

肥前の豚

はまりにはまった烈風伝以後、嵐世記、蒼天録と消化不良の感じが強かった信長シリーズで、久々箱庭内政が復活!!内政派の私はこれでまたじっくりとこだわりを持った領地開発ができると期待していたが、せっかくの箱庭内政にしていながら、烈風伝や蒼天録、三国志IVのような一枚マップじゃないところが天下創世の最大のネックだと思う。

このため出陣に駆け引きがなくなってしまい、大勢力有利な展開になることが多く、弱小勢力で大勢力に抵抗するのが好きな私には、ちょっと納得がいかない感じがした。とはいえ、野戦では自軍を二手に分け、別働隊で敵砦にちょっかいを出し、敵軍の注意をひきつけたのを見計らって別の砦を攻略することで簡単に勝ててしまうから、まずは防御に徹し、敵が疲弊するのを待って逆襲することで活路を見出すことができる。

攻城戦で攻撃側は守備側の城下町を破壊できるというのは面白いと思った。それと文化活動である程度武将のパラメータを任意で上昇させることができるのも良かったと思う。あと合戦中に武将が戦死したり自害したるすることも多くなっているので、もう少し武将数は多くてもいいかなという感じがした。09.2.20
評価…★★★★★★6

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