コーエー(旧・光栄)信長の野望シリーズ

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信長の野望・戦国群雄伝

ジャンル

歴史シミュレーションゲーム

発売

昭和63年(1988年)

ハード

PC88等の各種パソコン、MSX2
ファミコンゲームボーイ
各種パソコン、コンシューマにおいて「信長の野望リターンズ」としてリメイク

哲坊の
個人的評価

★★★★★★★7

サウンド

★★★★★★★★★9

全国版」に続くシリーズ第2弾(正式には3作目)で、これまた大ヒットを記録した作品。システム的には、「三國志」を踏襲した形で、約400人もの「配下武将」が登場するようになったのが大きな変化。戦争にも新要素が加わり、昼と夜の概念や、野外戦と籠城戦が登場した。

武将には、渋い顔グラフィックが付いているほか、政治力・戦闘力・魅力・野望の4項目があり、個性がしっかりと表現されていた。しかし、まだまだアンバランスだった。マイナーな大名家の人物は弱く、メジャーな大名の武将は強い傾向にあった。とくに武田軍や織田軍の家臣団は超強力で、万能的な能力を誇るスーパーマンだらけ。

シナリオ2「信長の野望」(そのまんま)では、信長の最盛期(1582年)から始まるうえ、新しい作品に比べて難易度も低いため、信長でプレイすると簡単に統一できる。また、「本能寺の変」イベントも起こしやすかった。


政治力、戦闘力が高い武将は「軍師」の資格を持っていた。とくに武田軍は軍師だらけ。


HEX戦はやや進化して平面化。夜は視界が狭くなるが、夜襲を仕掛けることも可能に。

同社の「三國志」シリーズが順調に進化を遂げたのに対し、本作はまだ発展途上だったのか、欠点も多い。たとえば、政治力の低い武将が極端に使えない点。毎月1度のターンで、行動力があれば武将の人数分だけ命令を出せるようになったのだが、政治力の低い武将は行動力の回復が遅く、他国に攻め込むこともままならない。とくに服部半蔵などは常に留守番で、かわいそうだった。

また、結構頻繁に架空の名の浪人が仕官を望んで来るのだが、それが異常なまでの高能力を持っていたりする。史実武将と区別がつかないこともあって、面倒であった。しかし、致命的な欠点は、なんといっても東北と九州がマップになかったことであろう。未登場の伊達や島津のファンの恨みは大きかったに違いない(?)。

このように難点も多いゲームだったが、新しい要素が満載な作品であったのは間違いない。また、前作に続いての菅野よう子作曲によるBGMは秀逸。とくに信長でプレイした場合のみ専用BGMが流れるのは驚いた。また、信長がCPUの場合でも、信長本人が戦場に出ていると急に勇ましいテーマに変わるので、それが聴きたいがために信長本国を攻めたりしたものだ。(哲坊)

 

ゲームファンが語る! 「群雄伝」

年寄りポッパー 殿

まぁ今更言っても詮無き事ですが、容量の問題があったとはいえ、なんで東北〜四国までなんていう中途半端なマップだったんでしょうか? 管理人さんご指摘の通り、システム的には詰めが甘すぎな感が否めません。シナリオ2の信長で始めれば数ヶ月で統一も可能と言うバランスの悪さ。能力的にも信長偏重がひどく、いくら主役とはいえ、「信長VS他」って感じ。他勢力で中々やる気が起きなかったですね。

それと、どーでもいい話なんですが、何でこの頃の光栄はパソコンによって顔グラフィックを滅茶苦茶に変えていたんでしょうか?はっきり言ってPC88版やMSX版の方が構図的にバランスが取れていたと思います。

上位機種であるはずのPC98版やX68000版は同じ信長の顔でも目鼻口のパーツが顔中央に寄り過ぎていてカッコ悪かったし…あくまで個人的な感想ですが。この妙な住み分けは三国志2にも反映されていました。のちに機種に関係なくほぼ統一されましたが…アレ、なんだったんだろ?(03.7.26)
評価…★★★★4

哲坊

そうでしたな。武将風雲録では、パソコン版の武田信玄はハゲ頭、家庭用版では兜をかぶっていたのを記憶しております(笑)。「三國志2〜3」あたりでも同じようなことがありましたね。

山の狸 殿

これは猿の如くやりまくりました。今から見ると荒削りですが当時は画期的なシステムで驚いた記憶があります。シナリオ2は織田家が反則級に強いですが、このシナリオこそ群雄伝の醍醐味が凝縮されていると思います。

里見や河野といった弱小大名でプレーし、絶えず滅亡の危機におびえながら近隣諸国を吸収し、超大国織田家と対峙する、この快感は他のシナリオにないものです。

武将の顔もこの頃の方が味があって、最近の絵には違和感を感じてしまいます。あと、架空武将の能力値の法則をつかめ(武将が斬首されたりして死亡すると、能力を継承した新武将が死亡した国で登場します)たときは悪用しまくりました。 私にとっていろいろ思い出のあるゲームですので、最高点を・・。(05.5.27)
評価…★★★★★★★★★★10

ヨッピー 殿

これをやりたいがために当時、PCを購入しました。織田軍団より強い武田軍。勿論、信玄の能力が一番ですが、武田軍は誰でも強く最強でした。(05.5.27)
評価…★★★★★★★★★9

長政 殿

これはかなり思い入れがあります。シリーズ初参戦作品! あれは私が中学2年の時、たまたまMSXを持ってた友から「水滸伝」か「信長の野望」のどちらか貸してあげると。当時どちらも全く無知だった私は「じゃ、日本のほうで」・・・・今考えると、運命的なものを感じています。これをプレイして私の戦国好きが開花し、そして信長の野望とともに生きていく決心をしたものです。

ゲームはかなりやりこみました。たしかに私の住んでいる九州はないし、東北地方もないけど、それはそれで、一気に戦国時代へいざなってくれました。これ以降もシリーズは全部やってて、パッケージは部屋に並べて飾っていますよ。そして、光栄以外の信長ものは一度もやったことないです!! リメイクされた群雄伝はPCで出ています。安かったんで早速買ってプレイしましたが、当時の雰囲気がちょっと薄めですよ。(05.7.14)
評価…★★★★★★★★★9

どよどよどよ 殿

私にはこの群雄伝ほど忘れたくても忘れられない思い入れがあります。捕虜「斬るがよい」、私は斬るを選択。捕虜「情けを知らぬ者め」、えっ?あんたさっき斬れって言ったじゃん、と突っ込んだ思い出があり、また小早川隆景を吉本興業のホンコンさんに似ていたからホンコンさんと呼んでいました。極めつけは細川藤孝の顔がものすごく怖かったです。細川の顔の怖さは星10。(05.12.4)
評価…★★★★★★★★8

Herga 殿

MSX2版でやっていましたが、他は知らずこれには物凄いバグがあって、時々兵力400食料20なんて国が出来るんですな(笑)。そこに食料だけ持って攻め込めば、あっさり大兵力を得られる訳ですが、たまに破れかぶれの反撃が成功して侵攻軍が負けると、息を吹き返した大兵力が暴威を振るったりして、なんとも先が読みにくくなる。

この状態で、一国の後継者が単騎隣国に攻め込んで、捕まった直後にその国の大名が病死、能力値の関係でなんと捕まった後継者が次代の大名になり、本来の自国を圧倒的兵力で潰して親の首を切るといった展開も見た事があったりします。信長でやっていて、美濃攻めにかまけている内に家康に尾張を取られ、仕方ないので越前を取って秀吉以外の武将をそこに置き、飢餓状態の武田軍を無血降伏させて関東に乱入し、圧倒的兵力で北条を潰して事実上の旧武田軍で平押しして尾張へ帰還したという、毛沢東真っ青の長征プレイは今でも覚えていたり。初期の作品だけあっていろいろ無茶な点は残っていましたが、洗練されるとなくなる面白味が詰まっていました。思い出の一作です。(06.8.5)
評価…★★★★★★★★8

桃白白

この作品で戦国の武将を覚えました。PC-88版でしたが、顔グラはPC-98版よりも優れていたと思います。特に、内藤昌豊、馬場信房、高坂昌信は、肖像画に大変似ており、その後に続く作品の顔グラの変遷をみますと、毎回、物足りなさを感じてしまいます。(ただ内藤さんは、ざんばら武将ですので、当時は、かなり怖い思いをしましたが^^;)どの武将も絵に気迫がこもっていました。

伏兵があるのもこの作品だけですね。改良(兵科適性と特技の導入、鉄砲の遠距離攻撃、戦闘時の攻撃防御のバランス、築城の自由度 櫓、柵の増設撤去、野戦時の策 塹壕や盛土、城(国)数の増加、CPUのアルゴリズム など)を施し、リニューアル版を出せば、ベースが良作なだけに、かなり売れるような気がします・・・(06.8.5)
評価…★★★★★★★★★9

肥前の豚

風魔小太郎を軍師にしたことのある方、いらっしゃいますか? 私はやったことがあります。シナリオ1で1587年までかかりましたが…。まあ当時大学生だったため、暇はありはしましたが…。ところでこの風魔小太郎、すっげえむさくるしい顔グラでしたよねえ…。他にも不気味な細川藤孝や、しゃっくり滝川一益、酔っ払い前田利家etc…。

インパクトのある顔グラが印象的でしたね。パラが?な武将も多かったし、今プレイするときっと物足りなさを感じるんじゃないかと思われますが、多くの方がご指摘されているように、味のある顔グラに敬意を表し、この評価といたしました。09.2.18
評価…★★★★★★6

 

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